富士山5号目(標高約2,300m)を目指してスバルラインを駆け上がる「富士ヒル」に参加してきました。初ロードバイクレース!(厳密には、10数年前にロードバイクの駅伝的なファンライドイベントには参加したことあるけど)
正式名称は「『富士の国やまなし』 第19回Mt.富士ヒルクライム」(以下、「富士ヒル」)。
コースプロフィールは、24kmで獲得標高1,255m。…ってこれがどんなもんなのかすらわからないぐらいロードバイクレースはドシロート。
記念すべき”本格的な”初のロードバイクレースということで、ログ残し。
【結果】ブロンズ獲得!
いきなり「ブロンズ」とか言われてもよくわかりませんよね。はい、僕もレース直前までよくわかってませんでした。
富士ヒルでは、完走タイムに応じて、以下の称号とリングが贈られるのです。(まだ届いてないけど)
- サブ60(60分以内):プラチナ
- サブ65(65分以内):ゴールド
- サブ75(75分以内):シルバー
- サブ90(90分以内):ブロンズ
- 完走:ブルー
で、ワタクシの結果は…
どどん!
ブロンズGET!!
次の見出しで書きますが、元々の目標は「完走」だったので、「ブロンズGET」は上出来でございます。
ちなみに、WEB記録賞の順位は「年代別(男子35~39歳)」の順位。総合順位だと2,007位で上位3割ぐらい。なるほど、これはなかなか上がいる。
最終的にはトレランで調子いい時の順位である「上位1割」に入れるぐらいにはなりたいところ。
年代別(男子35~39歳)で上位1割(89位/896人)のタイム見たら、「1:11:56」でした。うむ、なるほど、目指すべきは「シルバーは余裕で切れるぐらいのタイム」だな。来年はこれを目指そう。
【目標】「ひとまず完走」→ 「ブロンズ」に変更
事前に持っていた目標は、自分の”現在地”がまったくわからなかったため「ひとまず完走」でした。試走に来れていれば具体的な目標も立てられたと思いますが、来れなかったので致し方なし。
…とはいえ、やっぱり何かしら「ガイド」がないと走りづらそうだな…と思い直し、「一応ブロンズ目指してみる!」に目標を変更。
前日にSNSで↓を見つけたので、ベンチマークとしてこれに記載の「ブロンズタイム」を置きました。
あとは走り出してみて、5kmや10km地点のタイムと、その時の自分の状況(しんどさ)をみて、本気でブロンズを狙いにいくか(狙いにいけるか)を判断する、という柔軟スタイルで臨むことに。
あ、それと、ブロンズやらシルバーやら「達成できるとリングがもらえる」ということを比較的直前に知り、それで単なる「完走狙い」から「ブロンズ狙い」に向けてスイッチ入りました。
「え!?リングもらえるの!?それなら頑張る!!」っていう小学生な思考回路w
【参戦背景】バイク熱の最大の要因は”アレ”
ちょっと話の時間軸を戻して、参戦背景なんかを書いておこうかと思います。
山&トレラン野郎だった僕が、なぜロードバイクにこんなにもハマっているのか。
時系列的にはこんな感じです。この経過とともにロードバイク熱が一段ずつ上昇しております。
- そもそもロードバイクはずっと保有(2010年ぐらいに購入)
- 昨年トライアスロンに挑戦(99T/OD ※レポはこちら)
- 相方所属のTSJ(チームストラバジャパン)の方たちと出会う(初っ端箱根ヒルクライムw)
- その後、プライベート含め月一ロングライド
- アマプラで弱虫ペダルを一気見
- そろそろレースじゃね?(相方発)
結論、いつも通りの「相方便乗スタイル」なわけですが、社会人出たての頃にボーナス一括払いで買ったロードバイクが、文字通り「宝の持ち腐れ」状態だったので、これはずっともったいないなーとは思っていました。
