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【力になる至極の言葉】No.001「エキストラ・ワンマイル」

今回から新シリーズスタートです(笑)
行き当たりばったりのただの思い付きですが^^;

 

目次

ずばり「力になる至極の言葉」シリーズ

タイトルに関しては正直いい案が思い付かず、このままでは記事の公開までに曜日が一周しそうなので、一旦はこの安易なネーミングでいくことにします。今後変更の可能性は大いにございますm(__)m



 

なぜこんなシリーズを書こうと思ったのか

それは「自分が勇気付けられるから!」です(笑) はい、自分のためです。ただ、もしかしたら僕の心に刺さった言葉たちが、誰かの心にも響くかもしれない!という淡い期待もあります。まぁでもやっぱり第一は自分のためですね(笑)

巷には「〇〇語録」とか「〇〇の名言」などが溢れていますが、そのときに感じた高揚感は一瞬で忘れ去られ、結局右から左に流れてしまう始末です。自分の血肉になっていないなーと毎回感じます。であれば、自分のブログに書き溜めていくことで、少しでも「血肉になる」ようにできればな、と。

また、トレランという側面からいうと、

トレランって、走っている最中にいろいろと考えることが多いんですよね。マラソンのように、正確にタイムを刻んでひたすら走り続けるのとは異なり、走っているときもあれば、歩いているときもある。いろいろなシチュエーションがあります。

マラソンに比べると、(良くも悪くも)「思考を巡らす時間がある」ように思います。僕が思うにトレランはとにかく「人生」と似ていて、物理的にも精神的にも肉体的にもアップダウンが激しいスポーツなので、自然といろいろなことが頭を巡っていくんです。自然の中に身を置いているという”環境”も影響しているのかもしれません。本能が刺激されるというか。

基本的にはレース終盤や登りの局面で「あー辛ぇー」となっているときが一番いろいろと考えることが多いのですが笑、そんなときにこのシリーズで綴っていく”言葉”が拠り所になったりするのです。特に距離が長くなればなるほど、この「拠り所がある」ということの効果は大きくなってくると思います。

なので、このシリーズでは、プロトレイルランナーが発した名言や、トレランなんて全く関係ない書籍からビビビッときた言葉、そしてさらには自分の中から紡ぎ出された言葉(このレベルになれたら嬉しいですね)なんかを綴っていければなと思っています。

 

前置きが大変長くなりました(笑)

 

記念すべき第一発目はこちら。

 

No.001「エキストラ・ワンマイル」

Noを3桁としているのは、今後、至極の言葉を100個書き溜めていくための意気込みです(笑)あくまで意気込み。

 

話を戻します。

 

「エキストラ・ワンマイル」

 

普通の人がやるであろう「一歩先を行く努力」をしているか、ということです。「ラスト・ワンマイル」ではなくて「エキストラ・ワンマイル」というところがポイントです。

「ラスト・ワンマイル」は自分との闘いにおいての「あと一歩」ですが、「エキストラ・ワンマイル」は他社比較においての「あと一歩」というニュアンスがありますよね。そこが異なる点。

さらにもう一つこの言葉の解釈として僕が大切にしている点は、「あと一歩」の「一歩」は、「ほんのちょっとの一歩」でもいいということ。

ワンマイルでなくても、ワンメートル、ワンセンチ、でもいいんだと言い聞かせます。所詮僕はスーパーマンでもないし基本的に弱い人間なので、圧倒的な努力っていうのは荷が重いんです^^; ただ、「ほんのちょっとの努力」の積み重ねであればできるかもしれない(というかそれなら誰でもできるはず!)

 

実はこの言葉はビジネス書に書いてあった言葉です。超一流の人がなぜ超一流たるか、という視点からいろいろと書かれているのですが、この言葉を見たとき、僕の頭に思い浮かんだのは、なぜだかトレランの登りのワンシーンでした笑。

 

ということでトレランに置き換えてみます。

 

登りの局面において僕が意識していることが、まさにこれなんです。

ここで歩かずに数歩だけでも走り続けたら前のランナーとの距離が縮められる…!それを何度か繰り返したら絶対に前のランナーに追いつける…!という場面。

別の表現をするならば、「頑張るを細切れにする」という感じ。

どういうことかというと、頑張りたくても頑張れないときってどうしてもあるんですが、そんなときは、ずっとは頑張れない、でもちょこっとずつ頑張ろう、って考えるんです。ちょっと走っては歩き、ちょっと走っては歩き、を繰り返すんです。別に歩く距離が長くなったって構わない。

上位2割ぐらいの集団だとだいたい皆さん走り続けられるレベルになりますが、それ以下(上位3割以下)だと、この「他の人よりちょいと頑張る作戦」は効果てき面です!

終盤の登り区間なんて、ほぼみんな歩き続けてるので、そんなときに「エキストラ・ワンマイル」です。みんな辛いし自分も辛いんだけど、普通の人(周りのランナー)がやっている努力の一歩先を行く努力をできるかです。何もワンマイルでなくても、「他の人より1歩だけ多く走ろう」でいいんです。その積み重ねが間違いなく前方のランナーとの距離を縮めてくれます。

 

いままで感覚的だったものが、今回「エキストラ・ワンマイル」という格好いい言葉で言語化されたのでうれしいです(笑)

 

ちなみにこの言葉が書いてあった書籍はこちら。

ビジネス書とはいえ、トレランに通ずるものなんかもちょくちょく出会ったりするものです。

 



ではでは。

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