トレイルランニングを始めてから約3年になりますが、トレランを始めて気づいたことがあります。今回はそんな気づきをシェア。
【気づき】山は意外と近くにある
タイトルの通りですが、それは下記です。
山って意外と近くにある
まずトレイルランニングを始めてから、山がとても身近になりました。
トレランなんだから当たり前だろ!と突っ込まれそうですが、もともと山に馴染みがなかった人間からすると、この変化(というか気づき)はとても大きくて、僕の人生に及ぼすインパクトは(いい意味で)計り知れないと感じています。
僕は生まれは茨城ですが、すぐに埼玉に引っ越し、そこからは埼玉・東京なので、周りに山はありませんでした。
山に馴染みがないまま育ってくると、どうしても「山」って遠いイメージなんですよね。”物理的”な距離に加えて、”気持ち的”にも、どこかリアリティーがないというか。
でも違いました。
山って意外と近かった!思った以上にサクッといける!ことに気づいたんです。
そして、サクッといける割に健康にもめちゃくちゃイイ!
もともと健康志向は高いほうですが、単純に、山って本当に気持ちがいいんですよね。体全体が喜ぶのがよくわかる。ほんと生き返ります。
山にいくと「あー、俺!生きてる!」ってなるんです。これ冗談抜きでほんとに。
ちなみに、登山に真剣に取り組み、山と真摯に向き合っている方からすると、「サクッと」とか「気軽に」という考え方は「甘いんじゃ!」と怒られそうですが、トレランから山に関わるようになった、まだまだライトな山人間ということで一旦ここは大目に流してやってください。
みんな、山で遊ぼうぜ
結論、何を言いたいかというと、「みんな、山で遊ぼうぜ!」ってことです。
都会のコンクリートジャングルの世界も便利で豊かで文句ないのですが、たまには自然に帰ろーぜ、ということを伝えたい(えらそう笑)。
このブログを始めようと思ったのも、自分の好きなことを発信したいという想いは当然として、この歳(執筆時点32歳です)で気づいてしまった「山の魅力」を、少しでも多くの人にシェアできたらなと思ったからです。
トレランこそ3年の経験値がありますが、本格登山は未経験、テント泊も未経験、ロープワークなんてもってのほか、ツキノワグマにも会ったことない(遭遇しないに越したことはないです)、などなど、山レベルとしては超ビギナーなワタクシ山猿ですが、山って絶対いい!ということには気づいてしまっております。
なので、この山猿日誌には、今後少しずつ山レベルを上げていく「奮闘記」も、いろいろと綴っていきたいと思います。
どうぞよろしく。
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