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【トレイルランニング用ザック】ルーファス8の次はこれにした!「アルティメイトディレクション Adventure Vest 4.0」

昨年の3月からお世話になってきた「GREGORY ルーファス8」。

そろそろ飽きてきたので笑、次の”相棒”をここのところずっと探していました。

▼ルーファス8購入当時の興奮の様子はこちら(笑)

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あ、ルーファスのことを「飽きてきた」と書きましたが、こいつはとても優秀でしたよ。「GREGORY」というブランドは、正直他のギアでは一つも持っていないのですが、さすが石川弘樹シグネチャーモデル。使いやすかったです。

なんといってもデザインとカラーリングが格好よかったですね!「見た目のカッコよさ」は僕のギア選びの大きなポイントです。

そんなルーファス、これからもまだまだ使っていきますが、各ブランドからどんどんと新しいギアが出てくるもんだから目移りしちゃって、”次”が欲しくなってしまったのであります(笑)

で、次の相棒として選んだのは……!!

目次

ULTIMATE DIRECTION 「Adventure Vest 4.0」

どどん!

ULTIMATE DIRECTION「Adventure Vest 4.0」!!

やほーい!格好いい!

初・アルティメイトディレクション!!通称「UD(ユーディー)」!!

前々からUDは格好いいなーと思ってました。僕がトレランを始めたのは5年ぐらい前ですが、その当時はまだ国内では発売されていなかったようです(2014年に国内展開が始まったようです)。確かに初めてザックを買いに行ったときは、UDは見かけなかった気がします。あったら、デザインが目を引いて絶対選択肢に入れていたはず(笑)

国内展開後、徐々に使う人が出てきて、ここ1、2年で「ベスト型」のザックが主流になってきた流れに乗って一気にシェアを伸ばした印象です。僕の勝手なイメージですが、「UD=ベスト型」なイメージ。

UDはなんといっても「デザイン」が秀逸。(要は僕の決め手は「デザイン」ってこと笑)

セレクトする”色そのもの”が他のブランドにはない感じで目を引くのに加えて、”色の組み合わせ”がオシャレ。商品開発チームに優秀なカラーコーディネーターがいるのではないかと。

前のモデルもかっこいいなーと思ってましたが、今回のモデルもめっちゃ格好いいです。

それでは写真をどうぞ

ということで、店頭でなかなか実物を見れない人のために写真をどうぞ!

▼まずはフロント側。UDはフロントの収納が充実してます。すべての荷物を後ろに”背負う”と当然重心も後ろに傾くので、このUDのデザインは非常に理に適っています。そして、僕個人的に「アシンメトリー」なデザインや色使いが好きなので、こういったデザインはドツボです(笑)

▼ちなみに相方も今回UDを購入。ウィメンズも、これまたカラーリングがオシャレ!相方の(ピンク)と僕の(ブルー)とでは容量が異なります。ブルーのほうが、背面外側の収納がある分、容量が大きいです。容量は、ピンク(Adventure VESTA 4.0)が12.4L、ブルー(Adventure Vest 4.0)が16.4L。

ちなみに、僕の前相棒「ルーファス8」の容量は、数字の通り「8L」です。これと比較すると、Adventure Vest 4.0の容量はほぼ倍になるわけですが、ザックの大きさ自体はルーファスとたいして変わりません。なんなら背負った感じは、UDのほうがコンパクトに感じるぐらい。

というのも、メイン気室の大きさがほとんど変わらないんですよね。UDは、フロント・サイド・背面とメイン気室以外の収納がたくさん付いている分、トータルの容量が大きくなるわけですね。

▼サイド(左側)

▼サイド(右側)

▼ハイドレーション収納部。基本はフロントボトルになりそうですが、ハイドレも装備可能。(初めてハイドレーションシステムを開発したのはUDだそうな!)

