今年ももうあと半月で終わろうとしてますね。
暦的にはカウントダウンですが、その流れにあえて抗って、12月に入ってから習慣化アプリをダウンロードして、年内まだ終わっちゃいねぇ!と小さな”カウントアップ”を頑張っている山猿です。(早朝ストレッチと腕立てと体幹と読書をひとまず日々コツコツと。あ、あと表情筋トレーニングも笑)
さて、今回は「呼吸」について。
ヨガや瞑想なんかをやってる人からしたら、”今さら感”というか”すでに日常的に意識しているもの”であろうテーマですが、ふと興味が湧いてそこから数冊本を読んで、最近は「鼻呼吸」を意識してます。
本当は超ストイックに月間300km!とかやってパフォーマンスアップを狙いたい気持ちはあれど、へターレ・ヤマザルとしては、もっと日々の中で”簡単に”取り組めることはないかなーと模索している中で、「あ、呼吸、いいかも」と。
今回はそんな話題を。てか今回はボリューム少なめで中身も薄めw
ちなみにタイトルの「鼻息荒め」については、”ノリノリ”でということではなく、”リアルに鼻息が荒い”という意味です。なんのこっちゃ。
【背景】最近”呼吸”を意識するようになった話
先述のとおり、最近ふと「呼吸」というものが気になって、何冊か関連する本を読んだ。
具体的にはこのあたり↓
詳しい書評は割愛するが、それぞれアプローチが異なるのはタイトルの通り。ランナーだったら「最高の呼吸法」、医学的・科学的な詳しい見解やデータまで興味があれば「BREATHE」、特に走ったりしているわけではない一般の方は「睡眠呼吸」がおすすめ。
一通り読んでみて思ったのは、呼吸は想像以上に体やパフォーマンスに影響しそうだぞ?ということ。
そして、おおかたの皆さまと同様に基本怠惰で意志ヨワヨワな僕は(皆さまと同類にしてすまん笑)、案の定習慣化などが苦手なわけだが、呼吸は生まれてこのかた一日も欠かさずにしているではないか…!しかも”無意識”で…!
これに何か”意味”を持たせられたらめちゃくちゃコスパええやん!となり(基本いつもそんな思考回路です)、この度「呼吸」というものに一気に興味を持つに至る。
で、せっかく読んだのだから何か一個でも行動を変えてみるかと、いまは「鼻呼吸」をとにかく意識するようにしているという次第。
ちなみに結論からいうと、現時点で何かが劇的に変わったかと言われるとそんなことはないのだが、ただこれは、長期視点で日々の暮らし(引いては人生)を少しだけ、そして少しずつ良くしてくれるものなのだろうな、という直感はある。
今回の記事はその実験ログのようなものなので、これを読んだ人が「自分もちょっと呼吸意識してみようかな」くらいになってくれたら万々歳です。
【実践中】とにもかくにも”鼻呼吸”を意識!
改めて、今僕が呼吸に対して具体的に意識していること・やっていることを挙げてみると下記のようなところ。
- 日常生活においては基本、常に鼻呼吸
- 鼻呼吸は薄ーく深ーくを意識(日常生活においてそんなに呼吸数は必要じゃないと認識する)
- 吸うより吐くを意識
- 睡眠時は睡眠テープを使用(アニメみたいな「×」印のテープを口に貼ってる笑)
- カフェとかで周囲の人の口元をみて口開いてる人は見つけては「あーあの人は口呼吸しちゃってる」と心の中でご指摘差し上げるw
- 徒歩時、一度吐ききって数秒息止める、のような仮の酸欠状態を作る(擬似低酸素状態/これはちょっとトレーニング目的)
- ランニング時もゆったりペースのときは鼻呼吸で頑張る
最後の「ラン時鼻呼吸戦法」については、キロ5切るぐらいからはめちゃくちゃ鼻息荒くなって、夜ランでその状態で後ろから迫ると”やばいやつ後ろからきた”ととても驚かれるので、追い越す手前10mからは一時的に口呼吸に変えてます)
あ、ちなみに口のバッテンテープはこれね笑 最初の頃は起きたらテープ剥がれてたけど(おそらく苦しくて寝ながら剥がした)、最近は朝までバッテンついてるから効果出てるはず。
もともと、呼吸との付き合い方に関しては、日常的には意識を向けてはいなかったもののうまいほうだとは思う。というのも、登山やトレランのとき、特に登りのときは”呼吸”を駆使しながら、体の動きや気持ち的な負荷をコントロールしてはいたから。
トレランで長い距離を楽しめるような人は、すでに呼吸との付き合い方もうまいし、呼吸って大事だよね、はよく感じているところかと思う。
