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【使用レポート】”耳を塞がず音楽を楽しむ” イヤーカフ「ambie(アンビー)」を1ヵ月使用してみた。

先月上旬、SNSで下記のGET報告をしました。

 

以前、Facebookのタイムライン上に広告が流れてきて、僕のアンテナにずっと引っかかっていた商品。”耳を塞がずに音楽が聴ける”イヤーカフ「ambie」。

イヤホンではなく「イヤーカフ」です。

 

 

イヤーカフとは、イヤリングやピアス同様、耳につけるアクセサリーのこと。 ただ、つける場所は耳たぶではなく、耳たぶよりもずっと上の耳のトップ部分や、耳の穴と平行の耳の中間部分。

これのイヤホン版です。

 

▼実際の商品です。こんな感じでなかなかオシャレなパッケージで届きました。

 

 

 

 

 

 

 

この1ヵ月、いろいろなシチュエーションで使用してみたのでレポートします。

 

購入の動機

 

そもそもの購入の動機は、上記インスタの画像にもある通り、ランニング時に使うためです。普通のイヤホンだと外部音が遮断されるので(ランニング時はだいたい大音量で聞くので)、そういった安全面の理由もありますが、

それよりも僕の場合、相方とよく一緒にランニングをするので、その時にも音楽を聴きながら走りたいというニーズがありました。

最初の頃は片耳だけイヤホンを外したり、超ボリュームを下げておくか、などいろいろと頑張っていましたが、最終的には、相方と走るときは音楽を聴くことは諦めていました。

でも、走っているときの「音楽」は僕にとってはやはり必要なので(※トレランのときは聴きませんよ)、なんとかならないものかといろいろ検討してたときに現れたのが「ambie」。

 

まず結論(※個人的感想です)

 

この1ヵ月間、主に下記の状況で使用しましたが、結論からいうと、僕にとってはまったく問題なしでした。あくまで僕にとっては、ですが。

使用環境

  • ランニング(河川敷沿い=車の音がない)
  • ランニング(大通り沿い=交通量が多く車の音も大きい)
  • 公共交通機関での移動(電車のホーム、電車内)
  • 日常(コンビニのレジ、家でまったり 等)

ま、普段の日常と、ランニング時ってことです。

ちなみにこういうものは、個人個人のニーズによって満足度は変わるものなので、あくまで個人的な感想ですが、上記した僕の購入動機に対しては、十分に満足できるプロダクトでした。

 

詳細レポート

 

ではもう少し、各シチュエーションにおける使用感を記載していきます。

…が、まずすべての前提として「没入感」は得られません

「耳を塞がず音楽を楽しむ。新感覚”ながら”イヤホン」
「聴きながら、聞こえる。聞きながら、話せる」

という商品コンセプトからしてそこはまぁ仕方なしですね。

なので、「音楽を聴くのはヘッドホンがメインです」とか「元々バンドやってて音の質とか超こだわりあるんです」とかいう人は、そもそもこのプロダクトは対象外です。ターゲットになっていませんので、悪しからず(笑)

 

ということで、次項よりシチュエーションごとの詳細レビュースタート。

 

ランニング(河川敷沿いや路地=車の音が少ない)

 

 

 

 

 

まったく問題なし。音楽も外部音もどちらも問題なく聴こえます。

後ほど書きますが、ボリュームを上げていくと正直音漏れはするのですが、ランニング時は特に音漏れを気にする必要もないので、基本ボリュームはMAX近く。それでも外部音(たまに通る車両音、後ろから追いかけてくるランナーの足音、自転車のベル、鳥の鳴き声 etc)もしっかり聞こえます。

非常に安全 かつ 非常に快適です。 

あ、あとこれは次項にも共通する内容ですが、早く走っても「耳から外れません!!」

これ超重要。僕の場合は”特に”なんですが、耳は大きいくせに耳の穴が小さいのか、普通のイヤホンだと外れまくります。カナル型のイヤホンになってだいぶマシにはなったのですが、汗が耳に入ってくるともうダメ。

で、耳に掛けるタイプも一時期使っていましたが、なんだかスマートじゃないのと、外部音が聞こえない、というダブルの理由でその後、敬遠。どうしたもんかと思っていました。そしたらこいつが出てきた。

ほんとに外れません。

ただ有線なのでコードの取り回しはしっかりしておかないと手が引っ掛かって外れるというケースはありますが、そこをしっかり対策しておけば問題なし。キロ4分ぐらいで数キロ走ったり、ちょっとダッシュなんかもしてみましたが、外れること、外れそうになることもありませんでした。

 

ランニング(大通り沿い=交通量が多く車の音も大きい)

 

 

 

 

 