それと、間違いなく上記「5(弱虫ペダル)」がバイク熱をもっともブーストした要因であることは間違いないww
相方に至っては、これまでアニメなんて縁のない人生だったはずなのに、弱ペダをきっかけに「浪速のスピードマン」のファンになり、PINARELLOを買うっていうww(ただいま弱ペダ鑑賞3週目に突入しております…)
僕自身は、トレランも山ももっと深くやっていきたい気持ちはありつつも、そもそもの根底は、”山が好き”以前に”運動が好き”なので、雑な言い方をすると体動かせれば正直なんでも楽しいわけです。
なので今は、「山沼」に加えて「ロードバイク沼」にも足を突っ込み、まったく抜け出せる気がせず、えぇ・・・幸せです。(稼がな。)
【準備】準備不足は否めず
レースに話を戻します。
今回の富士ヒル参戦にあたり「準備」ができたかどうかですが、これは「できませんでした。」です。
何を持って「準備ができた」とするかは人それぞれですが、「トレーニング」「マシン」「気持ち」の3つに分けて振り返ります。
トレーニング
ヒルクライム用のトレーニングとしては、「レース前1ヶ月は意識的にスピンバイクの量を増やした」ぐらいしかできずでした。
他、相方に便乗して何度かヒルクライム込みのロングライドには行ったけど、あくまでロングライドなので、富士ヒルに向けたヒルクライムトレーニングという強度にはあらず。
しかも、体重調整に失敗して「ベスト+3kgぐらい」で当日を迎えましたw 調整失敗というか単なる怠惰…(暖かくなってきて食欲も上がりあまり抑えられず。お菓子も毎日食べてたw ほんとに怠惰)。
マシン
僕のバイクは先述の通り、“10数年モノのお古”なので、コンポーネントが古いです。(購入してから一度も変えてない)
シマノ105という信頼性のあるものではありますが、とにかく古い。故に、ギアが小さい(=ギアの歯の数が少ない)、通称「男(漢)ギア」がついています。
「男(漢)ギア」については、ヤフー知恵袋の回答をひとつ拝借します。
「男(漢)ギア」とは?
1、スポーツの常識はその時代時代で違います、現代は軽いギアをよりケイデンスをあげて回す方が「速い」という時代ですが、大昔はとにかく重いギアをパワーで回して速度を上げるのが”速く”、それが出来るヤツが勝てる、それができるやつこそが男(漢)である、という意味合いでした。
2、歯数の多い(軽い)スプロケがメーカーから出揃った近年では「登りでつらいからと軽いギアのスプロケに逃げない」という意味で男ギア。
対して近年では当たり前な28Tなど軽いギア比になる歯数は「乙女ギア」なんて呼ばれます。
(出典:ヤフー知恵袋)
これは「意味合い」という切り口で書いてありますが、具体的には歯の数が「小さいギアが11〜大きいギアが25」までしかないスプロケット(歯車=ギアの集合体)のことを言います。(上記回答の通り、歯の数が「28」や「32」とより大きいものがあり、大きくなるほど軽くこげます。
で、僕の場合はそもそもギアが小さい(ギアの歯が最大25個しかついていない)ので、上記2的なアプローチ自体ができないわけですw(軽いギアのスプロケ自体がそもそもないから、辛かろうが逃げようがないw)
この男ギアをレースまでに変更しようかと思っていたのですが、変えたところでそもそもコンポーネントが古すぎて中途半端なものにしか変えられない疑惑が出てきたので、それならそのコストはNEWバイクを買うために振り向けよう、と思い直し、結局男ギアのまま臨むことにしました。
気持ち
最後に「気持ち」の面ですが、アマチュアもいいところなので緊張もクソもないし(言葉汚くてすみませんw)、目標も一応ブロンズには置いたものの、どっちにしても「まずは力試し」なのでプレッシャーもなにもなし。
つまり、メンタル面の準備は不要!
