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【リサーチ/カラダ】真面目に筋トレし始めたらいきなり体重が2㎏増加したので「筋トレと体重増加の関係」について調べてみた。

前回は、筋トレに真面目に取り組もうと思った背景を書きました。

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さて今回はいよいよ本題。長いタイトルですが、まさにそのままです。筋トレを真面目に始めてから約2週間。体重が増えました。体重は日々変動があるものですが、平均して約2㎏は増加中

・・・なぜだ?

いや、筋肉が増えたからでしょ?いやいや、そんなに簡単に筋肉つきません。しかもそんなに追い込んだ筋トレしてませんし。ていうかまだ始めて2週間だし。

基本暴飲暴食はしていません。大好きなラーメンも月に一回だし、平日はお酒もやめて飲むのはノンアル。野菜も意識して食べています。

食生活にはそれなりに高い意識を向けつつ筋トレを始めたので、それはそれはこれからは体も引き締まって体重も落ちていくだろうと思った矢先、体重が増えました。

ちょっと前まで63㎏ぐらいだったのに、直近はアベレージで65㎏オーバー。先日は食後とはいえ「66.9㎏」を叩き出し、もはや「あれ?俺、食べすぎ?肥満?」と疑うぐらい言い訳の効かないレベルに到達。

なんだかこの変化に納得がいかなかったので調べてみました笑

目次

【現状】最近の筋トレ状況

筋トレ始めましたとは言ってもそれは最近のことで、この2週間ぐらいの話です。

やってるのは、体幹をメインに、腕立て、空気椅子など。時間にして20分~30分/回。頻度は週3回ぐらい。強度は自己指標ですが「中」ぐらいかな。筋トレ後に動けなくなるような高強度ではありません。

タバタ式トレーニングという「短時間高強度」のトレーニング手法があるのですが、これは非常に効率が良さそうなので最近取り入れ始めましたが、まだ種目も抑えてるし、トータルしてもめちゃくちゃつらいレベルではありません。

要は「まだそんなに追い込んでない」というレベルなのです!!

それなのに!!

こんなに体重って増えます???

写真はイメージです。フリーウェイトはやってません。

【調査】なぜ体重が増えるのか?

ということで調べてみました。筋トレと体重増加の関係。

今回の体重増加、結論からいうと、

「この体重増加は気にしなくて良さそう!」

でした。よかったよかった。なぜかを説明します。

まず、体重増加の要因は下記6つ。

  1. 一時的な炎症
  2. 筋肉に必要なエネルギーの増加
  3. クレアチンの作用
  4. 筋肉の増加
  5. 食生活の変化
  6. ストレス過多

各詳細は割愛しますが、筋トレの十分な知識がない僕でも容易に思いついたのが、「④筋肉の増加」による体重増加。これは誰でも思いつきますよね。筋トレをしたことで筋肉が増えてその結果体重が増える。ふむふむ、そりゃ当然だ。

しかし、筋肥大はそんな短期間では起こりません。

出典元のリンク切れでページに飛べなくなったためリンク外しましたが、参考にした記事ではこんな内容が書いてありました。

筋トレを開始してからすぐ目に見えて体重が増えるほど筋肉は早く大きくならないので、もしも開始してからすぐに体重増加が起こった場合は、別の要因を探ったほうが良いかと思います。

目に見える筋肥による体重増加は、筋トレ初心者の場合、しっかりと筋トレメニューや栄養、体調管理などを行って一か月経過したあたりから、ようやく確認できるようになる程度です。

…はい、そうですよね。

というわけで(残念ながら)4番は今回の要因ではなし。世の中そんなに甘くない!

【結論】今回の体重増加の要因は…?

お察しだと思うので、さっさと結論にいきます。

僕の体重増加の要因は

「①一時的な炎症」

です。

多少は「⑤食生活の変化」というのも含まれるかもしれませんが、ほぼ9割がた①が要因だと思われます。

ざっくりと説明すると、つまり

筋トレをする → 筋繊維が傷つく → 筋肉が炎症(熱や痛みや赤みを生じる症状)を起こす → 炎症を治癒するプロセスに入る → 傷ついた筋繊維が修復され肥大する

という筋トレによる、体の反応メカニズム(ここでは「炎症プロセス」と呼んでます)があるのですが、この過程において 多くの水分が必要とされる ということ。

この「炎症プロセス」とは、言葉を変えるとつまり「筋肉痛」のこと。

筋肉痛って(筋トレの強度にも拠りますが)何日間が続きますよね。つまり、炎症プロセスが続いている期間中、体は修復のために水分を体内に多く蓄えているんだそうです。その結果、その水分の重さが体重計の数値に表れてくるとのこと。

なるほどー。そういうことだったのかー。

ということは、今回の体重増加は心配することではなく、逆に「喜ぶべき状態」!! 体が頑張って筋肉を修復してくれている最中なんですね!(なんだか、自分の体が愛おしい)

ちなみに、炎症による体重増加は、損傷した筋繊維の回復過程で起こる「一時的なもの」なので、炎症が収まれば体重も戻るんだとか。

ただこれに関しては、継続的に筋トレを続けていく=継続的に筋繊維を傷つけていく=継続的に炎症プロセスが発生する、という状態になるので、しばらくはなかなか体重は落ちないんじゃないかなーと予想してます。

なにはともあれ、とりあえず原因がわかってスッキリ!

【最後に共有】体重増加しつつも実は感じていたこと

最後に、最近の体重増加で僕が「実は感じていたこと」を一つ共有します。

何かというと、不思議と「体が重い」という感覚はなかったんですよね。

以前、筋トレを特にしていない頃に、普通に66~67kgぐらいになったことがあったんですが、これは明らかに肥満でした。増えたのは脂肪。。そうするとランニングをしても何をしても、とにかく体が重い重い…。出てくる汗もなんだかベトベト…(汚)

でも今回は、体が重い感覚もなければ、出てくる汗も普通の汗(笑)

もう一つついでにいうと、今回、体重は増えていましたが、体脂肪率は筋トレ前とほぼ変化なしだったんです。つまり、筋肉が増えたわけではないけど、脂肪が増えたわけでもない。増えたのは水分。しかもその水分は、筋肥大前の正常な体の反応。

なんだ、全然問題ないじゃないか。ふー、良かった良かった。

今回も良い勉強になりました。物事にはすべて理由がありますね。

体づくりにおいて、自分の体に起こる「なぜ?」を調べながらアプローチしていくと、めっちゃ楽しいですね。

さぁさ、今回は筋トレまじで頑張るよ!!

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