【低酸素チェックをしてきました】@NEUTRAL WORKS TOKYO

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今年の夏頃から、毎月、カラダメンテナンスのためにNEUTRAL WORKSに通っています。普段はReboot鬼攻めストレッチを受けていますが(これ、超気持ちいいです)、今回はストレッチの前に「低酸素チェック」を受けてきたのでレポートです。

 

▼7月に行った低酸素ルームの体験記こちら↓

【体験レポート】NEUTRAL WORKS(ニュートラルワークス)「低酸素トレーニング」

 

低酸素チェックの流れ

 

低酸素チェックは以下の流れで行いました。

  1. 血中の酸素飽和度を測定する装置を装着
  2. 呼吸機能(肺活量、1秒率)の計測
  3. 低酸素ルームで運動(トレッドミルでウォーキング&ジョギング)
  4. 呼吸法のレクチャーを受けながら運動
    ※3と4で、それぞれ酸素飽和度の変化を比較する

「1秒率」って何だよ、って思いましたかね。まぁまぁ、そう慌てなさんな(笑)

 

呼吸機能検査で計測する2つの値

 

1秒率も含め、早速呼吸機能検査で計測する2つの値について説明しちゃいます。呼吸機能検査では以下の2つを測定します。

  1. 肺活量(VC=vital capacity)
  2. 1秒率(FEV1.0%==forced expiratory volume in 1 second)

 

「肺活量」はわかりますよね。

「思い切り吸ってーーーーー、吐いてーーーーー、吐き切ってーーーーーー」

のやつです(笑)。もう少しちゃんと説明すると、

「空気をたくさん吸入した後、すべて吐き出したときの量のこと。通常、年齢と身長によって計算した予測正常値と比較し、%肺活量として表す。肺の呼吸全容量のこと。」

 

そしてもうひとつの「1秒率」とは、

「肺活量を測定するときに、最初の1秒間に全体の何%を呼出するかの値のこと。肺の弾力性や気道の閉塞の程度を示す。弾力性がよく閉塞がない(=呼出する能力が強い)と値は大きくなる。逆にいうと、弾力性がなく閉塞がある(=呼出する能力が弱い)場合は、値は小さくなる。」

こちらは「思い切り吸ってーーーーー、一気に吐くっ!」です。

 

ちなみに測定はこんな感じ。

▼まずは鼻から空気が漏れないように(?)洗濯ばさみで鼻の穴を封鎖!!

 

 

 

 

 

 

 

▼呼出する筒を加え、息を吸ったり吐いたり。1秒率を測定する際は、一気に呼出するので、勢い余ってよだ〇も一緒に出ます(出ました…)。

 

 

 

 

 

 

 

▼呼吸の状況はリアルタイムでこの機器のディスプレイに表示され、測定後、報告シートが出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、まずは結果から

 

まずは今回の僕の結果から。

▼「呼吸機能検査報告書」

 

 

 

 

 

 

 

いろいろと数字が並んでますが、見るべきは「VC」「FEV1.0」です。いずれも、「測定値」「予測値」「%予測値(予測値に対して測定値がどの程度か)」の3つの項目が出ています。(※「予測値」は先述の通り、身長と体重から割り出される数値)

■VC

測定値 4.62
予測値 4.07
%予測値 113.5% 

 

■FEV1.0

測定値 3.88
予測値 3.76
%予測値 103.2%

 

僕の結果は上記のとおりでした。

ここから言えることは(トレーナーさんに言われたことは)、

「肺の容量がとても大きいが(GOOD)、吐き切る能力が弱い(BAD)」

ということ。まとめると、「ポテンシャルがある」ということ(笑)特に肺活量に関しては、嘘かほんとか、113%という値が出ることはそう多くはないそうで、大きなポテンシャルを秘めているようです(ナハハ)。

ポテンシャルとはどういうことかというと、肺活量(肺の容量)は大きくすることはできないが、1秒率は呼吸法などのトレーニングで向上させることができる、と。つまり、呼吸法を身につけて、吐き切る能力を向上させれば、より多くの酸素を体内に取り込めるということ!これは朗報!

