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【春です、トレランの季節です】春トレランのウェアリングについて

ようやく暖かくなってきました。気候が暖かいと身体もラクだし、気持ちもなんだか軽くなりますよね。



皆さん、春ですよ! もう桜は散り始めてますが、「トレイルランニングが最高に気持ちのいい季節」です! 例年、春と秋という心地よい季節は一瞬で過ぎ去るので、この最高のタイミングを逃さないように皆さんにまずは啓蒙活動です(笑)

 

皆さん!春です!いまこそトレランを始めましょう!

 

トレランは一年を通して楽しめるものですが、個人的にランクをつけるなら ①春 ②秋 ③夏 ④冬。夏の山も緑が青々としていて、下界に比べたらひんやりした山の空気が気持ちいいんですが、でもなんだかんだいってやっぱり暑い!(笑) それに比べて春は、どこまでも走っていけそうなぐらい心地いい!

 

と、僕が春の心地よさを語ったところで何も生産性がないので笑、今回は春のトレイルランニングにおける「ウェア」について書こうと思います。

 

目次

春トレランでのウェアリング

 

結論からいうと、

「半袖・短パン」+「シェル(薄手のウィンドブレーカー)」です。

 

4月も中旬ぐらいになってくると、15~20度ぐらいになりますが、このぐらいであれば、走っているときは半袖・短パンでまったく問題なし。ですが、休憩などで止まったときに一気に汗冷えするのでシェルは必須です。

季節問わず山での体温調節は非常に大切なので、必ずシェルは持っていきましょう。晴れていればまだマシですが、曇天の日などは山頂で少し休憩している時間など、予想以上に冷えます。

 

あとは走る山の高度は当然頭に入れてウェアリングを考えるべき。この時期でも、標高が1000mを超える山なんかは、残雪なんて普通にあります。残雪ゾーンに入ってくると、普通に寒いです。

 

ロングタイツは履く?履かない?

 

これは好みですね。僕は履きません。生足派です。理由はそのほうが気持ちいいから。自然のなかに入ったら、身も心もナチュラルでいたいもの。

ただ、ロングタイツの役目として「怪我(傷)の予防」という側面もあります。なので、ここは自己責任のもとに履くか履かないかは決めましょう(笑)

 

僕の経験をひとつ共有すると、

あれは夏場のトレランだったのでもちろんロングタイツなど履かずに生足のまま走ったんですが、途中左右が深い笹薮だらけの細ーいトレイルが続き、見事にその「かまいたち」に切り刻まれた経験があります^^;

ラン後に自分の足をみると、足全体がミミズ腫れ…。痛いというか痒くて大変でした。

 

 

 

 

あとは女性で日焼けを気にする方なんかもロングタイツを履いたほうがいいかもしれませんね。でも僕の感覚としては、トレラン女子は「日焼けなんて構わないわ!」とオープンな傾向があるので笑、夏場にロングタイツ履いてる女子はあまり見たことがありません。。

 

若いうちは小麦色の健康肌もいいんですけどね、年取っていくにつれていつのまにかシミだらけに… っていうパターンは避けたい(避けてもらいたい)ところですけどね^^;

 

グローブは必要?インナーはどうする?


①グローブ(薄手)

まず「グローブ」は必ず持っていきましょう。半袖短パンスタイルでも、グローブだけ付けていることはよくあります。人に拠りますが、僕は手さえ冷えなければ、ある程度の冷えには耐えられます。

それとロングタイツ同様に、怪我のリスクヘッジのためにも持っていたほうが安心ですね。グローブは薄手で十分です。

 

②高機能素材のインナー

今はウェアそのもののクオリティーが上がっているので、その一枚だけでもいけるんですが、基本はやはり「レイヤリング(重ね着)」。となると、インナーを着用することになりますが、これは正直ケチらないほうがいいです!「多少高くてもイイ素材のもの」をしっかり選んで買うべしです。

僕がインナー選びにおいて過去にやった失敗は、

”水を弾く”というのが特徴だった某ファイン〇〇ッ〇社(笑)のインナーを買ったときです。そこそこのお値段したんですが、おそらく用途が違ったんでしょうね。ガチンコのトレラン用ではなかったのかな、と。

要は「汗を弾く」んです。弾かれた汗はインナーと肌の間に水滴として残りますので、その状態で止まるともうめちゃくちゃ汗冷えです。だって汗一切吸ってくれないので。あれはダメでしたねー。どう使うのが正しかったんだろう。。

 

インナーはほんとに大事!

 

今はウェアもほんとにカラフルでオシャレなものがたくさんあるので、「デザイン」そして「機能」を吟味して選んだら、さぁ春山にトレランにいきましょう!



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