【準備編:パッキング】北アルプス 裏銀座縦走 2泊3日テント泊(2018年8月12~14日)

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お盆休みに突入ですね。

今日は「山の日」。皆さまはどちらの山へお出かけでしょうか。

 

山猿家の今年の夏休みは「北アルプス」です。昨年、念願の初アルプス(常念山脈縦走)は果たしているので、北アルプスは2回目になります。前回、その圧倒的すぎるアルプスの景観に酔いしれて、一瞬で心を持っていかれたわけですが、今回はどんな壮大で雄大な景色が待っているのか。

今から楽しみすぎる。

 

▼昨年の常念山脈縦走の記録はこちら。

【旅の記録①】北アルプス 常念山脈縦走 1泊2日「絶景&紅葉プレイバック」

【旅の記録② DAY1-1】北アルプス 常念山脈縦走 1泊2日(前日夜行バス→出発前)

【旅の記録③ DAY1-2】北アルプス 常念山脈縦走 1泊2日(燕岳→大天井岳→常念小屋)

【旅の記録④ DAY2】北アルプス 常念山脈縦走 1泊2日(常念小屋→蝶ヶ岳→上高地BT)

 

 

北アルプスといっても当然ルートがいろいろあるわけですが、今回は「裏銀座縦走」!しかも前回は1泊2日の小屋泊でしたが、今回は3日間。テント背負って行ってきます。アルプスのテント泊とか、超楽しみ。

毎度の如く、相方が計画をどんどん進めてくれ、僕は今日の午前中にようやく今回の計画の全容と「裏銀座」の基礎知識を把握したという体たらく(笑)(※このスタンスはNGなパターンです!計画は誰か任せにせずに各自が入念に確認し、シミュレーションすること!説得力ありませんが!笑)

 

で、先程、無事にいつもの相棒「rush28」へのパッキングを終えました。あとは出発までの時間を待つのみですが、今回まずは「準備編」ということで、僕たちのいつものスタイルである「ファストパッキングスタイル」でのパッキングの状態を共有しておこうと思います。

 

 

今回の計画

 

まず前提として、今回の計画概要です。超ざっくりですが、こんな感じ。

 

【目的地】 北アルプス「裏銀座」 ※詳細ルートは別記事で。

【総距離】 約70㎞

【累積標高(上り)】 約6,200m

【累積標高(下り)】 約5,800m

【日 程】 2018年8月12日~14日(2泊3日)

【宿 泊】 テント泊

【高低図】 以下

 

 

今回のザックは「rush28」

 

上記計画に対して、ザックの選択肢は下記2つ。(というか縦走で使えるザックはこの2つしか持っていない)

 

①PaaGO WORKS 「rush28」 
②THE NORTH FACE 「FP HYBRID 40」

 

数字はザックの容量そのものなので、ざっくり30Lか40Lかの選択になります。容量の影響もありますが、背負いやすさ(フィット感)でいうと、断然「rush28」に軍配。

 

▼rush28関連の記事はこちら。

【使用レポート】PaaGoWORKS「rush28」- 想像以上のフィット感!断然おススメ!

【番外編】奥秩父主脈縦走ファストパッキング ギアレビュー「PaaGoWORKS rush28 & rush1」の使い心地

 

結論からいうと、今回選んだのは「rush28」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日1泊2日で奥秩父縦走をしたときは、初めてのテント泊だったので、単純にテント分の荷物が増えるということもあり、ノースの40Lザックをセレクトしたんですが、結果思ったことは、「やっぱり重い」ということ。

僕たちの山行の場合、だいたいコースタイムの5~7割ぐらいでのファストハイク(ときに少し走る)になるのですが、40Lザックだとかなりしんどかった^^; ヘトヘトになりました。というか重くて、あまりファストハイクする気にならなかった…。

 

▼先日の奥秩父縦走のときの荷物。相方はrush28だったので、比較するとデカさの違いがよくわかる。

 

 

 

 

 

 

そんな前回の反省も活かして、今回は前回よりも1泊多い2泊3日でのテント泊にも関わらず、「rush28」をセレクト!工夫すればなんとかなるはず。

 

 

いざパッキング!工夫したら案外いけました。

 

今回、パッキングしたモノたちはこちら。

 

 

 

 

 

 

<衣>

  • レイン上下 1セット
  • インサレーション 1枚
  • ウィンドシェル 1枚
  • 下着 2着
  • 最終日の着替え 1セット
  • ウェアの着替え 1着
  • ビーサン(ウーフォス) 1足
  • ヘルメット 1つ
  • グローブ 1つ