 

ちなみに、

低酸素状態では「いかに酸素を体内に取り込めるか」が大切な気がするのに、なぜ、「吐き切る能力」を測るのか?ということがいまいち腑に落ちていなかったのですが、呼吸法においては「吐くことを意識する必要がある」ということがその解。今回それを”身をもって”体感しました。

空気は「吐くことによって、吸える」ということです。

 

これ、実践に置き換えてみると、けっこう重要なポイント。

マラソンやトレランで呼吸が苦しくなってきたときには、吸うことを意識するのでなく、「吐くことを意識する」(もう少しいうと、”吐き方”もテクニックがあるのですが)ことが大事だということです。これ、頭ではわかっていても意識していないとなかなかうまく出来なさそうなイメージ。。苦しくなってきたときほど、息を吐く!

ちなみに、肺年齢が「38歳(+5歳)」と出てますが、これ多くの人が実年齢より上になるそうで、あんまり気にしなくていいですよ、とのこと。といわれても、気になる…。

 

 

酸素飽和度を測定する機器

 

話が前後してしまいますが、低酸素チェックのスタート時にまずはこの機器を装着します。血中の酸素飽和度がリアルタイムで表示される装置です。こんな感じに人差し指にはめます。

 

 

 

 

 

 

 

▼上段の小さい数値が脈拍、下段の大きい数値が酸素飽和度です。

 

 

 

 

 

 

 

数値の示す目安としてはざっくり、97~98ぐらいが正常値、95以下になると酸欠状態。95以下の状態が続くと、通常では救急車を呼ばないといけないレベルです。低酸素ルームに入ると、この数値がどんどん下がって、すぐに80台に突入します。さらに低酸素ルーム内で運動をすると、さらに下がって70台に突入します(僕は一瞬60台にまで落ちました…)。

この値を見ながら運動強度を調整するんですね。80ぐらいが低酸素ルームにおける適正な運動強度とのこと。低ければいいってもんではありません!普通に高山病になるので要注意!

 

 

最後に低酸素ルームで運動

 

やったことはトレッドミルでのウォーキングとジョギングなんですが、これを普通にやると(=呼吸を何も意識せずに行うと)、酸素飽和度がどんどん下がっていきます。要は酸欠状態に近づいていきます。

酸欠状態になると、唇が青白くなったり、手先が冷たくなったり痺れたり、眠気がしたり、頭痛がしたり、とさまざまな症状が出てくるのですが、僕がトレーナーから言われたのは、「健児さんは酸欠状態に気付く能力がちょっと低いですね」とな(笑)

トレミでジョギングをしている最中、酸素飽和度が一瞬60台に突入していたらしいのですが、そのときに「どうですか?」と聞かれ、「特に変わりないですね」と答えたところ、「さすがに(酸欠状態に)気付いてほしいですね」と言われました(笑)

要は「気付いたときには高山病」になっちゃってる人間です。笑えねー。

持ち前の鈍感力。裏目に出る。

 

うまく酸素を取り込む呼吸法

 

結論からいうと、「4歩に1回”強く”吐き出す」ということをやりました。4歩に1回という「頻度」は、人それぞれピッチが違ったり、他にも路面状況(そもそもトレイルだと一定のリズムを刻まない)により変わるので、あくまで今回参考にアドバイスされた頻度です。それよりも、ポイントは「強く吐き出す」ということ。

実際にこれをやってみたところ、酸素飽和度がみるみる上昇しました。70ぐらいにまで落ちていた値が、この呼吸法を数分続けただけで、85ぐらいまで上昇。体内にうまく酸素が取り込まれた証拠です。これは目から鱗でした。今後の実践でも大いに役立つ気付きとなりました。

 

 

まとめ

 

今回の大きな気づきは以下2点。

①「強く吐く」ことで、より多くの酸素を取り込める
② 僕はどうやらポテンシャルを秘めている(笑)

 

継続して通うには少々値が張りますが笑、本命レースの1~2ヶ月前から集中して通うケースなどが多いとのこと。

となると、4月の静岡マラソン前?いや、1月に勝田マラソンあるけど…。ほぼ毎月大会エントリー予定なので、本命レースが絞れません(笑)

 

以上、レポート終わり。

 

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