記念すべき初エントリーです。
何を書こうかなと思ったのですが、まずは僕と山の出会いから。一応「山猿日誌」というブログタイトルですからね(笑)そして、僕と山を引き合わせてくれた「トレイルランニング」との出会いなんかも。
「山」との出会い
出会いといっても、タイトルにもあるように学生時代はまったく山には縁がありませんでした。学生時代はサッカーに明け暮れ、社会人になってからも数年は社会人チームでサッカーを続けていました。
体を動かすことはライフワークでしたが、そのアクティビティの中に「山」というフィールドはありませんでした。
サッカーは大好きだったので、それはそれで体動く限り続けていきたいとは思っていたんですが、人間の気持ちとは変わるもので笑、だんだんと「チーム」というしがらみが億劫になり、いつしか気ままに自分のペースで取り組める「ランニング」にシフトしていきました。
初めはもちろんロードランから入り(その当時はトレイルランニングなんて言葉すら知りませんでした)、10㎞、ハーフ、フルと、力試しに距離を延ばしながら、ちょこちょこ大会にエントリーしていたのですが、フルを2回完走したところで
「なんか他にも楽しく体を動かせるものはないものか‼」
と浮気心が出てきます(笑)
飽き性なのかもしれないですね。
そんなときに発見したのが「トレイルラン」でした。
山を走るスポーツ「トレイルラン」との出会い
僕は基本的に好奇心旺盛なので、いろんなものに興味関心を持つんですが、トレイルランニングとは一体どんなもんやとノリで16㎞の大会にエントリーしたのがすべてのはじまり。
記念すべき僕のトレランデビュー戦は「イセエビCUP」という御宿で開催されたもの。
10マイル=16㎞なんですが、「16㎞なんて余裕だろ」とだいぶなめて掛かりました。そしたら、これがめちゃくちゃしんどかった(笑)
でもそれ以上に感じたのは自然の中を走る「気持ちよさ」!
なんだこの面白いスポーツは!
とそこから一気にトレイルランにハマりました。登山経験は一切なし。普通は”登山”とかから山に触れるのが通常パターンなんだと思いますが、僕はいきなり「山を走る」というところから山と接点を持ち始めました。
※ちなみに、登山経験なしでトレイルランから山に入る人には、山のマナーが悪い人が多い、という残念な声を時折ハイカーの方から聞きます。山には山のルールやマナーがあることをしっかりと肝に銘じたい。
イセエビCUPに参加して以降、そこからは定期的にでていたレースは、トレイルランニングにどんどんシフトしていき、気付けばいまは山の虜という状態なのです。なので、ブログタイトルは「山猿日誌」です(笑)どうぞよろしく。
目下、今後はファストパッキングや登山なんかもしてみたいという欲望がむくむくと芽生え始めています。
大人になってから出会えた、生涯を共にできそうな心躍る趣味を見つけたわけですが、そんな大好きな「山」「トレイルラン」はもちろんのこと、「運動」「スポーツ」「健康」などをテーマに今後、このブログに綴っていこうと思います。
どうぞお見知り置きを。
…ってこの一発目のエントリーって絶対誰にも発見されないんだろうな笑
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