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【参戦レポート】「FTR100k」- 27時間43分 100㎞の旅の記録(2018年11月16日)

もはや時差ポスト第何弾か忘れましたが、個人的にこれはちゃんと記録に残しておかねばならないレースなので、記憶を呼び起こしながらしっかりと書き記しておきたいと思います。

あ、先に言っておきます。めちゃくちゃ長文です。

目次

今年一番完走したかったレース

これまでも何度か投稿してますが、このFTR、昨年も100kにエントリーしてます。結果は残念ながらレース途中での「中止」。経緯は昨年の記事をご覧ください。

【FTR100k/50k「大会中止」を受けて】心にポッカリ穴が空いております。
【シェア】FTR100/FT50「レース中止に至った経緯のご説明」& 今回の件を受けた「自治体の方針」

一時は開催まで危ぶまれましたが、無事に今年も開催されることになり、もちろんすぐにエントリーしました。

多くの方が同じ境遇だったのではないかと思いますが、まずはリベンジの機会をもらえたことに感謝。本当に良かった。奥宮さん、ありがとうございます。開催できるかどうかもわからなかった中、コースの決定から整備まで大変だったのはいうまでもなしですが、コースは本当によく整備されてて感動ものでした。

なにより、上州武尊で奥宮さん率いるFunTrailsが担当している通称”オックンエイド(というのかどうかは定かではないw)で奥宮さんと話をしたときに、「今年のFTR100のコースは、最初にガツンと登って(焼山、武川岳、大持山)、その後に飯能アルプスにいって… かなりツライコースにしてますんで楽しみにしててください!」みたいなことを楽しそうに話してたんですよね。

これは「どんだけツライのか」すべてを味わい尽くすしかない。そのためには「完走」するしかない。つまり、感謝を「フィニッシュ」という形で返すしかないわけです。

こんな経緯もあり、今年なにがなんでも完走したかったレースがこの「FTR100k」でした。先に書いとくと、本当に「めちゃくちゃツラかった」です^^;

念願の完走証

まずは結果からご報告。

無事に完走しました!念願!

結果は、

結果:27時間43分54秒

種目順位(男子39歳以下):64位/127人
総合順位(FTR100男子):238位/594人

完走の記録

各エイドの通過時刻を記載しておきます。今後参加される方で、このぐらいのフィニッシュタイムを目指す人の参考になればと。

エイド番号:エイド名 実際の通過時刻(スタートからの累計時間)

青:DAY1
緑:DAY2

A0:羊山公園 5:00(00:00)
A1:芦ヶ久保 8:05(03:05)
A2:逆川乗越 10:47(05:47)
A3:名栗   12:20(07:20)
A4:子の権現 14:20
A5:東吾野  17:02(12:02)
A6:飯能   19:46(14:46)
A7:鎌北湖  22:52(17:52)
A8:高山不動 相方:3:06(22:06) 自分:3:15(22:15)
A9:県民の森 相方:6:17(25:17) 自分:6:31(25:31)
Fin:羊山公園 8:43(27:43)

1日目深夜から2日目明け方にかけて、若干1名遅れを取っているやつがおりますが、まぁおそらく「睡魔」という魔物に襲われたんでしょうね。詳細はまた後ほど。

以下ガーミンの記録です。

「距離」は約110㎞と出てますが、ガーミンは実際の距離より長く出る傾向があるので、さすがにそこまではないかと思います。(ちなみに1回大ロストをかましたのでその分他の人より距離は長いのは長いです笑)

「平均ペース」は14:48秒/㎞。これなんかは参考になるんじゃないでしょうかね。スタートからフィニッシュまで一度も止めてません。

そして、「消費カロリー」は9,000kcal突破してますが、おそらく同等程度摂取してると思います笑。(それでもレース後は2kgぐらいは落ちてましたが)

「累積標高」は公式では5,000なんぼだったはずなんですが、このガーミンの記録のほうが実際の数値に近いです。なぜなら、ITRAという国際トレイルランニング協会にこのレースを申請する際に(※申請して認定レースになるとポイントがもらえるのです)、「認定されない細かなアップダウン」がFTRのコースにはめちゃくちゃたくさんあるから。

