レースレポートまだまだいきますよ。
※レポート①②はこちらからどうぞ↓。
【レースレポート①】2017年4月2日「第19回青梅高水山トレイルラン(30k)」
【レースレポート②】2017年4月2日「第19回青梅高水山トレイルラン(30k)」
今回は過去2年とのペース比較です。個人的にすごく気になっていたところなんですが、比較してみてショックを受けています…
その理由は…
まずはデータをご覧ください。
スプリットタイム 過去2年との比較
左から「距離 2015年/2016年/2017年」です。赤字は、過去3年で距離ごとに最速だった年を示してます。
01 9.12 / 8.15 / 10.44
02 5.41 / 5.33 / 5.18
03 7.15 / 6.56 / 7.34
04 6.49 / 6.20 / 7.12
05 9.43 / 8.34 / 9.32
06 7.50 / 7.16 / 7.43
07 9.28 / 8.21 / 9.16
08 8.44 / 8.11 / 8.32
09 12.54 / 13.24 / 13.57
10 10.55 / 10.18 / 9.12
11 11.04 / 11.18 / 11.59
12 6.24 / 6.34 / 6.32
13 7.26 / 8.12 / 7.32
14 8.13 / 5.39 / 7.07
15 7.26 / 8.52 / 8.38
16 13.19 / 15.47 / 12.12
17 8.58 / 7.28 / 9.29
18 10.53 / 12.16 / 10.12
19 9.27 / 11.24 / 8.36
20 8.53 / 12.53 / 7.47
21 6.42 / 13.30 / 6.16
22 5.47 / 6.11 / 5.21
23 7.12 / 8.57 / 6.11
2015年5勝、2016年9勝、2017年9勝。
ひと言、「がーん」ですね。ショック受けてます。
あ、ちなみに最終リザルトは下記のとおりのPB大幅更新です!・・・なんですが、ショック。
2017年 3:14:09 136位(年代別53位)
2016年 3:33:14 224位(年代別76位)
2015年 3:27:13 215位(年代別不明)
区間ごとの比較と所感
<前半>1‐8㎞区間
01 9.12 / 8.15 / 10.44
02 5.41 / 5.33 / 5.18
03 7.15 / 6.56 / 7.34
04 6.49 / 6.20 / 7.12
05 9.43 / 8.34 / 9.32
06 7.50 / 7.16 / 7.43
07 9.28 / 8.21 / 9.16
08 8.44 / 8.11 / 8.32
まずここ。常福院に至るまでの前半の登り基調の区間なんですが、、
去年のほうが全然速いじゃんかーっ!しかも見事なまでの惨敗orz しかもしかもキロ単位でみると、平均40秒~1分ぐらいは去年のほうが速い。がーん。
「これ、今年は渋滞が多発してたのでその影響かもしれませんねー」とか言い訳をしたいところですが、前回の記事で「僕はそこまで渋滞の影響受けませんでしたぜ、いぇい!」みたいなとを書いてしまっているのと笑、ここまですべての区間で惨敗していると、言い訳のしようもありません^^;
いや、初めの1㎞は確実に渋滞なんですが、それ以降は違います。はい、わかってます。わかってますよ!単純に去年のほうが頑張ってただけですね。
この一年で多少は登りは速くなった(強くなった)と思っていただけに、残念無念です。
<中盤>9‐15㎞区間
09 12.54 / 13.24 / 13.57
10 10.55 / 10.18 / 9.12
11 11.04 / 11.18 / 11.59
12 6.24 / 6.34 / 6.32
13 7.26 / 8.12 / 7.32
14 8.13 / 5.39 / 7.07
15 7.26 / 8.52 / 8.38
はい、気を取り直して次。
今度は一昨年が一番速いじゃんかーっ!orz
常福院からの下りもけっこう頑張ったんだけどなー。まがりなりにも二年前と今年でトレイルの経験値は間違いなく増えているにも関わらず、下り区間も成長が見られずということか…。
これまたけっこうショック。
<後半>16‐23㎞区間
16 13.19 / 15.47 / 12.12
17 8.58 / 7.28 / 9.29
18 10.53 / 12.16 / 10.12
19 9.27 / 11.24 / 8.36
20 8.53 / 12.53 / 7.47
21 6.42 / 13.30 / 6.16
22 5.47 / 6.11 / 5.21
23 7.12 / 8.57 / 6.11
はい、心折れまくっておりますが、最後。
ようやくここ、きました。きましたきましたよー!唯一今年が一番速かった区間。そう、後半は今年が一番速いんです。
…が、これには単純に喜べない明確な理由が…。
詳しくは過去記事をご覧いただきたいのですが、上記区間の中でも明確に昨年比で速くなっている18‐21㎞区間に関しては、去年は単に”便意”により失速をしただけなんです笑。なので、今年圧倒的に速いのは当然なんです。今年は去年の反省を活かして”朝の準備”をしっかりと行いましたので(笑)
要は純粋に「走力がアップしているか?」という観点からみると、一昨年との比較になるんですが、結論からいうと、「若干(走力が)上がっている」ぐらいだということです。
ポジティブにとれば、「後半になっても脚が残っていた」「後半に強くなった」という風にもとれるかもしれませんが、3か所ぐらい筋肉がピクピクして攣りそうになっていましたし笑、たかだか23㎞なので、脚が強くなったというのもなんだか説得力に欠けます…。
結論
あんまり速くなっていない!(笑)
去年より15分以上も更新してたので、全体的に速くなっているのかと思いきや、速くなった要因は、去年歩いた4㎞ぐらいを単に走ったから、というだけでした。やっぱり真面目にもっとトレーニングしないとダメなんですね。
ま、言い訳じゃないですけどー、もともとトレランにハマった理由も、「速さ」とかではなく「楽しむ」ことを第一に始めたものですしー、鏑木さんや石川さんなんかのプロトレイルランナーの諸先輩方も「トレランの魅力は速く走ることではない」といろいろな場面で明言していますしー
まぁ別に、いいんです、別にね。(見苦しい)
・・・
・・・
ショック!!><
最後はせめて良い写真を見て終わりましょう。
ということで、「第19回青梅高水山トレイルラン」のレースレポートを締めくくりたいと思います。
ちなみに次のトレランの大会は、なんと「トレニックワールド 100mile & 100km in 彩の国」。エントリーしたのは100㎞ですが、これまでの最長は57㎞。100㎞とかいけるのかなほんとに^^; 楽しみ4割、不安(強め)6割です。妻と走るので僕は一応ペーサーという触込みですが、「ペーサーです」とか言ってられない局面がくるのは間違いないです(笑)
がんばろう。応援してください。
では。
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