若干問題ありです。騒音にけっこう掻き消されます(笑)  ※僕にとっては問題なしなのですが。

まぁこれも、人それぞれどうとるか、ですね。「いつ何時も途切れず音楽を聴いていたいんじゃ!」という方には厳しいかもしれませんが、僕のように「あくまでBGMとして流れててくれればいいさ~♪」的な人にとっては、特に問題にはならないのではないかと。

でも、トラックがばんばん走っているような幹線道路や工事現場近辺では、ほぼ聴こえなくなります。バラードなんか流れちゃってる場合は、どんなに感情移入していようともバラードの切なさもろとも騒音で吹っ飛びます。

 

公共交通機関での移動(電車のホーム、電車内)

 

 

 

 

上記「ランニング時(大通り沿い)」の状況からして、ある程度想像がつくかと思いますが、状況により聴こえません。

状況というのは例えば、

  • ホームに電車が入ってきたとき
  • ホームで電車が通過していくとき
  • ホーム上でいろいろと騒音がうるさいとき
  • (車内においても)トンネル通過時など一時的に移動音が大きくなるとき

など。こういった状況のときは聴こえなくなります。

これはもしかしたら、普通のイヤホンまたはヘッドフォンであれば”まったく聞こえなくなる”ということはないので、やや劣る点かもしれませんね。

 

 

 

 

 

通勤時などはランニング時と違い、(モラルのある人ならば)音漏れを気にしてボリュームも下げているはずなので、そのような状況下だとホーム上で襲い掛かってくる騒音には一切敵いません(笑) ほぼ聴こえなくなります。

ただ、当然のことながら、車内での「次は~、〇〇駅~〇〇駅~」というアナウンスや、ホームでの場内アナウンスなどはばっちり聞こえます。

 

日常(コンビニのレジ、部屋でまったり中 等)

日常生活においては、基本的には「便利だな」と感じています。

まずコンビニやスーパーのレジでの煩わしさは一切なくなりました

 

 

 

 

イヤーカフをつけて音楽聴いている状態で、なんら問題なくコミュニケーション取れます。これまでは、わざわざイヤホンを外して耳にかけて…ってことをやっていたので、これが日常生活の中では一番メリットを感じるタイミングですかね。

 

それともうひとつ、「家でまったり中」というやつですが笑、うちは相方に「音楽を聴く」という習慣がないため、癒し系BGMを除いて、家の中では基本音楽を流しません。でも、ブログを書いたり家事をしたり読書をしたりと、なにかと音楽を流したいシチュエーションはたくさんあるもの。

 

 

 

 

 

一人でいるときは普通にスピーカーから流してますが、二人のときは「ambie」の出番です。「ambie」を耳につけ、相方の真隣で音楽を聴いていても、相方からすると「全然聴こえない(音漏れしていない)」とのことでした。何か話しかけられても、もちろんすぐに反応できる。

「ねぇ!聞いてる??」的なことにもならず、相手の気分も害しません(笑) これ地味に助かってます。

 

先端の部品が外れやすい問題

 

この商品、購入にあたり僕もいろいろとレビューを見たのですが、そこで書かれていた不満点が「先端の部品が外れやすい」ということ。

▼これが通常の状態。先端の部品とは濃い緑色の部分のことです。これが…

 

 

 

 

 

 

▼こんな感じで外れるんです。チューブのような管に被さってるだけなので、確かに外れやすいです。

 

 

 

 

 

 

一応「替え」がワンセットついてきましたが、”外れやすい”ということを知らずに使い始めた人はすぐになくしたことでしょう(笑) 僕の場合はあらかじめ”外れやすい”という情報を確認していたので、それを前提に扱っています。なのでいまのところは紛失なし。

瞬間接着剤とかで付けちゃってもいいかもしれないですね。

 

カラー展開

 

最後にカラー展開を。6色展開ですがどれもなかなかオシャレ。僕は「カクタスグリーン」をチョイス。

 

▼アスファルトブラック

 

 

 

 

 

 

 

▼カクタスグリーン

 

 

 

 

 

 

 

▼ポップスカイ

 

 

 

 

 

 

 

▼マイハートホワイト

 

 

 

 

 

 

 

▼スタンプオレンジ

 

 

 

 

 

 

 

▼トイプーブラウン

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

冒頭、「購入の動機」で書きましたが、基本的に「音楽はなんとなく流れていれば良し」という僕のような使い方をする場合は、間違いなく「買い」です。

スマートで可愛くてオシャレだし、コストパフォーマンスも比較的高い。

もし音楽に没頭したいときは、普通のイヤホンに変えればいいだけです。

話しながら・聴きながらなど、利用シーンで「ながら」の状況が多い方は検討の価値はありかと思います。

 

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