ゴール後に主催者の奥宮さん本人が言っていたので間違いない。

そりゃそうですわ。

今回のこのツライコースで5000なんぼのはずがないですもん。一応ホームマウンテンなので、見慣れたアップダウンとはいえ、さすがにめっちゃつらかった…。今回の記録はどれだけ細かなアップダウンがあったかの裏付けですね…。あーつらかった。

それではどうぞ100㎞の旅を追体験してください。

今回写真があまりないので(というか、このレースは絶景ポイントとかほぼないので)、ほぼ文章のみで100㎞の旅を振り返っていきたいと思います。

ちなみに僕の脳みそのスペックの都合上、「忘れた」というところがちょいちょい出てきますが、まぁそういうことなので多めにみてやってください(笑)

前日

レースは前日から始まっている。ロングレースはとにかくスタートが早く、FTR100も5:00スタート。つまり逆算すると、朝の2時とか3時には起きなきゃならない。朝っていうか深夜。つまりさらに逆算すると、最低6時間睡眠とした場合、20時か21時には寝なきゃならない。今までの経験上、6時間睡眠でも足りないので、本当は8時間睡眠は取りたいところだけど、そうすると18時か19時には寝ろということになる。そんな時間に絶対寝れん。とりあえず朝バタバタしたくないので、テーピングはすべて済ませ、足の裏にプロテクトJ1を塗りたくる。テーピングしてるとき、先に寝た相方に「早く電気消せ」と怒られる。22時前、就寝。ハイ、この時点でレース中眠くなるのはほぼ確定。

S:スタート(羊山公園)

6時間どころか、5時間も寝れないまま起床。宿からの送迎バスは2便あったのだけど、早いほうの1便に選抜され、会場ほぼ一番乗り。はえーな…。あと30分は寝れたじゃねーかと相方と愚痴る。まぁギリギリで慌てるよりはいいか。仲間と一緒に談笑しているとカメラマンが近くにきて撮影された。このカメラマン、あとであの「藤巻翔さん」だと知る。藤巻さん撮影なので、大会終了後、公式HPやインスタで掲載された。やったぜバンザイ。

去年はスタート時雨が降ってたけど、今年は降ってない。今回はなんと2日間とも雨予報はなく、最高の天候のなか走れそうだ。これは嬉しい。走り出しちゃえばなんとかなるもんだけど、スタートまでの待ち時間に雨に打たれるとかはやっぱりしんどい。天気の神様は微笑んでくれたようだ。

さて5:00。いよいよスタート。多少の高揚感はあれど、不安もなく緊張もなく、いい感じの平常心。さて100㎞の旅の始まり。

S:羊山公園 → A1:芦ヶ久保(9㎞)

スタートまではさすがに寒かったので、スタート時のウェアリングは、ポリプロピレンのタンクトップ型インナー+半袖ランウェア+アームウォーマー+シェル+レインとまぁまぁ着込んだ状態でスタート(下は短パン)。でも走り出したらすぐ温まりだして、レインはすぐ脱ぐ。こまめな体温調節は超大事。それとアームウォーマーが大正解。普段、半袖+シェルだけだと汗でシェルがペタッとひっつくのだけど、アームウォーマーでそれをカバー。これはナイスだ。

別にカーボローディングはしてないけど、昨日から食べたものたちでちょっとお腹が重い感じはあるが、とにかく先は長いので、まぁ気にせず慌てずに、マイペースを維持。相方も好調そうだ。よしよし。ちなみにエイドでのトイレ休憩でいつも相方に置いて行かれるんだが、これは今回もそうなりそうな予感。エイドの手前1㎞ぐらいはスピード上げて、相方より先にエイドに入ろう。

A1:芦ヶ久保(9㎞) → A2:逆川乗越(23㎞)

序盤にしてこのレースの山場。このレースの最高到達点を踏むので”最大の山場”と書きたいところだが、このレースの山場は、このあとに幾度となく繰り返される”細かなアップダウン”なので、あくまで山場のひとつ。

