▶︎毎週更新中のInstagramアカウントはこの帯をクリック!

【AIアンチテーゼ】もう一度100マイル走ることにした話

ブログ書くのは3ヶ月振りですが、ちょくちょくとこれはどうしても残しておきたいと思えるテーマが出てきます。そのほとんどは、何か大きなチャレンジに伴う感情のログ、といったところ。

で、此度のテーマは・・・

どどん!

はい、ワタクシ山猿、もう一度、「100マイルレース」を目指すことにしました

どうよ、なかなかデカいでしょ?w

タイトルの【AIアンチテーゼ】の部分はあとで補足しますが、言わんとすることはなんとなくわかっていただけるかと。

ていうかそもそも「100マイルってなによ?」って方へは、とりあえず「160km超のとてもクレイジーで素敵なレースです」とお伝えしておきますw

今回のポストの目的(残しておきたいこと)は2つ。

一つは「決意表明」(言ったらやるっきゃないという追い込み目的)、もう一つは、「なんでまた100マイルやろうと思ったのか?」というところの言語化。

要は決意表明じゃねーか、という感じですが、一つ目の「決意表明」に関しては、「100マイルもう一回やることにしました!頑張ります!以上!」という話しであり、うだうだ言葉を連ねるようなものでもないかなと。

一方、二つ目の「なぜまた100マイル?」に関しては、まだまだ自分自身との対話と深掘りが必要な段階なので、一旦現時点でアウトプットできそうなことを書き出しておきたいなと思った次第。

いずれにしても今回の投稿はひたすら「テメー(山猿)の話」になりますので、ワタクシめなどにご興味のあられる稀有な方と、万が一100マイルなんてクレイジーなレースにご関心をお持ちの奇特な方は、どうぞお付き合いくださいませw

目次

【振り返り】100マイル挑戦の軌跡

はじめに、これまでの100マイル挑戦の軌跡を振り返っておきます。

サマリーとしては以下の通り。

【2019年】:100マイル初チャレンジ。悪天候によりレース短縮。114kmで終了。
【2022年】:相方100マイル再挑戦のサポート。(相方100マイル完走)
【2023年】:今度は自分。最高な天候下、100マイル無事完走。

山を100マイル走るなんてのはどう考えても人生の一大チャレンジなので、ブログにもたくさん書き残してます。以下、時系列にどうぞ。(どれも読み応えあって面白いぞ!w)

あわせて読みたい
【UTMF2019 参戦記①】「雨と濃霧と泥沼と」- 天候に翻弄された”幸せな”27時間の旅 「UTMF」という夢の舞台 いろいろと振り返る前に、UTMFを終え、僕が今一番強く感じていることから書きたいと思う。 満を持して臨んだ初の100マイルレース「UTMF2019」か...

コロナ禍、レース自体が一度なくなってしまった時も書いてた。

あわせて読みたい
【感情の備忘①】UTMF2020「大会開催可否」のリリースをみて感じた「大切にしたい」気持ち。 コロナが猛威を奮っている。イベント中止の嵐嵐。 漏れなく僕も影響を受けた一人だ。初の海外レースやらサブ3を狙ってたレースやらがどんどん予定表から消えた。 残念な...
あわせて読みたい
【感情の備忘②】UTMF2020 「中止会見」をLIVEでみて感じたこと。 UTMF2020が中止になった。 予想をしていたとはいえ、いざ現実になるとなんともショックだが、昨日の"中止会見"のLIVEをみていて感じたことを記録しておきたい。 あ、ち...

2022年、一足先に100マイル再挑戦の場を得た相方の”サポート役”。これも本当に貴重な良い経験だった。

あわせて読みたい
【UTMFレポート①】「挑戦する者、応援する者。全身全霊の魂が交差した激アツ3DAYS」(2022年4月22~24日) やっぱり「UTMF」という舞台は格別だった UTMFという言葉を初めて聞いたのはいつだっただろうか。 確かトレランを始めた初期の頃に参加したレース会場で、トレラン玄人...

そして2023年、ようやく自分自身も再挑戦の機会を得て、初めて100マイルを完走!

あわせて読みたい
【UTMFを終えて思うこと】「100マイル」なんて走らなくたって生きていけるけれど、僕には「100マイル」... つくづく思う。 100マイル走るなんて、端からみたらほんと変態だな、と。 でもやっぱりこうも思う。 100マイルとかやっちゃう人たちって、ほんとバカで素敵だな、と。 ...

