いよいよ今日の深夜0時スタートで分水嶺トレイルのチャレンジがスタートする。
距離120㎞、累積標高12,000m、エイドや誘導は基本なし(チェックポイントはあり)、すべて「自力」がテーマの山岳縦走。食料、テントも背負います(小屋での食事はOK)。
いつものトレランレースとは異なる必携品にとまどりながらも、なんとかパッキング完了。(今日は午前中にパッキングを終えて、午後はレースに備えて早めの睡眠(要は昼寝))
昼寝から目覚めたので、取り急ぎ、備忘録の意味も込めてパッキングの記録だけ投稿しておく。
大会HPに記載されている必携品一覧。
普通のトレランレースと異なるところをピックアップすると、
- ツェルト(簡易テントのようなもの)
- コンパス
- 地図
- ホイッスル
- 非伸縮性テーピングテープ
- 三角巾
- カラビナ
- ソウンスリング
- 補助ロープ
- ボトルキャップ(中心に穴を開けたもの)
ってな感じ。見ての通り、「自分の身は自分で守れよ」ってメッセージの込められた必携品の数々。
カラビナもソウンスリングもロープももちろん持っていなかったので今回買った。ロープは最低15m必要。まぁそりゃそうだよな。短かったら、いざというとき意味ないし。まぁそれなりの重量です。
こんな装備で行ってくる。
とりあえずザック重くて走るのは辛いので、120㎞ひたすら歩き通します。歩きとはいってもパワーウォークでポールも使うので、目標はコースタイムの6割程度。
制限時間は15日月曜日の16:30。約64時間。予定では、月曜日の夜中から早朝にかけてのどこかでフィニッシュする予定。
なので、それまではずっと山の中にいます。しばし、おさらば。
辛いだろうな、眠いだろうな、夜は寒いかもな。
3日も歩いてれば雨も降るだろうな(てか既に降ってるし)。
熊には会いたくないな、会いませんよーに。
一回ぐらい絶景見れるかな。
まぁいろんな気持ちがあるけど、でも無事に踏破したときは、絶対
「楽しかった」
って思うだろうな。
また何か違う景色が見れる気がします。
旅、楽しんできます。
コメント