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【ランニングフォーム談義①】わかってしまったかもしれない!「内転を使った走り方」への試行錯誤と現在地。

今回は、膝と右足付け根外側(いわゆる腸脛)の痛みから端を発し、「ランニングフォーム」についてアレコレやっているその「試行錯誤」と、その中で最近「わかってしまったかも!」という気付きがあったので、まだまだトライ&エラーの途中ではあるものの一旦シェアしておきます。

ちなみに結論だけ書くとおそらく数行で終わる話なんですが、試行錯誤とそれに対する個人的な思考もログとして残しておきたい。そしたらやたら長くなったので2回に分けて書きます。ご了承を(笑)

ちなみに、文末も「ですます調」から変わります(笑)

目次

もともとの酷いフォーム「ガニ股&O脚」

僕はサッカーを長年やっていた影響でもともとかなりの「ガニ股&O脚」。いまでこそ「ガニ股」は多少改善されてきたように思うが、気を抜くとすぐガニ股になる。O脚に至ってはもはや”骨格レベル”の話しなので、一時期は改善を試みたときもあったけど、今はもう開き直っている。

ガニ股&O脚の証として、以前は(というか今もだけど)、トレラン後は必ずふくらはぎの内側が泥だらけになる。ガニ股&O脚で走った画を思い浮かべてもらいたいのだが、かかとがふくらはぎにバンバン当たる様子は想像に難くない。

まぁトレランだとほとんどの人がそうなるかもしれないが、僕の場合はレベルが違う。めっちゃ汚れる。今はだいぶ良くなってきたが、まだまだ現在進行形の「ガニ股&O脚」の証である。

このガニ股&O脚、ふくらはぎが毎回汚れる程度なら一生付き合ってやってもいいのだが、厄介なことにランニングにおいては「痛み」をもたらす。

で、次の話。

フォーム改善のきっかけ

そんな痛みをもたらす「ガニ股&O脚」により、ご多分に漏れず「特定の箇所に痛み」が出るようになった。

具体的にいうと僕の場合は、「膝の外側」と「付け根の外側」が痛くなる。トレイルでもロードでも、高負荷(長距離だったり、単純にハードだったり)になると、だいたいこの2箇所が痛み出す。

これは今後も「生きている限りずっと運動を続けたい」と思っている僕にとっては、超絶由々しき問題。なので、本気で「フォーム改善」に取り組むことにした。

フォーム改善に取り組む中で、幸か不幸か昨年末に激しく捻挫をかまして、それを機に診てもらった整形外科でひとつ「弱点」が明らかになったのだが、その話は下記の記事を参照されたい。

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なぜこれを差し込むかというと、要するにこれも「ランニングフォーム」に起因する話だから。

ちなみに、上記の記事で「弱点」を指摘され、その後取り組んだリハビリの結果、症状が改善されたぜ、っていう話はこちらを参照。

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で、今回の内容なんだが、これは医者で指摘された「弱点」と連動する話で、ざっくりその関係性をまとめると下記のとおり。

指摘された弱点=中臀筋がめちゃ弱い
→ランニングフォームが悪いため、その中臀筋に負荷が掛かっている
→耐えられなくなった中臀筋が毎回悲鳴をあげている
→じゃあ、悲鳴をあげないようにその中臀筋を鍛えよう
→且つ(ここが大事!)そもそも中臀筋に負荷を掛けないようなランニングフォームを身につけよう

っていう流れ。

この「中臀筋に負荷を掛けないようなランニングフォーム」というのが、今回のタイトルにもある「内転を使った走り方」というわけ。

次回、そのためにやってきた具体的な「試行錯誤」と、試行錯誤の結果、現状たどり着いた「答え」についてまとめます。

あれ?長いって思ったのにもう終わり?って思った方。安心してください。第2回が長めです。

▼その②はこちら

【ランニングフォーム談義②】わかってしまったかもしれない!「内転を使った走り方」への試行錯誤と現在地。

※今回の記事内容とは関係ないですが、過去に読んだフォーム関連の書籍

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