気付いたらブログ2ヶ月振り。
この2ヶ月ワタクシ何をしていたかと申しますと、えーと、”オートミールバナナケーキおじさん”と化してました。
インスタをフォローいただいている方はご存知かもしれませんが、僕の山猿/DOPANアカウントが、もはやスイーツアカウントに変わるんじゃなかろうかという勢いで、しょっちゅう”オートミールバナナケーキ”のストーリーズを投稿しております。
おかげさまで試行錯誤を重ねまして、”オートミールバナナケーキ”は「おいしそう」「売れると思う」など、身に余るお言葉をいただくまでになりました。
今なお進化中でございまして、直近ではオーブンver.とレンチンver.の使い分けやトッピングの多様化という、さまざまなノウハウとスキルを身につけており、今後のさらなる成長に自分自身期待しているところです。
そんなこんなでスイーツ作りで大変忙しい合間を縫って、先日ちょろっとハーフマラソンに参加してきたのでレポします。(なんだこのリード文w)
っていうかタイトルがうざいって?w
まぁそうカリカリせずにw(さらにうざい)
【結果】1時間25分22秒
おふざけはここまでにしてw、ここからはちゃんとレポ。
といっても、所詮ハーフなので、あくまで記録用としての意味合いが強いので、面白い内容は特段ございません。だから読まなくていいです。はい、皆さま、さようなら。
結果はこちら。
どどん!
グロス:1時間25分22秒
ネット:1時間25分17秒
順位 :10位
総合順位:21位
今回のこの記録、ハーフPB(プライベートベスト)だと思われます。
というのも、タイム的には2021年のベジタブルマラソンが、グロスタイム「1:23:14」で最速なのだけど、その時は明らかに距離が短かった。
なので、僕の中では参考記録。
今回のレースをPBとしたのは平均ペースでベジタブルよりも速かったから。
レース後のインスタ投稿↓でも書いたけど、平均ペースの比較は今回が4:03分/kmで、ベジタブルが4:06分/km。
今回の勝ち!
【ログ】レースペース(平均4:03/km)
実際のレースペースのログはこちら。
相変わらずデッコボコなのはさておき、たいして(っていうか全然)スピード練習もしていない中、まぁよくこのペースで走れたな、と思います。
【感想】レース振り返り
一応レースを振り返ると、こんな感じ。ハーフで別にドラマもないので箇条書き。
- スタート直後の河川敷が完全にオフロードでめちゃくちゃ走りづらいw&道幅も狭い
- 招待選手のお仲間(学生さん)がサブ125(1時間25分以内)のペースでいくとのことだったので早々にロックオン
- と思ったら調子悪かったのか10kmも行かない時点でその子はペースダウン
- そこからめちゃくちゃゼーハーうるさいおじさんランナーにしばらく並走
- 心の中で(ゼーハーうるせーな。でもこのゼーハーレベルだと遅かれ早かれ落ちるだろう。)」と意に介せず。
- と思っていたらゼーハーおじさんペース落ちないどころかペースアップしてきて抜かされw、その後も全然ペース落ちずに最後まで結局追いつけず(ゼーハーうるせーなとか思ってすみません)
- 予定では終盤まで4:06-4:08ぐらいをキープしてラスト3kmでネガティブかけられればいいかな(終盤にペースアップできればいいかな)と思っていたけど、ゼーハーおじさん以降も前後のランナーの流れに乗ったらキロ4ペース
- 最後までもつかわからなかったが、単独走になるとガッツリペースダウンする気がしたので流れに乗ることに。
- 最後の最後ラストスパートする余力はなくなったけど、結果、キロ4前後をなんとかキープしてフィニッシュ
【雑感】ハーフまでは”ポテンシャル”で押せるんです
改めて、”ポテンシャル”とかうざいですか?w うざいですよね。えーはい、うざいと思います。
まぁ厳密にはポテンシャルというか、ハーフぐらいまでなら”過去の財産”でいけるなーというのが正直なところありまして。(もちろんもういい歳なので過去の財産をギリギリ維持しているだけの運動量はあれど)
いきなりですが、改めて僕のスポーツ歴に触れておきます。(別に興味ねーよと言わないで)
一言でいうとサッカー小僧でした。寝ても覚めてもサッカーばかりやってました。ちょいちょい合コンなんかもやりながらも基本はサッカーばかりやってました。ちょいちょいバイクとかピアスとか茶髪とかやんちゃもしながらも基本はサッカーばかりやってました。
かれこれ小3から20年ぐらいやっていましたが、センターバック、サイドバック、サイドハーフ、オフェンシブハーフといろいろなポジションを経験しつつ、最後は持久力が一番生かされる「ボランチ(ディフェンシブハーフ)」に落ち着きました。
大学体育会時代はコーチから「ダイナモ」と呼ばれていたなーw ダイナモは「発電機」という意味ですが、サッカー用語にすると以下の意味として使われます。
「中盤を無尽蔵のスタミナで走り回り、粘り強い守備から攻撃の起点になるなど、攻守にわたってチームを活性化させる選手」
めちゃくちゃ中心人物でカッコいいじゃねーかw ナハハ。
えーと、何を言いたいかと申しますと、
すでに十数年前とはいえ、この時の経験はやはり今に活きていて、「自分は持久力があるのだ(あったのだ)というマインドセット」と、「持久力アップまたはキープするための(一般の人からしたら強度高めな)アクティビティーが”別に普通なんだよね”というデフォルトセット」
があるということ。
なので、正直ハーフ程度の距離は「押せて(走れて)当然。ダイナモをナメんなよ。」と思っているw
あ、で、ここからが本題です。
皆さま知ってます??
この過去の栄光にすがっている”元ダイナモ”さんに降りかかった、先日のフルマラソンでの無惨なまでの惨劇。
まぁ惨劇の顛末はこちら↑の記事を読んでやってください。
今回の記事で一番残しておきたかったのは、自分のポテンシャルの話ではなくて、こっちです。
ハーフはポテンシャルで押せるけど、フルは押せない。
これなw
全然面白くもない予想通りの結論でごめんなさいm(_ _)m
今回のハーフ、ほぼ練習はしてませんでした。直近数ヶ月の走行距離は良くて月間150kmだし、スピ練はゼロだし、なんなら平日月〜木は忙しさを言い訳に運動できず完全に週末ランナー。
そんな状態だったので正直PB狙うペース(4:06/km)は無理かなーと思っていたのですが、いけてしまった。
あ、いけるんだ、と思ったw 今ぐらいの運動量でもいけちゃうんだ、過去の俺の経験サンキュー、と思ったw
でも同時に、強烈に、改めて、自戒も込めて思ったのは、先日の大惨事も踏まえて「フルをそうはいかないんだよね」ということ。
今回のハーフでたいして練習もしないのにPBを出せてしまったことで、やっぱりポテンシャルはあるな俺、と思いつつw、「さいたまマラソンの悲劇」を思い出してしまって、巡り巡って「次のフルのチャレンジはちゃんと努力をしよう」と思いましたw
【思い出ギャラリー】本庄千本桜マラソン
最後に写真を置いておく。レース中に撮った「千本桜」エリアの動画もあるよ。いい天気で気持ちよかった。
レース中は薄曇りだったけど、レース後は快晴に。やっぱり青空バックだと綺麗だ。
以上、レポ終わり。
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