【気づき】呼吸に意識を向け始めた結果
見出しを【効果】ではなく【気づき】としたのは、冒頭にも書いたが、まだ効果を実感するレベルにまで至っていないから。
なのだが、「呼吸が意識の対象になった」ということはとても大きな変化。
本を読む前までの自分にとって、呼吸はほぼ”背景音”でしかなかった。
走っていようが、仕事をしていようが、勝手に自動でやってくれているもの、というもの。無認知。
だが本を読んで、呼吸に関してインプットをしてからは、
- いま口で吸っちゃっていないか
- いまの呼吸の状態はどうか(息が荒くなったりしていないか)
- 無意識に呼吸数が増えすぎていないか
- 胸式ではなく腹式で呼吸できているか
といったことに意識が及ぶようになった。
人間は、平均するとざっくり一日に2万回の呼吸をしているそうだ。この日々行われている「2万回」という行為に、何かポジティブな要素を持たせられれば、なかなかにインパクトが大きそうな気がしないだろうか。
やっぱりあれだね。「無意識」とか「常識」とか、普段目を向けたり疑ったりしないところにこそ、いろんな可能性広がってるよねってめちゃ思う。こういうコスパの良い思考、とても好き。
【余談】呼吸といったらヨガとか瞑想とかあるけども
余談だが、「呼吸」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは(思い浮かんだのは)、ヨガや瞑想。あとは合ってるかわからないが、武道的な領域。
「呼吸」を学ぶにあたっては、そのあたりの世界まで踏み込んでみたら、きっと興味深い世界が待っているのだろう。突き詰めていくと、きっと精神世界に没入し、インドにいって悟りを開き、仙人のような感じになっていくのかもしれない。
僕は片岡鶴太郎レベルは目指さない(目指せない)が、こういった領域と呼吸が密接に関わっていることは皆さまもご認識の通りだし、マインドフルネスといった言葉が世に広まってからも随分経つ。こちらも言わずもがな「呼吸」とセットの話。
僕は、ヨガやマインドフルネスを本格的にやっている人とはあまり接点がないのだけど、そういう人たちの「呼吸との付き合い方」はいまとても気になっている。呼吸の諸先輩方に意識していることなどを是非聞いてみたいものだ。
呼吸は、心臓や脳と同じく身体活動の一種だが、心拍や内臓とは違って、ある程度自分でコントロールができる身体活動なので、古くから伝わるヨガや瞑想、引っくるめると”身体観”の中で「呼吸」が中心に据えられてきたのは合理的と。
心が落ち着くとか、
集中力が高まるとか、
体の感覚が変わるとか、
そうした話も含めて、呼吸が体と切り離せないものだという感覚が、古来からずっと共有されてきたのだと思う。
あ、やばい、俺もうすでにちょっと仙人への入り口に差し掛かってしまってないか!?という余談でした笑
【まとめ】鼻呼吸で鼻の穴大きくしてこうぜ(フンガフンガ)
呼吸への取り組みはまだ始めたばかり。
取り組みといっても、ちょっとだけ呼吸に対して意識してるだけで大々的に何かをやってるという感覚でもないが、意識するようになったことで、体や身体感覚との距離感が以前よりも少し縮まったような気はしている。
読んだ書籍のBREATHEのほうで、著者が一定期間口呼吸だけで生活するという実験を自らの身体をもってやるのだが、それを読んで試しに僕もやってみたのだが、数分でギブした。
すぐに口の中がカラカラになって、空気がダイレクトに喉に当たってきて、これはマジで辛いやつと思った。鼻炎の人はお気の毒でしかない。
最後に、もう一冊の書籍の<人生が変わる最高の呼吸法>から、いくつか印象深いフレーズをピックアップして、本記事は締めることとする。
- 慢性的な呼吸過多は病気の原因。
- 高地で暮らす人のほうが長生きである。
- 簡単な方法で高地トレーニングと同様の効果を得る方法がある。それが「鼻呼吸」。
- 成長期に鼻呼吸を維持することは、気道が正常に発達するために欠かせない。
- 鼻は呼吸のためにあり、口は食事のためにある(呼吸は鼻でしろということ)
うむ、呼吸もなかなか奥深くて、やはり興味深い。
引き続き、お口ばってんテープを毎夜のお供に、鼻呼吸に邁進する所存。
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