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【レースレポート】「Run happy! Ride happy! 野沢トレイルフェス2018」(2018年8月4日)

先週末、野沢トレイルフェスに参加してきました。

参加したら楽しいこと間違いなしのKTF(北信濃トレイルフリークス)主催のイベント。過去に参加したKTF主催レースは以下3つ。

  • 黒姫ロッキングベア 38k
  • 志賀高原エクストリームトレイル 54k
  • 須坂米子大瀑布スカイレース 30k

KTFは年間で10本以上の大会を長野県内で開催しているので、まだまだ出ていない大会がたくさんありますが、全部出たいと思わせるほど、満足度の高いレースを毎回最高のホスピタリティで開催してくれています。

参加賞のTシャツデザインがオシャレなので、今回はどんなデザインかな~?というワクワクもKTFの楽しみ!

ちなみに今回のTシャツはこちら。普通にかわいいデザイン。「Happy on the Trails」。ナイスなメッセージです。

 

 

 

 

 

 

 

レポートにあたり、野沢トレイルフェスの特徴なんかをまずは書こうかと思ったのですが、全部HPに書いてあったので、こちらは割愛します(笑)とりあえずHPのキャプチャーだけ貼っておきます(HPへはこちらから)。

 

 

 

 

 

 

 

あえて「一つ特徴を挙げよ」というならば、間違いなくキーワードは「ダウンヒル」

ロング28㎞の部はなかなかの登りもありますが、ショート12㎞はほぼ下りのみ!ロングも全体的に下り基調なのが、この野沢トレイルの大きな特徴。

お蔭様で、普段そんなに下りの筋肉を使うこともないので、参加者の皆さんは今週中盤ぐらいまでは筋肉痛に悩まされたのではないでしょうか。案の定、僕もレース翌日から3日ぐらいは歩き方がぎこちなかった(笑)

 

 

前段はこのぐらいにしておいて、早速レースレポートです。

 

 

まずは結果報告

 

 

 

 

 

 

無駄にお洒落に撮影したので見づらくてすみません(笑)

 

【タイム】3時間02分34秒
【総 合】13位/119人(上位10.9%)
【年代別】42位/425人(上位9.8%)

 

目標にしていた「3時間切り」にはわずかに届かず!でもほぼ予想通りの結果になりました。過去のリザルトからおおよそのゴールタイムと順位(上位〇%)を想定して臨んでみましたが、ドンピシャその通りになりました。

 

▼目標タイムの設定についてはこちら。

【共有】初めて参加するトレイルランニングレースでの「目標タイム」の設定方法について

 

僕はあんまりタイムは気にしないんですが、この結果をみると、3時間は切りたかったなーというのが正直な感想^^; 今回もレース中に20~30枚は立ち止まって写真を撮っていたのと、エイドでトイレに立ち寄ったらまさかの「土足厳禁」で靴の脱ぎ履きが発生してしまったのと、いくつか思い当たる反省点はあります。

このロスがなければ3時間は切れていたはず。

でもこの不便さ(?)も含めてトレイルランニングなんですけどね。ええ、わかってます。

ていうか、写真撮影については自分次第なので、次に出るショートレースのときは、最初から最後まで真面目に走ってみようかな。まぁたいしてタイム変わらない説もありますが、ちょっと次回は考えます(笑)

 

 

こんなコースでした

 

冒頭、このレースの最大の特徴として「ダウンヒル」を挙げましたが、実際はこんな高低図です。

 

見ての通り、前半はとにかく下る下る!

黄色がショートレース12㎞ですが、下って下ってそのままゴールです。なんて素敵なレースだ(笑)ロング28㎞はその後の緑ゾーンに突入しますが、いくつかゲレンデや石段や登山道などのちゃんとした登りもあって(これが思ったよりきつい…)、終盤もゆるーく登って、最後はちょろっと下ってフィニッシュ。

去年参加した米子須坂スカイレースでは、30㎞で5時間弱掛かっているので、距離が2㎞短いとはいえ、この野沢がいかに下り基調でスピードレースかがよくわかります。

 

備忘録:GARMINの記録

 

備忘のために一通りGARMINの記録を掲載。

 

▼獲得標高は1,000m弱はあったので、全体的に下り基調とはいってもロングはそれなりに登りもありました。

 

 

 

 

 

 