トレランのレースでも毎回こんな感じですが、今回はそれ以上に気楽なもんでしたw(レース直前まで日向ぼっこしてダラダラしてた)
ただ、「新たなジャンルへの挑戦」ではあったので、そういう意味では「ワクワク」する気持ちはありました。
【前日】台風の影響でヒヤヒヤ
富士ヒル当日のスケジュールは以下の通り、早朝からレースがスタートするため、前日受付が必須。ということで前日移動で向かったのですが、台風の影響でヒヤヒヤが2つほど。
ヒヤヒヤ①「今日これ、会場まで着けるのか?」問題
前日は輪行(=チャリ持って電車移動)で御殿場まで行って、そこからカーシェアで現地入りする予定でしたが、台風の影響で御殿場線がまさかの運休(電車に乗るホームでのアナウンスで知る)。
とりあえず行けるところまで行くしかないと乗車するも、他の路線も運転見合わせだったりで、 けっこう”詰んだ”感。
暗雲立ち込める中、辿り着けそうな候補駅でカーシェアの予約が可能なところを探して… なんとか小田原で1台だけ発見!速攻で予約。小田原までならなんとか行ける。
この緊急事態においてこの臨機応変さが効くのはタイムズの網羅性のおかげ。ほんとありがたい。(実はタイムズのカードを持ってくるのを忘れていたのですが、今はタイムズのカードなしでスマホだけで解錠もできるのです)
小田原から会場までは50〜60km、1時間半程度。まぁちょうどいいドライブだ。とりあえず受付時間内に会場には行けるぜ。
ということで、一つ目のヒヤヒヤ「今日これ、会場まで着けんの?」はなんとかクリア。
ヒヤヒヤ②「明日これ、レース開催されるのか?」問題
ヒヤヒヤ①はなんとかクリアしたものの、もう一つのヒヤヒヤが同時並行で走っていました。
台風の影響でコースに土砂が流入。明日レースが開催できるかどうか怪しい、というもの…
これはあかん!ww
次の更新は17時とのこと。
台風による土砂崩れの影響の大きさは、トレランをやっているが故に逆によく知っているので、「これはさすがに厳しいかもね〜。山中湖あたり周遊ライドして温泉入って飯食って帰るか〜。」などと話しながら、とりあえず会場に向かいました。
「運命の17時」前には会場に到着したので、開催されるかどうかわからないままシャトルバス待ちの列に並び、その途中で「運命の17時」に。
雄叫び!!(は上げてないけど)
ガッツポーズ!!(も決めてないけど)
気持ち的には、雄叫び&ガッツポーズ。
ほんとよかった。運営の皆さまよ、ありがとう。(翌日走ったコースは、どこに土砂が流入したのかまったくわからないくらい綺麗に整備されていました。感服&感謝。)
無事に受付も完了し、EXPOも堪能し、レースにチャレンジできることに感謝しながら、前日終了。
EXPOでは各メーカーのバイクがズラリ。先輩、新車が欲しいデス・・・
【当日】新たな世界
相変わらず前段が長くてすみません。ようやくレース当日に入ります。
レース前
レース前。会場に入ると、マラソンやトレランともやっぱり違う雰囲気を感じました。
具体的には、なんというか「華やか」。あ、「華やか」っていうのは「人が」というより「マシンが」ですw あれだけバイクが並ぶと、さすがに華やかだし、テンションも上がります(参加者は8000名)。
なのでまずは、みんなのお高そうなバイクを見ることで、ロードバイクレースの雰囲気を堪能。それだけで、一旦はだいぶ楽しい。
ちなみに僕は、全部で8つに分かれているウェーブのうち、下から二番目の「第7ウェーブ」だったので、スタートまでかなり時間がありました。
えーと、まじ、暇。
以下、暇を持て余すの図w
ウェーブ5で先にスタートした相方を見送ってからは、いよいよ暇なので、レース直前までこんな感じで過ごしました。日差しもあって暖かったこともあり、5分ぐらい大の字になって寝てたw
では、そろそろ、行ってまいります。
レース
いよいよスタート!
…なのですが、ロードバイクレースのウェーブスタートはもちろん初めてなので、いまいち要領がつかめません。
あれ?Garminやらサイコン(サイクルコンピューター)のスタートボタンって、まだ押しちゃダメだよね??