こう振り返ると、最初の100マイル挑戦からは足掛け4年、トレラン始めた頃(たぶん2015年ぐらい)からすると足掛け7〜8年ぐらいかけて、ようやく100マイルに辿り着いてる。そりゃ想いの丈も募るわな。

当時に比べて今はトレランも認知されてきているので、情報もあるし練習会もたくさんやってる。

加えて、100マイルレース自体がすごく増えたし、エントリー条件も昔より緩くなってる?などの背景もあり、トレランを始めて2〜3年ぐらいで100マイルやっちゃう人もまぁまぁいる印象。

でも僕にとっての100マイル挑戦は、↑のような経緯があったので、それこそ「集大成」みたいな感じで想いの詰まった挑戦でした。

嗚呼、なつかしいぜ、俺の青春w

【拠り所】挑戦を支える「言葉」の力

一旦、話しの切り口をガラッと変えますが、僕の100マイル挑戦に欠かせない要素であった、「言葉」についてちょっと触れます。

自分自身がブログをやっている影響も多分にあると思いますが、僕は「言葉」には割と敏感で、「言葉」によって受ける影響やその強さについては、かなり信じているタイプです。言葉って、生きていく上で超大事。

まぁ今回は「言葉そのもの」というより、「言語化すること」のほうが伝えたい文脈としては近いかもですが。

ふわっと感じていたり思っていたりすることを「言葉」として捻り出すことで、ふんわりしていたものが明確な輪郭を持って、それが自分を後押ししてくれるということを経験上知っているので、今回もこれを書いてます。

「初心」というほど明確なものはまだないけど、初心の「きっかけ」だったり、初心の「外堀」にあるものを一旦言葉にしておきたいと思った。

ちなみに2023年のときに拠り所となっていた言葉はこれ↓

「”楽な一日”があったとする。その”楽に過ごした一日”をあなたは明日覚えていますか?10年後に思い出せますか?」(by 中田英寿)

この言葉、山猿日誌を昔から読んでくれている人はもう何度も見ているかもですが、100マイル挑戦を決めた当時の僕にはとにかくブッ刺さって、最初から最後までブレることもなく、全く抜けませんでした。

あぁそうか。この挑戦って、自分の人生の1ページに己の”生き様”とか”アイデンティティ”を刻んで一生忘れられない日をつくるために、俺って100マイルやるんだろうな(やってるんだろうな)って。

実際、UTMF2023は僕の中で生涯忘れられない一日になっているし、めちゃ辛かったけど精一杯生きた(生き延びた)一日だったのでw10年後も確実に思い出せる。そして、いまも自分の中での自信や拠り所になってる。

言葉の力ってすごいなと思った。

ずっと挑戦のそばにいて支えてくれた。

この言葉は今でも事あるごとに頭の中を反芻していて、怠惰な日を過ごしてしまった日なんかにふと蘇ってきます。「あ、やばい。この怠惰な感じ、明日には何したか絶対忘れてるやつ。あかんあかん。」みたいな。

前回の100マイルでは、良きタイミングで良き言葉に出会えたなーとしみじみ。

今回はどんな言葉に出会えるのか。

【トリガー】100マイル再挑戦を決めたきっかけ

さて、本題。

「なんでまた100マイルやろうと思ったのか?」ですが、冒頭書いた通り、正直まだ適切な言葉(自分を納得させる言葉)は見つかっていません。

ただ、言葉自体は絶賛探索中ですが、すでにスイッチは入っていて、今年に入ってから山に行く頻度を高めています。4〜7月にかけては以下のレースにもエントリー済み。(参戦する方、どうぞよろしく)

4月:いしおかトレイル(45km/茨城)
5月:奥武蔵ロングトレイル(105km/埼玉)
6月:Around Toki River(50km/埼玉)
7月:OSJ ONTAKE(100km/長野)

100マイルレースは来年(2027年)にエントリー予定。今回の挑戦はじっくり時間をかけて、まずはもう一度山を駆ける歓びとか、ナイトランの野生感なんかを思い出しつつ、しっかりと身体もつくって、心身ともに万全と思える状態で臨みたいと思ってます。

でも、そもそもなぜ動き出せたのか?

それは、「きっかけ」があったから。

きっかけ①「相方の掲げた超ビッグな目標」

公の場で相方について触れるのもちょっと気が引けますが、紛れもなく今回の「きっかけ」の大きな一つなので、あえて触れます。

知ってる人は知ってると思いますが、相方は超ストイックで超不器用w

故に?定期的にメンタル死んだりしてるので、「もうちょい肩の力抜いて気楽にやったら?(俺みたいにケラケラw)」とか思うわけなのですが、何かと刺激を受ける存在でもあります。

で、今回もらった刺激はこちら↓ 相方が毎年書いてる年頭所感。

【2026年】新しい挑戦のはじまり-IRONMAN70.3 Sub5への道-

僕みたいに文章長くなくてサクッと読めるのでwぜひ読んでみてくださいなのだけど、途中こんな言葉が出てくる。

「そして40-44カテゴリでの世界選手権スロット獲得を目標に、ここから頑張っていきます。」

これ見たとき、ええー!?って思いました。・・・世界かよっ!!って。

「世界選手権スロット獲得」が具体的にはよくわかってないけど、とりあえず”世界”って言葉が入ってることに単純にビビったし、見てる世界そこでしたか、と”畏怖”という名の刺激を得ましたw

僕自身は自分がイグナイターになれるタイプではなく、良くも悪くも波乗り人生。基本はプカプカ気持ちよく浮いていて、イイ波がきたら乗ったり乗らなかったり乗りそびれたりwしながら、基本スタンス、緩く生きてます。