▼メイン気室。

▼背面外側の収納部。

▼背面上の左側にも収納あり。

▼背面では、開閉部とドローコードを”カチッ”と止められる構造になっています(表現が下手くそですみません…笑)

2枚目の写真がわかりづらいと思いますが、普通だと下記写真のように「開けっ放し」になっちゃいますが、黒いヤツをドローコードに”カチッ”とくっつけるわけです(笑)(機能説明は難しい…)

▼腰回りのサイズ調整も容易です。左右の”ちょんちょん”と出ているドローコードを引っ張ることでフィット感をより高められます。この”ちょんちょん”を・・・

▼こんな感じで引っ張ることができます。これで”キュッ”とザックが密着してくれます。くびれのある女性はこれは重宝するかもしれません。(今、世の女性の何割かを敵に回したような…笑)

▼フロントボトル×1がついてきます。

▼実際にトレランしたときの写真ですが、ドリンクはこんな感じでフロント右にソフトフラスク、フロント左に500mlペットを入れて走りました。左のペットボトル、頭だいぶ出ているので走ると落ちそうですが、これが意外や意外。全然落ちません。ちなみに、フロント左上の黒い部分にもUDの専用ボトル(平たいやつ?)であれば入れられるみたいです。僕の場合は、ここにはスマホ入れてます。

▼相方のはこんな感じ。コンパクトだし、カラーリングも”かっこかわいい”し、いい感じです。

数ヶ月使ってみた感じたお気に入りポイント

使い初めてまだ数ヶ月ですが、すでにめちゃお気に入りです。

デザインもさることながら、普通に使いやすい

具体的に「お気に入りポイント」を3つほど。

①ブレない(フィット感抜群)

まずなんといってもこれ。走っても「ブレない」。まったくブレません。ストレスなしです。ブレないというのは、裏返すとフィット感抜群ということ。

ザックを背負って走ったことのある人ならわかると思いますが、「ブレるかブレないか」は、トレランにおいてかなり重要な要素です。走るたびに前後左右にバッグが揺さぶられると、これはほんとに相当なストレス。擦れの原因にもなります。

Adventure Vest 4.0で走った最長距離は、いまのところ「箱根外輪山50k」です。そのときは荷物も容量限界近くまで詰め込んで走りましたが、ノンストレスでした。

写真で紹介したとおり、ウェスト部分はドローコードでサイズ調整可能なので、”キュッ”と引っ張ればブレはさらになくなります。

②フロントボトルスタイル

僕はこれまでハイドレーションしか使ったことがなかったので、今回のUDで初めてフロントボトルを体験しているのですが、絶対フロントボトルのほうがいいですね。

理由は下記のとおり。

  1. 重心のバランスがよくなる
  2. ドリンクの残り容量が見える
  3. 補充がしやすい

などなど。メリットだらけでした。

特に2点目の「ドリンクの残り容量が見える」はかなり大きなポイント。ハイドレのときは残量がわからなくて「そろそろなくなるかも」とビクビクしながら走っていました。で、実際枯れて焦ったことも。

フロントボトルであればこの心配はなくなります。

ハイドレーションの「トレランっぽさ」は捨てがたいですが笑、やっぱり利便性には敵わずです。

③ビーサンを入れられる

これ!個人的に超大事!(笑)

トレランで走った後はすぐにでも靴を脱ぎたい!
温泉に入った後にもう一回シューズを履きたくない!

そんなワガママな人間にとって(ワガママでもなんでもなくたぶん普通)、「いかにしてビーサンを持っていくか」はトレランにいくときの優先命題です(笑)このUDはその問題を解決してくれました。

▼こちらの写真は、ある週末に街ランに行ったときの荷物。こんな感じでビーサンを突っ込んでいきました。ビーサンがはみ出してる部分はドローコードに絡ませてるので飛び出す心配もなし。ら今シーズン超お気に入りのリカバリーサンダル「oofos」はさすがに収納できなかったのが残念…。

※oofosはこちら。本当に超オススメ。4月頃から普段はこれしか履いてません。

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他にもいいところはたくさんあると思いますが、とりあえず一旦こんなとこかなー。

このザックに荷物詰め込んでトレランにいくとテンション上がります!

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