と、直前に超絶不安になりながら、「いや、先に別のスタートラインがあるはずだ…!」と意を決してぬるっとスタートw これ間違ってたらもはや自分のタイムがわからなくなるので、いろいろ困ります。(結果、先にちゃんと別のスタートラインがありました。あーよかった。)
スタート直後がいきなり点線で一番辛いかもと聞いていましたが、感覚的には「はは〜ん、傾斜きついところでもこんなもんか。大したことはないな。」とナメた感じでコースのレベル感を認識。
なんせ、僕の初ヒルクライムは、TSJ(チームストラバジャパン)の変態ライダーたちに連れていってもらった箱根旧街道ですから。(最大斜度18%?あれはさすがに鬼だった。)
とはいえ、僕のマシンのスペックは「昭和の男たるや!仕様」のため、速攻で一番軽いギアにw
こちとらすでに一番軽いギアで必死こいて回してるのに、周りのバイクより明らかにケイデンス(回転数)が遅い。
その性能差に愕然としながらも、トレランや登山で鍛えた脚力と、持ち前の体育会根性でガシガシ踏む。
定期的にマシンも人間も両方スペックが高いライダーに抜かれていくが、それは気にしない。金の亡者め(ひがみ)。
途中一人、「乙女ギア」で登りはハイケイデンスで回しながらスイスイ登り、傾斜が緩くなってもスピードがあまり落ちない若い女性ライダーがいて、これには無性に負けたくなくて、抜きつ抜かれつしながら、文字通り女性のお尻を追いかけましたww
という話は置いておいて。
基本戦略は、「傾斜のきついところはとにかく頑張る」「傾斜が緩くなったら(気持ちも含めて)ギアチェンジしてさらに頑張る」という、ド根性そのもの。
TSJライドで「楽な登り方」も教えてはいただいていたので、多少はテクニカルな部分も意識しながら登ってはいましたが、そもそもそんなにテクニックを知らないというレベルなので、繰り出せる技は、基本「根性」のみ。
これを果たして「戦略」というのかわかりませんw
ただ一つ意識したのは、斜度が緩くなった瞬間にギアを一段あげてグッグッグッと3踏みぐらいしたら、また一段ギアを上げては同じように力強く3踏みする。
そうして、斜度が緩くなった時こそ少しでも出力を落とさない、むしろ加速する、ということ。
この感覚はトレランとも似ていて、登りきった直後にすぐに走り出せるか、平坦になったところで巡航速度を保てるか(もしくは上げれるか)というのは、トレランレースでは意識しているところだったりします。ここでのほんのちょっとの積み重ねが最後に大きな差となります。
そんな感じで、女性のお尻を追いかけたり、根性根性を頭の中に反芻させてゼーハー言いながらそれなりに必死に回したお陰もあり、5km、10km、15kmと、冒頭で示した「ブロンズタイム」に対して、少しずつ貯金が増えていきました。
15km過ぎにはジェルも1本補給。ヒルクライム中のジェルの補給は正直大変なので、補給なしでそのままいっちゃおうかとも考えましたが、終盤に備えて、ここは多少巡航速度を落としてでもしっかり補給。
20km地点で目安タイムに対して3分程度の貯金を確認できたときに、「お、これはブロンズいける!」と確信。
と、同時に左太ももに違和感。なんだか時折ピキピキする。ん?これは肉離れの予兆か?(肉離れしたことないのでわからないけど)。ついでに、腰がめちゃくちゃ痛い。この辺りでは、度々腰を伸ばすストレッチを織り交ぜながらのヒルクライム。一時的に速度落ちるけど仕方ない。
どうやら体もそれなりに悲鳴をあげているようだけど、ラスト2kmぐらい?のところで完全なフラットな区間があって、そこでは火事場の馬鹿力でガムシャラに踏みまくりました。この日の最高速度45km/hを記録。
そのままフィニッシュラインかと思いきや、最後の最後数百メートルが登りで他のライダー同様に見事に撃沈しながらもw、なんとかフィニッシュ…!タイムは冒頭の通りです。
レース終了後(下山)
フィニッシュ後は相方と合流し、記念撮影タイム。