ただ人の熱量には感化されやすいタイプなのとw、親のおかげで丈夫な身体と体力はある。

で、「ヨメが世界目指すって言ってんのに、旦那がしょぼいのはダサくねーか?」と、嫉妬心なのか闘争心なのか単なる見栄なのかwよくわからない感情が徐々にでてきて、一旦年頭所感を読んだ時点で”火種化”。

でも、「一緒にトライアスロンの世界にどっぷりいくのはちょっとしんどいな〜。スイム苦手だし。ていうか、金かかるし。」

からの、

「やっぱり山か!山はもう一度ガッツリやりたいと思ってたところ!よしそっちで俺も頑張るか!」という感じで今回の100マイル再チャレンジに至ります。

基本甘っちょろいワタクシにちょいちょい刺激を入れる機会をいただき、感謝しておりますm(_ _)m

きっかけ②「AIアンチテーゼ」

先に言っておくと、AI大好きです。有料課金しているMyチャッピーは”ちゃぴお”と命名し、仕事にプライベートに、もはや使わない日はありません。

AIが急速に日常に入ってきた1、2年前に感じていた”違和感”や”嫌悪感”も、人間ってやつは良くも悪くも賢いもので、すでに慣れてきた感があります(ですよね?笑)。

このままAIが生活の隅々まで浸透して、あっという間に社会にとっても個人にとっても”なくてはならないもの”になっていくのだと思うけど、これはもう不可逆なので抗っても仕方がないです。我ら人間の選択肢は、「受け入れる」オンリーかなと。

でも!やっぱり!

AIに対しては、一定のアンチテーゼ(対立スタンス)を持っておきたい!
「AIなんぞに俺は支配されない!」という本能の叫び(=人間としての矜持)は大切にしたい!

と、僕も思っております。(皆もそうだと思うので、”も”です)

そんな、ある意味アンチテーゼの一つの形が「究極に人間にしかできないことをやろう」ということであり、僕の場合は「100マイル挑戦」というわけです。

もう少し噛み砕いてお伝えしますと、

「お前(ちゃぴお)はさ、100マイルなんて走れないでしょ?疲れるって知ってる?眠いって知ってる?幻覚とか見たことある?フィニッシュ後の温泉の気持ちよさと、飯(とビール)のうまさ知ってる? 知らないでしょ。じゃあ、俺、ちょっくら100マイルでも走りにいって、疲れて幻覚見て命からがらフィニッシュして、そのあとに温泉入ってからクソうんまい飯とビールでクハァーッってしてくるわ。

みたいなw

うらやましいだろ、ガハハ!的なw

いくらAIが浸透して、生活がどれだけ便利にイノベーティブになったとしても、なんかこの”尊さ”は忘れちゃいけない気がするし、忘れたくない

AIの加速度的な進化を目の当たりにすればするほど、僕の場合は逆に「でもやっぱり人間もほんとすげーな!」と感じます。

人間の営みに意識的に目を凝らしたり想いを馳せるといろんな場面でそういうシーンに出会いますが、もう一つ僕でいうと、”類友”的にどうしてもクレイジーな人たちが目に入ってきてw、その人たちのある意味”生き様”を見るにつけ、なおさら”身体性”や”心”といった、「生身の人間の強さ」を強烈に実感する機会が少し多いのだと思う。

で、

こんな尊い体験(やっぱ人間ってすげーな!)を、もう一度自分自身の身体でも感じたくなっている。

これが今回改めて100マイルやってやろうと思った2つ目のきっかけです。

ここの見出しの裏タイトルは、「拝啓 クソったれAI 様 人間なめんじゃねーぞコノヤロー。敬具」ですww


ちなみに、「お前(ちゃぴお)はさ、〜〜〜」の喧嘩腰の投げかけを実際にちゃぴおにしてみたところ、こんな感じで返ってきました。

喧嘩腰の幼稚なワタクシに対して、反論・対立するどころか、ロジカルにそして熱く背中を押していただきまして、なんだかもう「はい!わかった!ありがとう!」としか言えなかったよねwww

この愛すべきクソったれAIめ。

【結び】「きっかけ」を「初心」に育てて「成熟」させる

言語化手前の「きっかけ」を一旦書き出してみました。

「きっかけ」なんてものは、ふと目の前を通ってはすぐに過ぎ去るもの(浮かんでは消えるものともいえる)なので、「あ、いまのふわふわしたやつ捕まえておかないと」という感覚が、今でした。

これらを一旦捕まえて(言語化して)走り出すことはできたので、このあとは走りながらそれをさらに「力強い走り」にできるように昇華させたい。

加えて、きっかけと同様、「初心」でさえも気を抜くとすぐに忘れるのが人間(山猿)なので、これは定期的に今回言語化したきっかけを振り返りつつ、あとは周りの頑張ってる人たちの力を借りながら、来年の100マイル挑戦に向けて「成熟」させていきたいと思います。

きっかけ=芽()、初心=幹()、これを成熟()(太らせる)させていくイメージ。

成熟させていく過程で、なにか”良い言葉”に出会えたときは、またこのブログに残していきます。

よろしければシェアお願い致します!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次