A1芦ヶ久保からA3名栗までの区間はレース2週間前に試走をしていた。二子山、焼山、武川岳、大持山と超えていく。試走のときはなかなかの辛さにびっくりしたのだが、一度走っていると「あとどんなもんか」がわかるのでだいぶ楽。試走って大事。途中で通った「ススキの楽園」が試走のときよりもさらに楽園度が上がっていた。ここは天国か地獄か。うーん、冷静に考えて、どちらかというと地獄の途中か。

A2:逆川乗越(23㎞) → A3:名栗(30㎞)

前半の山場を超えて辿りついたA2エイドのいなり寿司。こいつが味が染みててめちゃうまい。

そしてここではトイレ行列。トイレに並んでいる間に相方は先に出発。これいつものパターンなんだが、追いかけるときにスピードを出せるので個人的にはメリハリがついてけっこう良いと思っている。名栗までのくだりはあんまり記憶なく、どんなんだったか忘れた。

A3:名栗(30㎞) → A4:子の権現(38㎞)

A3名栗はサポートエイド。相方の仲間が出迎えてくれる。サポートは相方がSTYに参戦したときに「サポートする側」は経験したけど、「サポートされる側」は今回が初めて。とにかく至れり尽くせりで申し訳ないほどにありがたい。次のサポートエイドはA6の飯能中央公園だ。飯能で待ってるから頑張って!となんと心強いことか。仲間が待ってると思うと頑張れちゃうんだよこれが。

コースのことはあんまり覚えてないけど、とりあえず子の権現の仁王像過ぎたところにオールスポーツのカメラマンとスタッフのIさんがいて、知り合いに会えた喜びでテンション上がり、満面の笑みの写真がゲットできた。めっちゃ楽しそうやんけ。

ちなみにこのすぐ前に相方が走っていて、カメラマンさんが気を遣って「2人で撮りますか?」みたいなことを言ってくれたんだけど、相方が「あ、別にいいです」とばっさり。まぁ、いいんですけど。

A4:子の権現(38㎞) → A5:東吾野(46㎞)

子の権現からは「飯能アルプス」に突入。(厳密にはその手前の伊豆ヶ岳も飯能アルプスだけど、コースには入っていない) 高低図をみると一応”下り基調”なはずなんだけど、まったくそんな気がしない。大高山→天覚山→多峯主山と超えて飯能に至るまで、見事なまでの細かいアップダウンに十分すぎるほど心折られる。飯能アルプス改めノコギリアルプスに改名すべきだ。

途中相方が、延々と続くアップダウンに「飽きた」とごね始めたので、気を紛らわしてやろうと鼻唄を唄い出すと、「うるさい」とこれまたバッサリ。これぞ一刀両断。体はまだまだ元気だが心が痛い。

ちなみに天覚山は、「天覚山ループ」といって途中エイドを挟んで2回登らされる。これけっこうダルイかと思ったが、意外と2回目の登りはあっという間で、思った程のダメージはなし。ほんとに登りが強くなったんだと思う。それと天覚山の上にいた誘導の兄ちゃんが、かなり下から聞こえるぐらいのでっかい声と鈴の音でずーっとランナーを励ましてくれてたから、このおかげもあったと思う。さっきも書いたけど、”ゴール地点”がわかると精神的にかなり楽なんだわな。

A5:東吾野(46㎞) → A6:飯能中央公園(55㎞)

日も沈み始めてだんだんと冷えてくる。途中からはヘッデン装着。ナイトランのはじまりだ。本当は明るいうちに飯能に到着したかったのだけど、当初立てた計画からはすでに2時間以上の遅れ。まぁ仕方ない。一歩一歩進むのみ。淡々といこう。次のエイドはサポートエイドだ。仲間が待ってる。そして頼んでおいたどん兵衛も待っている。これももう一度書くけど、ロングレースにおける「仲間が待っている」という心強さは半端ないことを今回身をもって体感。

さぁ飯能の街の灯りが見えてきた。仲間が待つエイドまでもう少し。

A6:飯能中央公園(55㎞) → A7:鎌北湖(67㎞)

