▶︎毎週更新中のInstagramアカウントはこの帯をクリック!

【山登り<山梨>】大菩薩嶺 →小金沢連峰 18㎞(2017年7月8日)

いつものごとく「今週末どこか山行きたいね~」と相方と話ながらも行先が決まらないまま木曜日を迎え、金曜日に「よし、明日は大菩薩嶺行こう!」と弾丸日帰り百名山が決定。

 

最近はどこに行くかを決める際には、下記のブログなんかを参考にしてます。

「今日という日を忘れずに」 http://bluesky.rash.jp/blog/

いろいろなブログがありますが、探すと「役に立つブログ」ってほんとたくさんありますね。ありがたやありがたや。この方は完全に「登山ブログ」なので、トレランコースを調べる場合には、また別のブログなどから情報を集めますが、こちらのブログは情報量が多くておすすめです。

 

ということで、今回は日本百名山の「大菩薩嶺」から、「小金沢連峰」へと進む約18㎞の行程。

今回はトレランではなく「山登り」の記録です。走るのも気持ちいいけど、たまにはゆっくりも。

 

▼今回のヤマレコ記録はこちら

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1189499.html

※写真(78枚)&コメントはヤマレコをご覧ください。

 

目次

日程・スケジュール

【日程】2017年7月8日(日)9:00-14:50

【天候】晴れのち曇り

【スケジュール(行動実績)】※写真付きの詳細は「ヤマレコ記録」からどうぞ。

8:01 甲斐大和駅到着

  • バスで約40分。1000円。

9:00 「ロッジ長兵衛」到着 → 9:15 登山開始

9:30 「福ちゃん山荘」到着

10:15 「雷岩」到着

10:20 「大菩薩嶺(日本百名山)」到着

11:05 「大菩薩峠」到着 → 12:00 出発

  • 1時間休憩。かき氷激うま。

12:15 「石丸峠」通過

13:00 「小金沢山(山梨百名山)」到着

13:25 「牛奥ノ鴈ヶ原摺山」到着

  • ウシオクノガンガハラスリヤマ と読みます。

13:50 「川胡桃沢の頭」通過

14:10 「黒岳」到着

15:20 「湯ノ沢登山口」に到着。ここからロード。

15:50 「やまと天目山温泉」到着

 

コース・高低図・距離

▲スタートは標高1600m地点。まずは甲斐大和駅からバスで一気に標高を稼ぎます(笑)お陰さまで、日本百名山の大菩薩嶺までは一時間足らずで到着。大菩薩嶺を踏破してからは、お楽しみの稜線歩き。そして最後はひたすら下り。おすすめです。

※高低図がうまく表示されない方は、何枚か下にガーミンの高低図がありますのでそちらご参照。

 

 

 

 

 

▲平均ペースを見てわかる通り、今回は完全にハイキング♪最後のロードは爆走したけど、たまにはこんなゆっくり山行もいいもんですね。

 

 

 

 

 

 

 

▲獲得標高D(+)785mに対して、D(ー)1423m。いやー素晴らしい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲最後だけ見事に走ってますね(笑) でも、基本ハイキング(とはいってもファストハイク)でしたが、休憩時間含め「約6時間」の山行でした。稜線楽しいし、満足度高め。

 

 

 

 

 

▲最後のところが横棒伸びてますが、温泉到着したときにガーミン停止し忘れ、温泉入っている間、ずっと稼働していました^^;

 

山猿的、このコースのポイント

  • お手軽に百名山(大菩薩嶺)に登れる。
  • 稜線歩きが楽しめる。
  • なんといっても稜線がきれい!
  • 登りよりも下りの割合が多い。
  • 山梨で遠いイメージがあるが、実は日帰りで行ける。
  • 介山荘(大菩薩峠)で食べるかき氷がたまらない。
  • やまと天目山温泉にある「十割豆乳」がうまいかつ健康的。

 

まとめ

一言でまとめるなら「もう一度行きたいコース」

今回の一つの目的に「稜線を味わいたい」ということがあったのですが、稜線の楽しさや美しさは、GWに敢行した「奥秩父主脈縦走」のときに一度体感をしてます。なので今回は2度目になったのですが、今回の稜線もやはりたまらないものでした。稜線は病みつきになりますね。稜線フェチと名乗る方が多いのもうなずけます。

※奥秩父主脈縦走の記事はこちら↓

【旅の記録①】奥秩父主脈縦走ファストパッキング(Day1:5月3日 瑞牆山荘→大弛小屋)
【旅の記録②】奥秩父主脈縦走ファストパッキング(Day2:5月4日 大弛小屋→将監小屋)
【旅の記録③】奥秩父主脈縦走ファストパッキング(Day3:5月5日 将監小屋→三峰口駅)
【番外編】奥秩父主脈縦走ファストパッキング ギアレビュー「PaaGoWORKS rush28 & rush1」の使い心地
【準備編①「荷物大公開!」】GW奥秩父縦走ファストパッキング(瑞牆in→三峰out)
【準備編②「本当は欲しかった装備」】GW奥秩父縦走ファストパッキング(瑞牆in→三峰out)

 

今回は残念ながらピーカンの晴れとはならず、「山の緑と青い空」という絶景コントラストは拝めませんでしたが(あと富士山も)、それを差し引いても、大菩薩峠から小金沢連峰に至るひたすら続く稜線は、本当に美しくて、いつまでも歩いていたいと思うものでした。

何度も立ち止まっては写真を撮りまくり(笑)

まぁ僕の場合、稜線にくると走り出したくもなってしまうのですが、「走るとすぐに終わっちゃう…」というジレンマもあったりなかったり…^^; 次回はがっつりトレランしに来ようかな。

とにかく今回のコースは季節を変えて、また絶対に来たいと思えるところでした。日帰りで行ける距離にこんな素晴らしいところがあったとは。

 

山って楽しい。

 

次の山登りは夏休みに計画している「飯豊連峰縦走」です。新潟から山形にかけて続く山脈で、これまた稜線が美しいらしい。2泊3日の行程での計画ですが、いまからワクワクです。

 

うーん、山って楽しい。

よろしければシェアお願い致します!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次