▼平均心拍が156bpmですが、心拍数はこの距離とはいえかなり意識して走りました。というのも、今年の阿蘇ラウンドトレイル100㎞で3位になったヤマタクこと山田琢也さんが、レース後のブログで「徹底した心拍管理」をしていたことを知って、それ以来、僕のGARMINは心拍が165を超えるとアラートが鳴るように設定しています。(160だと僕の貧弱な心肺だと、ピロリロ鳴りまくるので試行錯誤をして165に落ち着きました笑)でも果たして、平均心拍156bpmというのが適正値なのか、もっと攻めれる値なのかが正直不明なので、もっと勉強します。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ここは特にコメントありませんが笑、とりあえずGARMINが記録した気温以上に「暑かった」です。しかも、ピーカンで最高の天気だったので、強烈な日差しもまぁすごい。ほんとエイドのシャワーお姉さんと、途中の水場での被り水が最高でした。というかそれがなかったら死んでた^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

▼レースペースです。序盤の下りは4分台も出てたんですね。トップ選手は余裕で3分台だと思いますが、いったいどんな感じで下っていくのか。一度見てみたいですね。とりあえず下りは「スキル」と「度胸」!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースを写真で振り返る

 

ここからはレースタイムを犠牲にして撮った写真たちwを見ながら、レースを振り返ります。まぁ今回はそこまで多くは撮ってないんですけどね。とりあえず、めちゃくちゃ最高の天気だったことは伝わると思います。

 

▼これはフィニッシュゲート。スタート地点はこの場所からゴンドラに10分ぐらい乗った先の標高1,400m地点です。

 

 

 

 

 

 

▼Run Happy! Ride Happy! はっぴーはっぴー。

 

 

 

 

 

 

▼ゴンドラ駅。

 

 

 

 

 

 

▼ゴンドラ待ち。

 

 

 

 

 

 

▼スタート会場到着。標高1,400mまで一気にゴンドラで上がってきたのでさすがに涼しい。広場になっていて、日差しも暖かくて(暑くて)なんだかのどかなスタート前の雰囲気。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼招待選手紹介。生・福島舞ーーー‼(左から4人目)かわいいのに今回も余裕で女子総合優勝です、、天は二物を与えた。ちなみに相方はかわいい(キレイな)女性がおそらく好きなんですが、生・福島舞を見れて感激しておりました。普段テンション低めだけど、この時は目キラキラ。福島さんが身に着けていたヘッドギアについて、レース後日インスタ経由で本人に聞いて、即アマゾンでポチリ。こうやって本人と簡単にやり取りできちゃう世の中もすごいな。

 

 

 

 

 

 

▼今回はこの仲間たちと参戦。年一のイベントです。他にも前職のメンバーがたくさん参加してたり、他にも知り合いの方などもいたりして、毎レース、人とのつながりも楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

▼スタート直前。写真撮ってないで、早く並べオレ。

 

 

 

 

 

 

▼スタートー!前職の友人が撮ってくれてました。今回は全身赤!暑苦しい!笑

 

 

 

 

 

 

 

▼初っ端からガンガン下ります。

 

 

 

 

 

 

▼ガンガン下る。けっこうスピード出してたんですが、景色が最高なことにふと気づいて、後ろに人がいないことを確認しながら立ち止まって撮影!こんなことを繰り返ししてました。(3時間切れなかったことの言い訳)

 

 

 

 

 

 

▼うーん、気持ちいい!

 

 

 

 

 

 

▼転びませんでしたよ。「神」と呼んでください。

 

 

 

 

 

 

▼去年は雨だったらしいんですが、これ雨でドロドロだと下りやばくないですか?暑かったけど晴れてくれてよかった。

 

 

 

 

 

 

▼KTFといったらこの標識。「Enjoy Trail Running!」

 

 

 

 

 

 

▼日影ゲレンデ。ゲレンデを登るので確かに急勾配なんだけど、もっとえぐいのを過去に経験しているので正直たいしたことはありませんでした。慣れって怖い。

 

 

 

 

 

 

▼エイドは12㎞と24㎞の2回。行きと帰りで場所は同じところです。氷水でキンキンに冷やされたネクタリンがうまかった。合計3ネクターいただきました。エイドには今回シャワーお姉さんがいたんですが、帰りの2回目のシャワーが、もはや「シャワー攻撃」と化して全身ビショビショ(笑)「あ、あ、もう大丈夫っす」って言ったら、ようやく水の攻撃から逃れられました。お姉さんめっちゃ楽しそうだったやん。あれはSだな。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

▼北竜湖。あんまり楽しむ余裕はなかったけど、ゲレンデから湖までどんどん景色が変わっていくのは、やっぱりトレイルランニングの楽しいところ。

 

 

 

 

 

 

▼こちらは小菅神社までの石段の上り。これはだいぶ長かったので心して掛かる必要あり!