真っ暗な山の中から、”人間界”に降りてきたときの安堵感が身を包む。街中を走っているとそのシチュエーションに気持ち的にはなんだがフィニッシュが近づいている感覚に襲われるが、なんとまだ半分じゃねーか。もう一回人間界とおさらばしなければならない。旅はまだまだ続く。

A6飯能中央公園到着。サポート部隊と無事に再会。ここでもどん兵衛の差し入れにはじまり、ごみが出たら捨ててくれるわ、ボトルに水は補給してきてくれるわ、と完全に王様状態。こんなに甘えては人間がダメになりそうだ。挙句の果てには「こっちもいい経験させてもらってる」って。本当に感謝感謝感謝。唯一の心残りは、サポートで来てくれていた他の仲間がいたのだけど、予定より到着が遅れてしまったために、時間の都合上すでに退散してしまって会えなかったこと。申し訳ない。

ちなみにA6飯能中央公園に着いたのは20時前。朝の5時から走り始めて運動時間はすでに15時間超え。このあとにやってくるであろう「眠気との戦い」に備えて、カフェイン入りのジェルを補充していざ出発。さぁこっから後半戦。

飯能中央公園を出たあとは、巾着田と呼ばれる観光地。夜なので何も見えないけどフラットな舗装路区間。レース前は巾着田はしっかり走ろう(=走れるところはしっかり走ろう)と言っていたのだけど、それまでのアップダウンでメンタルと足もそれなりにやられていたので笑、ここは頑張らずに歩くべ、と作戦変更。巾着田を夜のお散歩。てくてくてくてく。歩こう歩こう私は元気♪(鼻唄は怒られるので唄ってません。)

A7:鎌北湖(67㎞) → A8:高山不動(82㎞)

この区間は事件発生区間。鎌北湖まではなんとか頑張れたのだが(眠気の話)、とはいってもだいぶ眠気に襲われていてここで少しだけ仮眠。仮眠というより、目を閉じて脳を休ませる、といった表現のほうが正しい。ナイトランはヘッドライトで照らされる”限られた視野”の中で、脳をフル回転させながらトレイルの情報を瞬時に読み取っていくので、脳と目が疲れる。(それが楽しかったりするのだけど。)

鎌北湖で仮眠を取ってはみたものの、案の定眠気は収まらず。ゆっくり動いているとさらに眠くなるので、眠気を覚ますために無理やり走ることにした。相方にも「眠すぎてやばいから走るわ」と相方を置いて走り出す。すると、狙い通り体に血が廻ってきてなんだか頭も冴えてきた。ナイトランでたまにくる”ハイ”なやつだ。とにかく気持ちいい。どこまでも走れる感じ。

で、事件は起きた。大ロスト。

上の地図、右上の鎌北湖から左下に向かっていき、左下のところでユガテ方向にスイッチバックするのが本来のコース。このスイッチバックを見逃した。適度な傾斜のくだりでとにかく気持ちよく走れる区間だったので、分岐に気づかずその先のロードに出るまで突っ走ってしまった。しかも申し訳ないことに後ろに7,8人のランナーを引き連れて…。元祖ロスト隊長、切腹。

その後相方に追いつくために必死に走ったもののロストの影響は大きく、A8高山不動エイドの到着時刻は下記の通り。相方に9分遅れて到着。

A8:高山不動 相方:3:06(22:06) 自分:3:15(22:15)

深夜に繰り広げられた、ロスト手前のランナーズハイの反動と、ロストした気疲れと、ロスト後の必死の追い上げと、ただでさえ眠かった体にいろいろダメージが重なり、高山不動エイドではこのとおり、「眠りの山猿」と化す。ピクリとも動かない。

相方とは一応A8高山不動で合流したが、僕が到着した時点ですでにエイドINしてから10分ほど経過していたので相方はそろそろ出発する気満々。一方僕は、ここで寝ておかないと絶対無理と判断。15分程仮眠。ちなみに15分寝たからといって、完全に眠気が覚めるわけではなく、普通に眠い。しかも寝ると体温が下がるので、エイド直後はほんとに寒い。シェルにレインも重ね着して、眠い体に鞭打ってまた進み出す。いやー過酷だ。過酷だけどこれが楽しい。どうぞ変態と言ってくれ。

