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【旅の記録② DAY1-1】北アルプス 常念山脈縦走 1泊2日(前日夜行バス→出発前)

前回の「絶景&紅葉プレイバック」でだいぶ満足した感があるのですが、今後北アルプスに挑戦される方、そして何といっても思い出の備忘のため笑、詳細も振り返っておきたいと思います。

 

▼前回の記事はこちら

【旅の記録①】北アルプス 常念山脈縦走 1泊2日「絶景&紅葉プレイバック」

 

ちなみにタイトルにあるとおり、この記事はスタート前までです(笑)初めは一記事でDAY1を完結させようと思ったのですが、長くなりすぎて読むのが大変だと感じたので(というのは建前で、本音は僕自身の書く気力が続かないこと・笑)、細かく区切っていくことにしました。

今回の記事ではまだ登山が始まりませんので悪しからず(笑)

 

また前回の記事と多数写真が被ると思いますが、ご了承くださいm(__)m

 

というわけで、まずは初日の振り返りから。

 

9/29(金)夜行バスで出発

 

今回の旅も、スタートは金曜夜発の夜行バス。北アルプスへ行くのは今回が初めてでしたが、北アルプス方面に向かうバスは都内だと「竹橋」から出ているんですね。出発時刻は23:00。方面ごとに受付が分かれており、僕らは「蝶ヶ岳・常念岳・燕岳方面」。受付開始は22:45。相方は仕事後(飲み会後)、なぜか東京駅から竹橋まで走ってきたようで到着ギリギリ。。^^;

(受付の男性、○ゲ頭写っちゃってごめんなさい)

 

 

 

 

 

 

 

▼受付前のスペース。これはほぼ受付終了時のタイミングなので人が少なくなっていますが、はじめ到着したときは、受付待ちの人でごった返していました。紅葉時期のアルプスは大人気です。

 

 

 

 

 

 

受付場所は屋内なので雨でも安心。少し奥にコンビニ、写真右側の明るいスペースにはトイレあり。ただし、コンビニはみんな利用するので、ぎりぎりに行くと案の定欲しいものがない!ということもざら。実際パンやおにぎりはほぼなくなっていました。さらにレジも当然並ぶので、受付時間が過ぎちゃう!発車時刻に間に合わない!といった状況に陥り焦ります。余裕を持った行動を。

 

 

翌朝、現地(中房温泉)到着

 

▼9/30(土)5:30、今回の山旅のスタート地点「中房温泉」に到着。夜行バスでは途中のトイレ休憩で否応なく目が覚めるので眠りは基本浅く、寝ぼけまなこでバスを降りますが、山のひんやりとした早朝の空気で、一気に清々しい気持ちに(眠いは眠い笑)。

 

 

 

 

 

 

▼今回も旅の相棒は「LUSH28」。別に狙ってペアルックにしているわけではないんですが、機能性や、そのときどきに必要なものを探していくと、だいたい毎度、相方と同じ回答に行き着くのです。結果、同じギアになります…。(このザックは僕が先に買いました←どうでもいい笑)趣味が同じで毎回二人で行動してるとこうなります。あ、いや、別にペアルックが嫌ってわけではないですよ…(笑)とりあえず、LUSH28はファストパッキングをする人にとってはとても優秀です。走ってもブレないので!

 

 

 

 

 

 

▼スタート地点には水場もあり。この情報知らなかったので、僕らは東京で水分は準備してきましたが、入れてくると重いのでこっちで入れてもいいかもしれません。(ここの水場が「枯れる」ということはないと思うけど、どうなんだろ?必ず出ているかは保証はしません笑)

 

 

 

 

 

 

▼ご覧の通り、スタート地点で既に標高1,400m超え。9月下旬ということもあって、それなりにひんやりします。皆さん寒さに慣れるまでは、ダウンを着たりホットコーヒーを飲んだりしながら暖を取ってました。僕らもパンやおにぎりで朝食を済ませます。

 

 

 

 

 

 

 

スタート地点にはトイレもあるので、スタート前にお腹もここで万全に整えておきましょう。

というわけで、まず目指す山は「燕岳(つばくろだけ)」

 

さぁ、どんな旅になるのか、どんな景色が待っているのか、ワクワク!(既に絶景写真は公開しちゃいましたが笑)

 

今回の計画

 

というわけで、まずは今回の計画のおさらい。

 

下記、ヤマレコからのキャプチャで各自ご確認ください(笑)2日で約32㎞。距離的には余裕ですね^^ そして高低図をみてください!最初に燕岳まで登ってしまえば、あとはひたすら稜線!(もちろんいくつか山を越えていきますが)

 

※2日目のスタートは、計画では4:45出発でしたが、宿の朝食が5:00だったので実際は5:30スタートでした。

 

ちなみに、ヤマレコユーザーはご存知かと思いますが、ヤマレコ内の「山行計画」で詳細のスケジュールを立てられます。出発時間、宿泊地の設定、コースタイムに対する掛率(コースタイムに対して何割の想定で進むか)などを細かく設定していくと、かなりその山行のイメージができます。

各自の経験を踏まえた実際の体力や走力に応じて、事前にどの程度、精度高く計画できるかに拠りますが(基本的には余裕を持った設定を。)、僕は実際の山行中も、このキャプチャをロック画面に設定し、随時確認しながら進んでいます。そうすることで、スマホのホームボタンを押すだけで、次の目的地、計画との時間差、高低図もすぐに確認可能。

このやり方、なにげに便利ですので、ぜひ。

 

ヤマレコって素晴らしい。

 

ついでにもうひとつ行動ツール系で付け加えておくと、「現在地の確認」に関しては「Geographica」一択ですね。これもめちゃめちゃ便利で毎回必ず使ってます。

関連記事は↓から。

【準備編①テクノロジー】オフラインGPSアプリ「Geograpfica(ジオグラフィカ)」(トレニックワールド100㎞に向けて)

 

次回はようやく登山開始です。絶景の世界を再び♪

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