<食>

  • 山飯 5回分
  • 行動食 たくさん(笑)
  • ウォーターパック(2L仕様) 入れていくのは1L
    ※水は、前面収納に500mlペットをあと2つ持ちます

<住>

  • テント NEMO Braze2P 1セット(フライシート、インナーシート、グラウンドシート、ポール)
  • シュラフ モンベルダウンハガー 1つ
  • マット 1つ

<その他>

  • エマージェンシーキット 1セット
  • 洗面用具 1式
  • トレランポール 1つ
  • レインカバー
  • ランタン
  • カトラリー・カップ
  • 地図
  • バッテリー関係

 

※共同装備として、クッカー関係は相方が担当。

ちなみにクッカーも通常だと入子状態で4つ入っていますが、必要最小限ということで入子の中に入っていた「小さいほう2つ」のみに削減しました。その分、食料は包装がそのまま容器として使えるものをセレクト。カップヌードルは諦めました…

 

 

荷物を並べてみてまず思ったのは、「こんなに入るか?」でしたが、工夫したら案外いけました。rush28、やっぱり優秀です。

 

▼全部パッキングした状態。なんかいい感じに収納できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総重量は8.5kg。

これにあとペットボトル2つを持つのでトータル9.5kgになりますね。まぁまぁ重いですが、背負ってみたらやっぱりコレすごくて、まったく8.5kgの重量感は感じませんでした。改めて、rush28の収納力とフィット感に感動。

 

 

 

今回ひとつ工夫してみたこと

 

上記の写真の通り、結果うまくすべてパッキングできたのですが、パッキングひよっこなりに、今回ひとつ工夫してみたことがあります。

 

テントとシュラフ

それがこいつらの扱い。そう、テントとシュラフ。嵩張るやつら2トップ!

 

 

 

 

 

 

ここ2回のテント泊山行でずっと思ってたのですが、「これってもっと圧縮できるよな」、と。

 

で、やってみました。

「圧縮」についてはいくつか方法を考えてみましたが、”圧縮袋”の場合、人力だと圧縮率が下がるし、密閉をミスってだんだんザックの中で元通りに膨らんでくることがなんとなく予想できたので却下(笑)

今回試したのはもっと原始的で強引な方法です。

 

ベルトで締め上げてみた

▼この通り、ベルトで締め上げてみました。

 

 

 

 

 

 

100均で売ってるマジックテープベルトで思いっきり締め上げて、強引に圧縮してみました(笑)バックル付きのベルトが売っていたのでそれで締め上げてみたら、圧縮も容易。(締め上げた分、横に伸びた気がしますが、ザックの横幅にちょうどフィットしてくれました笑)

とりあえず個人的にはイメージ通りの結果が得られて、効果を発揮した気がします。

 

…いかがでしょうか(笑)

 

 

rush28の「最後の押し込みキャパ力」が半端ない

 

今回パッキングしてみて感じたのは、rush28の「キャパ」です。見出しにも書いたように「最後に押し込める」キャパがなかなかすごいのです。

rush28のメイン気室の開口部は非常に広く、且つ、ドローコードで絞れるようになっています。

 

▼今回もこの状態(↓)から、(この状態で「けっこう詰め込んだな…」という感じ)

 

 

 

 

 

 

▼こいつら(水1L、ウーフォス、行動食)を入れなければならなかったのですが、

 

 

 

 

 

 

▼ドローコードぎりぎりまで詰め込んでなんとか入れ込みました。もはや飛び出そうな感じなのですが…

 

 

 

 

 

 

▼ドローコードを絞ればこの通り。

 

 

 

 

 

 

押し込めば、まだまだ、とはいいませんが、もう少し収納できそうです。

 

 

まとめ

 

まとめも何もないんですが笑、お蔭様で今回の2泊3日テント泊の荷物がすべてパッキングできました。僕らはペアでの行動なので一部共同装備として分担しているものがあるにせよ、パッキングは工夫次第でまだまだ進化できそうです。

 

「これ持っていく必要ほんとにある?」

という、「モノの数」を減らすアプローチと(苦手項目…)

 

「これ必要だけどもっと軽く(小さく)なんないかね?」

という、「モノの重量(もしくは容積)」を減らすアプローチ

 

この2軸が基本だと思いますが、準備段階でのこの試行錯誤がファストパッキングスタイルの大きな楽しみの一つでもあったりします。

 

 

さて、パッキングも完了したことだし、あとは夜行バスに乗ったら明日の早朝から北アルプス裏銀座縦走スタートです!!

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