僕が高山不動エイドを出発した時点で、相方との差はおそらく20分以上。さて追いつけるか。

A8:高山不動(82㎞) → A9:県民の森(91㎞)

高山不動から県民の森までは、通称「デジャブゾーン」(そう勝手に呼んでいるだけ)。飯森峠→ブナ峠→刈場坂峠→大野峠といくつもの峠を通過していくのだが、ちょろっとトレイルに入っては、ちょろっとロードに吐き出され、を何度も繰り返しながら進む区間。ちょろっとトレイルも、ちょろっとのくせに”細かなアップダウン”は健在で、うんざりするほどデジャブを楽しめる。

デジャブ=同じ光景=変化に乏しい=眠い、という公式が成り立つわけでまたしても眠気に襲われる。眠気対策は今後の必須課題である。

大野峠に着くぐらいで少しずつ空が白みだして夜が明けてきた。明るくなってくると人間の脳も目覚めてくるのか、ようやく眠気から解放されてくる。この時点でまだ相方に追いつけない。想定では、とっくに追いついているはずなんだけど追いつかない。おや?これはもしや次のエイドまで追いつけない?

はい、追いつけませんでした。以下、A9の到着時刻。

A9:県民の森 相方:6:17(25:17) 自分:6:31(25:31)

相方よ、速くなったな。

A9:県民の森(91㎞) → F:羊山公園(102㎞)

最後にもう一度高低図を載せておこう。いやーここまで91㎞、よくきたよくきた。残りは10㎞ちょっと。ラストの数キロはロードなので、気持ち的な実質距離はもっと短い。さぁ下山の時間。

ちなみに県民の森からは見ての通りくだりなんだが、レース終盤の”長いくだり”ほど辛いものはない(笑)一気に駆け下りたいところだが、またロストするわけにはいかないので、相方の後ろにぴったりついて一緒にくだっていく。ペースはまだまだゆっくりだけど、この長いくだりをずっと走って下り切ったのは立派。くだりが速くなったら、ロングレースなら年代別の総合入賞ほんとに狙える気がする(相方の話)。

長い長い下りを終えて、ようやくロードに出る。このロードに出たときの安堵感と、ゴールが近づくに連れてじわじわと高まる達成感。なんともいえないこの高揚感がたまらない。不思議とパワーも漲ってくる。

ただこのコース、最後まで楽はさせてくれない。ラスト数キロのロードは地味に登りで、フィニッシュ会場の羊山公園内に入ってからもフィニッシュゲート手前までずっと登り。奥宮め!笑と思いながら、ここはフィニッシュまで意地でも歩かん!とフィニッシュゲートを目指して走り続けた。

相方年代別2位!

というわけで、無事に完走できたわけですが、

相方はなんとちゃっかり年代別入賞!FTR100 39歳以下女子第2位!これにはびっくり。

総合入賞者10人を除くとはいえこれは立派だ。ほんと成長したなー。。(しみじみ)

入賞賞品として「粉飴1kg」をGETしてきました笑(もちろん粉飴以外も入ってたけど)

眠りの山猿もなんとか目覚めて無事にフィニッシュできました(笑)

「FTR100」、100㎞の旅、これにてすべて終了。無事にリベンジ達成です。感無量。関係者の皆さますべてに感謝です。最高の大会でした。

これで100㎞超えレースの実績が、トレニックワールド100、上州武尊120、FTR100、になりました。(トレランじゃないけど富士五湖ウルトラ118も一応完走)

となったら次はもう…

「100マイル」しか残ってませんよね。

んで、なんとUTMF当たっちゃったので、来年はついに100マイルに挑戦です!マイラー夫婦誕生なるか。乞うご期待!

【報告】ついにここまできた!「UTMF(ULTRA TRAIL Mt. FUJI)2019」挑戦権獲得!


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