仮面ライダーの特撮場所を走れるレースといったらコレ。
「~coast to coast~ 房総半島横断2018」
2年連続参戦してきました。
このレースの触れ込みは、
「朝日と共にスタートし、千葉県房総半島を海から海へと70kmに渡るアップダウンが続く舗装・未舗装路の林道を走り抜け、夕日と共にゴールする」
鴨川市安房小湊・内浦海岸をスタートして、鴨川市清澄寺〜もみじロード~鋸山を抜けて、富津市金谷東京湾フェリー乗船場を目指す旅。
なかなかロマンがあります。半島を横断するっていうのがいいよ、うん。
去年参加したときは前評判通りのほぼロードと林道で、もはやこれはトレランではなくてウルトラだ!と結論づけたのですが、なんだか自分、このレース嫌いではない(笑)
▼昨年の記事(レース後)
▼昨年の記事(レース前)
今年の走り納めレース、備忘録がてら2回に分けてレポートします。
今回は結果報告とスタート前までの話。
【結果】8時間20分32秒(総合51位)
まずは結果から。
どどん!
総合順位 : 51位 / 766名 → 上位6.6%(!)
男女別順 : 48位 / 666名 → 上位7.2%
年代別順 : 13位 / 190名 → 上位6.8%
ついに上位10%以内に入ってきたー!!嬉しい!!
ちなみに去年のリザルトはこちら↓
総合順位 : 69位 / 512名 → 上位13.5%
男女別順 : 65位 / 457名 → 上位14.2%
年代別順 : 26位 / 143名 → 上位18.2%
まず参加者が昨年より200名以上増えているのですが、そのなかで総合順位もアップ!相変わらず女子何人かには勝てませんが笑、まぁそれはいいでしょう!俺より速い女子はもはや女子じゃねえっ…!(あ、撤回します、ごめんなさい)
まぁ今年はスパトレイル(72㎞)に始まり、富士五湖5Lakes(118㎞)、上州武尊120(129㎞))、FTR100(102㎞)、とタイムはともかくとして、自他共に認めるロングレーサーっぷりを発揮していたので、”いつのまにか”走力が付いていたようです。
好きなことだと楽しんでるうちにレベルが上がっていくからいいですね(笑)
それでは一緒に房総半島横断の旅へといきましょう。
形式はFTR100のレポートと同じく語調を変えて(笑)
レース前日
スタートは日曜の早朝6時なので前泊(当日受付もあり)。受付会場ではBuffが出店していて、一部超破格なダンボールを発見。あさりまくる。で、Buffのあったかニット帽を1000円でゲット(相方はヘッドバンドを500円×3枚ゲット)。探していたグローブもInov8(イノヴェイト)のいい感じのをゲットし調達完了。さて、早めに宿にいって早めに飯食べよう。ロングレース前日は何事も早め早めが肝要。(特に食事遅くなると消化間に合わずレース中の腹痛の原因になり得る)
ちなみに今年の参加賞は大会オリジナルBuff!Buff好きとしてはこれはなかなか嬉しい。今回のレースで付けてる人もたくさんいたな。
レース前~スタート
スタート会場の安房小湊駅から2駅離れた安房鴨川に宿を取っていたので(安房鴨川は駅前にでっかいイオンがあるので食事に困らないのだ)、朝は始発で再び安房小湊へ。5時過ぎの始発に乗り、5時20分頃に到着。荷物預けを済ませ会場近くのコンビニへ。コンビニはトイレ待ちの行列と暖を取る参加者で満員(笑)トイレは宿で済ませてこないとこの状況にハマるので、絶対宿か別のところで済ませておいたほうがいい。
そんなことをしているうちにあっと今にスタート10分前。スタート地点の砂浜に移動する(といってもセブンから目の前)。去年初めて参加したときは「最初砂浜⁉」とビビりまくったが、スタート後すぐにロードに出るので心配無用。
スタート会場にて、今回オフィシャルで撮影に入っている牧野カメラマン(元職場のパートナーさん)と遭遇。1枚撮影してくれる。さすがプロカメラマン。構図がうまい。
さぁ早くスタート地点に並ばねば。…の前にこの景色は撮っておかないと。うーん綺麗だ。「朝日とともに」の触れ込み通り、もうしばらくすると朝日が昇ってくるだろう。期待期待。この時間はまださすがに暗いが、すぐに日が昇ってくるのはわかっていたので、ヘッデンは装着なしでスタートしよう。最初ずっとロードで街灯あるし。
ちなみに上の写真を撮っている隙に相方を見失い、ちょっと探したが全然見当たらず、まぁいいかとそのまま別々にスタート(笑)
和尚のお経に見送られながら(そういえば去年もいた)、いざスタート。目指すは東京湾!
今年のコースは少しコース変更がありました。
ここで今年のコースマップを共有。実は第1エイドまでのコースが去年から少し変更された。
<今年>
<去年>
見ての通り、去年はスタート後に海沿いを走れたのだが、今年は初っ端から内陸方面に進むコースに変更。朝の海沿いを走るのは気持ちよかった記憶があるのでちょっと残念。
一応高低図も載せておこう。縮尺の関係でアップダウンが激しいように見えるが、高低差は300m程度。低山なのと大半がロードと林道なので・・・つまり、ひたすら走らされる(走れる)!
さて、どんなレースになるのか。
スタート後のストーリーは次回に。
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