【OMMレポート③】”事件ベース”で振り返る「OMM JAPAN 2019 霧ヶ峰・車山」(2019年11月9・10日)

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もはや前回書いた内容を忘れてしまったし、こっち(OMM)よりもあっち(ITJ)のレポを書きたい衝動に駆られているが、レポが完結しない状態もモヤモヤするので、先にこっち(OMM)を完結させておきたい。

ちなみに「事件ベース」で振り返った前回のレポでは、

事件その① スタート地点まで遠い
事件その② 渡渉ポイントがやたら多い
事件その③ 意見が食い違う

なんてことをつらつらと書いていたようだが、もう一つお伝えせねばならない「事件」が発生した。

いや、本音としてはこの事件はできれば伝えたくはないのだが、すでに相方ブログにより若干の“内部告発”という憂き目にあっており、仕方なく報告することとする。

休日にお届けするには少々気が引ける内容だが、そのあたりは自己判断でお願いしたい。

では、再びOMMの世界へ。

事件④う○○事件

直接的な表現をすべきかどうか非常に迷ったが、僕の中にもあるちっぽけなプライドと人としての尊厳がそれを許さなかったので、伝家の宝刀「隠し文字(しかも3文字中2文字!)」で、読者に対して僕ができる最大限の配慮をしてみた。

ちなみに「○○こ事件」といえば、あの方がいる。

僕もまだお会いしたことはないのだが、人を惹き込むその文才から僕も毎回楽しませていただいているのだが、その「とあるトレラン系ブロガー」さんが、ご自身の「ランニング途中のう○○事件」を赤裸々に暴露したエントリーが、先日あった。

これが超絶バズッた(笑)

Twitterのリツイートが僕が確認した時点で500を超えていた。

瞬時にして「時の人」となったそのSNSの破壊力に僕は正直ビビった。SNSを活用している人間にとって、「バズる」ことはとても嬉しいことではあるのだが、「何でバズるか」という点はやはりコントロールせねばならない。

そのお方は瞬時にして「○ん○の人」となったのだ。 (ただその方の名誉のためにお伝えしとくが、この方のエントリーは本当に毎回面白い)

僕の場合は、SNS上に惜しげもなく顔をさらけ出しており顔が割れているので、○○こネタでバズってしまったら、アンチ山猿や悪ガキが「あ、う○○ランナーだー、きゃははー」と○ん○を僕に投げつけてくるかもしれない。

それはさすがに勘弁だ。

なので、この「事件④」については、見出しを、伝家の宝刀「隠し文字」で最大限のオブラートに包み込み(包まれていない疑惑あり)、加えて、この前段の話(人様の話)でボリュームを稼ぎ、実際の事件の顛末はこの後、3行程度で終わらそうという魂胆である。 物事はシンプルに伝えるのが一番だ。

ということで、事の顛末を記す。3行はさすがに僕の文章力ではまとめ切れないので「5シーンぐらい」に分けて記すことにする。

1.“事”が起きたのはOMM DAY1、コントロールNo.6探索時、日がまもなく暮れそうな夕暮れ前。すでに10分以上は周囲を捜索している。なかなか見つからない。コントロールNo.6の制限時間も迫っている。焦る。早く見つけなければ。(※OMMでは設定されたポイントのことを「コントロール」という)

2.ところがここにきて体に異変が。いや、「ここにきて」ではなく「ちょっと前から」きていた“アレ”がいよいよ我慢の限界を超えようとしている。極端に歩行速度が落ち、何度かふいに立ち止まる。ひとり「スー!ハー!スー!ハー!」と“迫りくる何か”を呼吸やらモーションやらでコントロールしようと試みる。そして、コントロールを探す意欲を完全に失う。(うまいこといった)

3.「スーハーコントロール」の効果あり、束の間の平和が訪れるが、それも時間の問題。再び動き出すもののダイナミックな動きは禁物だ。走ることなど論外。しばしの間、「人」としての道を歩むか、「野生」に戻るべきかの岐路に立たされる。

4.束の間の平和は本当に束の間で、いよいよもうどうにもこうにもならなくなる。ドーニモコーニモ!ってなんか一発屋芸人の鉄板ネタでありそうだ。「ドーニモコーニモー!」か、もしくは「ニッチモサッチモー!」で登場だろうか。非常事態のとき、人はこんなくだらないことが頭に思い浮かぶものだろうか。自分の脳ミソのスペックに辟易する。

5.ドーニモコーニモ芸人ヤマザルと化した僕は、コントロールがなかなか見つからずにすでにイライラが募っているバディにさらに拍車を掛けることを承知の上で、意を決して(というかほんとに限界突破をしかけていたので)「ちょっと… 行ってくるわ」と告げた。

その後はご想像にお任せしたいのだが、腸内クリーンナップを無事に終え、再度バディーと合流したときの、バディーの僕を蔑む目は忘れらない。

案の定、制限時間はすでにオーバー。日も本格的に暮れ始めており、これ以上の捜索は遭難の危険ありと判断し(このときすでに正確な現在地は見失っている)、僕たちは道なき道をギリギリの地図読みスキルを頼りに進んだ。

このあとしばらくは無言の時間(お怒りの方が前に一名)が続いたのは言うまでもない。

この話、もっと詳細な描写も可能だが、僕自身の名誉のためこれぐらいにしておく。盛り上がりに欠けんなーなどとお思いだろうか。ああ、構わない構わない。一切盛り上げようなどとは思っていない。

むしろ箇条書き3行の予定を「5シーン」にまで格上げしてご報告したことを誉めていただきたい(自分の文章力がないだけです、ハイ)。

OMMのレポートというか、なんだか違うレポートになってしまった。これから先、OMMに出ようとする方が、OMMレポートを探して辿り着いた記事がこれだったらと思うと、その人はOMMをどう思うのだろうか。いたたまれない。

事件は他にもあったと思うが、なんだかもうお腹いっぱいなので、「OMMを事件ベースで振り返る」レポートは以上としたい(笑)

チーム「YAMAZARU」写真館

一応最後は、OMM楽しかったよアピールのため(ほんとに楽しいです)、写真たちを載せて締めます。1日目の写真はこちらにぼちぼち載せているので、それ以外の写真をちょろっとだけ。

初日夜のテントサイト。僕らが到着した頃にはすでに真っ暗でテントだらけ。なんとかいい場所を見つけられたので寝心地は快適。極寒の中、一緒にOMMに参戦していた他の仲間としばし凍えながらの宴会。
OMMではゲイター必須。今回は中国製のものを2000円ぐらいで直前にamazonで調達。デザインがオシャレで身につけるとテンションが上がる。OMMという厳しいフィールドでがしがし使ったのでちょっとほつれたが、悪くない。
紅葉がまだまだ綺麗だった。
ロードからトレイルへと入る取りつき。
親指の先にある「②」を目指す。黒の実線はトレイルなのでちゃんと道があるが、そこから先(実線が切れてから②まで)を、等高線や地形を見ながら「どこから攻めようか」と考える。もちろん道はない。これがOMMの醍醐味だ。
今回撮った写真のなかでは個人的にお気に入りのショット。
DAY2のゴール地点のフィールドは霧ヶ峰高原。天気良すぎ気持ち良すぎ。
ここはもう終盤。まもなくフィニッシュ。
お疲れ様でした。

これにてOMM2019参戦レポ終了。心置きなくITJのレポに移れます(笑)

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