 

 

 

 

 

 

▼ゴール会場にビール売ってましたが、僕は後ほど出てくるかき氷を選択。福島舞はルービー飲んでました(笑)

 

 

 

 

 

 

▼神木の先に神社発見。なんだかパワーを感じたので撮影。神様にあやかろう。

 

 

 

 

 

 

▼ちゃんと押さえるとこ押さえてますね(笑)サッカーファンとしては(サッカー経験者)、嬉しい看板。

 

 

 

 

 

 

▼一気にゴール後のかき氷です(笑)かき氷の機械が早々に調子動作不良起きてたけど、その後大丈夫だったのかな?^^; 長蛇の列ができてたので、なんとなく心配になってました。

 

 

 

 

 

 

 

▼フィニッシュゲートまでは下り!

 

 

 

 

 

 

▼かき氷を食べたりアイシングしたりして時間潰してたら、予想より早く相方登場!速い!一応ゴール地点に構えといてよかった。そしてなんかめっちゃ元気!笑。お見事、4時間切りの年代別5位!

 

 

 

 

 

 

▼ビールの代わりにりんごジュース。めちゃうま。かき氷にりんごジュースにこれ下痢になるやつです。

 

 

 

 

 

 

▼KTFの皆さま、いつも素敵な大会をありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

公式フォトギャラリー採用!

 

KTFのレースでは、オールスポーツ以外にオフィシャルカメラマンが入っているのですが、レース後、公式HPにアップされる「公式フォトギャラリー」に採用されると、この写真はタダでいただけちゃうのです。

KTFオフィシャルの写真は、構図が躍動感溢れるものが多くて個人的にはだいぶ好みでして、KTFのレースではひそかに公式フォトギャラリーに採用されることを狙っていたりします(狙って取れるものでもありませんが笑)これもKTFの参加の楽しみ。

で、今回はなんと2枚もアップされていました。いえーい。

ということで、記念に投稿しとこう。(別にギャグ言ってるわけじゃないですよ)

 

▼女子総合4位の原さんと。小菅神社までの登り区間。このときこの方が女子上位の人なのはわかってたので、カメラマンは絶対撮影する 且つ フォトギャラリーに載る可能性高いな、と思ってたんです。ぬはは、予想通り!笑

 

 

 

 

 

 

▼単独フィニッシュシーンの掲載は素直に嬉しい。全身赤でいった甲斐がありました(関係ないか笑)

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回も期待に違わずとても充実した楽しい一日となりました。今回は日帰り参戦だったので、KTFの特徴のひとつである「後夜祭(アフターパーティー)」には参加できず、余すことなくレポート!というわけにはいきませんでしたが、きっとアフターパーティーも、レースの感想をおつまみにしながら楽しいこと間違いなしです。

レースに関していうと、3時間は切れなかったものの、なんだかんだ「上位10%」に入れたのは素直に嬉しい。上位10%までくると、さらに上を目指したくなってきますなー。

そして相方の年代別5位!これも素直におめでとうですね。20代の頃は、(20代は参加者が少ないので)「棚ぼた入賞」はありましたが、30代となるとそれなりの激戦区。(あ、年代バレるか笑)

 

今回の相方のリザルトは以下。

【タイム】3時間59分23秒
【年代別】5位/31人(上位16.1%)
【総 合】26位/115人(上位22.6%)

 

普通にレベル上がってます。得意なロングレース・登り基調とは逆の要素だらけのレースでしたが、この結果。努力は裏切りませんな。いやはや恐るべしです。亀テポドン。

 

一般人からしたらまぁまぁストイックにトレーニングしてるように見えるかもしれませんが、そんなことはなく、楽しみながら街ランして、楽しみながら山手線一周ランして(これはちょっと変態か笑)、楽しみながら登山して、楽しみながらファストパッキングしてるだけ。

プラスたまにちゃんぷ一派の練習に便乗して峠走とかしてますが、相方に比べたらストイックさはまだまだ甘ちゃん。

それでも去年はリザルトの平均がだいたい上位20%ぐらいだったのが、今年は気づいたら上位10%前後をうろうろするようになってきている。

上位10%前後を走っている周りのランナーをみてみると、さすがにここから先は簡単には上がっていかない感覚はありますが、冒頭少し触れたとおり、写真撮影をやめて最初から最後まで集中して真面目に走ったら、それだけで上位8%ぐらいまでは上がるんじゃないかと思ってます(笑)

あとはもうちょい”真面目に”練習しないと、ここから先はきついですね。元々、ストイックにトレーニングをするのは嫌いではないから、やろうかな。表彰台とか上がってみたいし。

 

何が言いたいかというと、「俺ってまだまだポテンシャルあるんじゃね??」って話です。

 

ハイ、皆さんを一瞬にしてうざがらせたところで、以上、野沢トレイルフェスのレポートを終わります(笑)

 

 

KTFの皆さま、ありがとうございました!

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