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山猿MEMORIES②-2 過去2回出場し惨敗を喫したフルマラソンを振り返る【湘南国際マラソン(2014年11月3日)】

皆さま、こんばんは。

前回のつづきです。今回は2回目のフルマラソンについて。

2014年 11月3日 第9回湘南国際マラソン【3時間57分44秒】

※僕の初フルマラソンの記録「苦しさと、切なさと、心寂しさと。」は、こちらをご覧ください。

2回目のフルマラソン挑戦まで、実に初フルから3年の月日が経過していました。疎遠になった理由は、フルマラソン初完走後、トレランに出会ってしまったことが最大の要因ですね。トレランのほうが楽しすぎて、そこからしばらくは出る大会すべてトレランになっていました(笑)

なので、ある程度「継続的に運動はしているぞ」という自負のもと臨んだ2回目のフルマラソンでした。

しかし、結果は上記のとおり。またしても惨敗でした。初フルから2分、PB更新したものの、さすがにもうちょっと速くなってるかと思ってました(3h45mぐらい目標でした)。やっぱりフルマラソンは甘くありません。

湘南国際は歩きはしなかったけどレース後半のグダグダっぷりといったら。あんまり覚えていませんが、エイドでドカ食いして、その後案の定腹痛に見舞われたり、そのくせ終盤はハンガーノックなのかなんなのか、早歩きのほうが早いだろペースにガタ落ちし、あえなく惨敗と相成ったのでした。

(ちなみにこの大会は妻のフルマラソン初挑戦でもありました。結果は「回収」(笑)。これでロードが大嫌いになった妻ですが、翌月にもエントリーしていた筑波フルマラソンでなんとか完走を果たしました。めでたしめでたし。)

と、レースの振り返りはほどほどに、湘南国際マラソンという「大型マラソン」に出た感想でもお伝えしようかと思います。

まず、僕の初フルである「ナゴヤアドベンチャーマラソン」ですが、これはほんとにローカルの大会で”ほのぼの”という言葉がぴったりな、小規模な大会でした。

こんな感じ(公式HPより拝借)

それに対して、湘南国際マラソンはこんな感じ。

この面構えの差よ。

まぁエントリー費にだいぶ差があるので当然ですね。

フル・ハーフ・10㎞・車いすまで全カテゴリーの総出走者数で比較すると、

ナゴヤ :約2,500名
湘南国際:約26,000名

ほぼ10倍です。(ちなみに東京マラソンは約36,000名)

結論いうと、(個人的には)「大型マラソンのほうが楽しい」です!(きっとみんなそうでしょう)

スタートしてからゲートくぐるまでにえげつない時間が掛かるとか、人混みでもはやスタート前に疲れ果てるとか、大型マラソンには大型マラソンなりの問題はいくつかありますが、やっぱり「人が多いほうが頑張れる」(笑) これに尽きます。沿道の応援も必然的に多くなりますしね。いろんなランナーを見ながら、いろいろ想像してるだけでとりあえず飽きないですよね。

「あーあの人ほんとつらそうだなぁ。お気の毒。」
「うおっ、おじいちゃんに抜かれたっ!><」
「あー最初にあんな飛ばしちゃったら後半バテますよ」(そして自分がバテる)
「よくコスプレして走れるなぁ~。俺には無理。」
「美ジョガー発見♪追っかけろ!」

etc…

おかげさまで、PBを2分更新することができましたm(. .)m

今年はフルマラソン再チャレンジしますが、どの大型に出ようか悩み中。ローカル河川敷マラソンにはもう出ません!

あ、それと湘南国際マラソンについてもうひとつ。単純に好奇心なんですが、気になったものがあります。イメージ画?っていうんでしょうか。僕が出た2014年の時も会場にどどーんと特大看板があって「カッコいいな」と思っていたのですが、ふと昨年のHPを見たら、あらこれもやっぱりカッコいい。

ということで、過去全大会のものが気になり出したので調べてみました。

はい、いきますよ、では第1回大会から。

第1回(2008)

第2・3・4回(2007~2009)

第5回 不明
第6回 不明
第7回 不明

※第6・7回については「東日本大震災復興支援大会」と記載があったので、豪華な装飾などいろいろと自粛をしたのかもしれません。

第8回(2013)

第9回(2014)

※さりげなく僕と妻。髪長っ。

第10回(2015)

第11回(2016)

こんな感じでした。ファイナルファンタジーの召喚獣みたい(笑)

今年はどんな召喚獣が出てくるのか気になりますね。

ではでは。

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