5合目はこんな状態でごった返し。標高も高いのでフィニッシュ後の補給にとウェアに忍ばせておいた饅頭の袋もご覧の通りパンパン。
さて、登ったらくだらねばなりません。
この日は天候に恵まれて暖かかったので、例年に比べたらだいぶマシだったと思いますが、それでもやっぱり標高2000mを超えると冷えてきます。
シェルとインサレーションを着込んで下山開始。
スタッフの先導で一定のパックになって降りるので、ある意味「コントロールされている状態」なのですが、それでも途中時速50kmとかが余裕で出ます。ロードバイクってほんと速い。
ちなみに24kmも延々下っていると「握力問題」が出てくるのですが、TSJライドで教わった「下ハンの方がブレーキ軽いよ」という教えもあり、うまく使い分けながら、握力が死ぬこともなく無事に下山しました。
経験者のアドバイスは本当に助かります。
会場に戻ってからは、ゼッケンについていた「うどん引換券」と吉田うどんを引き換え、補給。
これがめちゃうま!UTMF100マイルの最後のエイドで振る舞われた吉田うどんとは大違いw(UTMFをディスっているわけではありませんw あれはあれで150km進んできた身にはとても染みました。)
【振り返り】気付き3点
初めてのロードバイクレース、ヒルクライムレースに出ての振り返り(気付き)を3つほど。
ズバリ以下3つ!
「自身の性能アップ」が一番重要
身も蓋もないですが、ヒルクライムにおける”要諦”はたぶんこれw
「自分自身の性能をあげること」
「性能アップ」=筋力アップ、心肺機能アップ、軽量化(減量)
あたりです。
24kmもあるとさすがに多少の戦略は必要だと思いますが、正直僕レベル(ブロンズレベル)だと、マシンの性能差はたいした差別化要因にはならないな〜と感じました。
事実、高そうなバイクに乗ってる方々を何人も抜かせていただきましたw
シルバー、ゴールド、プラチナレベルだと、マシンの性能差が勝敗を分ける…!というのは十分ありそうですが、ブロンズ狙いぐらいなら、結局は「己を鍛え上げる」のが一番の近道。
エンジン(自分自身)が高出力・高性能でなければ、どんなに高いバイクに乗っても意味がない。
ま、ヒルクライムに限らず、どのスポーツでも同じかw
努力の分だけ成果が出る世界
ヒルクライムは、やればやっただけ記録が伸びそうな世界、だなと感じました。
これは山の「登りの強さ」と同じ。山にたくさん行って、それなりの強度を保ちながらたくさん登ってる人は、当然ながら「登りが強い」です。
僕自身の感覚でも、今回はブロンズでしたが、まだ上を目指せそうな感触はあります。(シルバーまではいけるはず)
どこまで上を目指すかは別として、努力の分だけ成果が出る世界、言い換えると、努力が報われる世界、がヒルクライムかなと思います。
トレランとの違い:「止まったら、そこで試合終了。」感w
このまんまですw
トレランの登りのように「辛くなったら立ち止まって一休み」はできないので、同じ登りでも、ロードバイクの登りのほうが圧倒的に辛いです。これは間違いない。
この「止まったら、そこで試合終了。」感は、ロードバイクのヒルクライムならでは。
まとめ
昨年後半から、ロードバイクに再び本格的に乗り始めてから、案の定、”沼”に入ってしまった感があります。
そして今回、カッコいいロードバイクだらけの”現場”に触れて、なおさら”沼活動”に拍車がかかりそうです。今のバイクもお気に入りですが、とりあえず新しいバイクが欲しいw
今回は力試し&現在地把握ということもあり、諸々ガムシャラに突入しましたが、結果、「まだ上はいけそう」という感触を得たので、とりあえず「シルバー」までは目指したいなと思います。
いずれにしても、やっぱり「新しい挑戦」は楽しい!いろんな刺激と気付きがある!
山の楽しみ方にこれでまた一つ「新たな切り口」が加わったので、今後は、ロードバイクとトレランをミックスさせたりしながら、どこかの山に遊びにいこうと思います。
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