それではOMM2020の結果報告をば。いつもレースレポは(というか僕の記事全般的に)長文になるので、今回は短く短く細切れに刻んでいこうかと思う。
ちなみに「OMMとはずばり”ニヤニヤイチャイチャ”である」という至って真面目な参戦レポ①はこちらです↓
OMM 2020 ストレートA 結果報告
ということで、早速結果報告を。
エントリーしたカテゴリーは昨年に引き続き今年も「ストレートA」。過去2年はストレートB、ストレートAに挑戦しいずれも惨敗。はたしてリベンジなるか。
ちなみに、「ストレートAってそもそもなにさ!?」という疑問を持った人は放置プレーでいこうと思ったが、今amazon musicを聞いていたら、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」が流れてきたので、やさしさを取り戻して一応参考になりそうな記事を貼っておくことにする。
下記記事の冒頭に、ざっくりと「OMMとはなんぞや」が書いてあるのでご参照あれ。(結局別記事に飛ばすw)
OMM(オリジナルマウンテンマラソン)2019 開催地決定!
悲願達成
ということで前置きはこれぐらいにして。
OMM2020 NOZAWA ONSENの結果は…
完全パーフェクト達成ーー!!
いやっほーーーーーい!!
嬉しいっす。素直に嬉しいっす。
素直に誉めてくれていいですよ??
おめでとうと賞賛の嵐を浴びせてくれていいですよ??
(間違えて硝酸の嵐を浴びせるのはやめてください)
トレランとはまったく異なる山野郎としての箔
何が嬉しいって、OMMストレートAで完走するってことは、多少なりとも「山野郎」としての箔がつく気がするのだよ。
OMM完走した人のことをなんて呼ぶのか知らないけど(おーえむえなー?笑)、トレイルランナーとはまったく質の異なる山野郎としての称号(を得た気分)。
実際はバディーが優秀でおんぶにだっこ状態だと、特にスーパーな山スキルがなくてもいけちゃうのだけど、それでも「OMMストレートA完走」はなかなか山大好き人間としては嬉しい。
いやーよかったよかった。
OMM3年目にしての初のストレート完走。悲願達成なり。
伏兵山猿の活躍
DAY1、DAY2ともに時間内にすべてのCPを回ることができた。両日ともに何ヵ所かでハマりかけたが、”泥沼”にハマる前になんとかリカバリー。
ところどころでは、相方からの期待値はほぼゼロに等しかったであろう”伏兵山猿”の千里眼発動によるCP探索ロストからのスーパーリカバリーなども手伝い、比較的順調に歩みを進めることができた。(ストレートでは決められた順番にCPを回らないと失格となる)
DAY1では、なんとまだまだ明るいうちにキャンプサイトに到着した。
例年暗闇の中、険悪な雰囲気を纏いながら息も絶え絶えにキャンプサイトに現れるのがお決まりとなっていたチーム山猿が、なんとびっくり余裕をもってのキャンプサイト到着。テントを張る場所も選び放題だし、夕食前の昼寝までしてしまった。
なんだ、やればできるじゃん。(てへぺろ)
DAY2もフィニッシュ制限に1時間程の余裕を残し、無事にフィニッシュ会場に帰還。
もちろんまだまだではあるが、確実に”手応え”を感じた2日間となった。
これはひとえに“千里眼山猿”のここぞの場面で発揮される能力の賜物相方の全体戦略と要所要所のルートファインディングの能力、そして継続的な努力により着実に養われているベースの走力・登攀力の賜物といえるだろう。(これぐらい誉めておけばきっと大丈夫)
…と、とても順風満帆にハッピーエンドに見えるOMM2020だが、OMMにはもちろん「事件」はつきものだ。一筋縄ではいかないのがOMM。
今回もごたぶんに漏れず「事件」はあった。次回レポではそんな「OMM事件簿」を軽く”4つ5つ”振り返ろうと思う。(多い!)
ちなみに今回のストレートA完走により、チーム山猿は解散となる模様。
ストレートAのもう一つ上に「ストレート エリート」というカテゴリーがあるのだが、それに挑むには、時折キラリと光るセンスを発揮する程度の伏兵山猿では実力不足!…との烙印を押された(当たり前だが、OMMでは”常時・存分に”持っているスキルと能力を発揮し続けなければ、海の藻屑ならぬ山の藻屑と化す)
これは事実上の戦力外通告といえよう…
OMMに挑戦したいと思っている皆さん、今なら山猿さんとバディーを組むチャンスです。基本阿呆ですが、時折「千里眼」発動しまして役に立ちます。走力・体力には自信があります。(誰か、僕と組んでください)
※こちらのレポも是非どうぞ↓
山友”世界の山ちゃん(in富山)”の今年のOMM参戦レポ。超おもろいです。(最後のほうで超さわやか笑顔な僕が登場します照)
こちらは相方のレースレポート。併せてどうぞ。
コメント