【Garmin】目標を持ってランニングしているなら活用すべし!「ワークアウト」設定方法(①Garmin Connect ②時計本体)

2021年12月19日

フォローする

基本山野郎の僕ですが、ここ最近は来年3月のフルマラソンに向けて、ちょくちょくロードトレーニングに励んでいます。

僕はずっとGarminを使っていて、今は相方からのお下がり「fenix 6 Pro Dual Power」を愛用中。

別にGarmin派というわけでもないんですが、ずっと使っちゃってるのでそのまま惰性でずっと使ってますw これは白ベルトにメタリックブルーがオシャレでお気に入り。

Garmin fenix 6 Pro Dual Power

で、長いこと使ってる割には、いろいろある「機能」を全然使いこなせていなくて、使えているのは「通常のログ取り」と、スマホと連携させての「通知機能」ぐらいだったんですが、

最近はようやく「ワークアウト設定」とやらをちゃんと使い始めてみたら、これが「すごく便利」だったので笑、せっかくなのでその機能や設定方法などを紹介します。

「ワークアウト設定」とは

そもそも「ワークアウト設定」とはなんぞや?というところから一応説明しますと、

例えば「インターバルトレーニング」で

1000mのインターバルを5本/すべて5’00/kmペース/レストは各200m

とか

2000mのインターバルを3本/1本目は4’45/km、2本目は4’30/km、3本目は4’15/km/レストは各1分

とか

例えば「ビルドアップトレーニング」で

15kmビルドアップ/1-5km→4’45/km、5-10km→4’30/km、10-15km→4’15/km/アップとダウンは6’00/kmで各5分

とか

そんなことを「あらかじめ時計に設定しておける機能」です。

あらかじめ設定をしておくと、設定した距離や時間で通知がなるので(もちろん計測中の表示もそれぞれの設定に適した内容に変わります)、例えばトレーニング場所が河川敷であっても、インターバルなどのトレーニングができるようになります。

ちなみに、「あらかじめ時計に設定」というのは、スマホアプリ(Garmin Connect)からの設定のことなのですが、トレーニング直前に「時計から直接設定」することも可能です。(アプリから設定するよりも内容は簡易的かも?)

「ワークアウト設定」を活用した方がいい人

「ワークアウト設定」では上記のようなことができるのですが、設定方法の前に、まずは僕の経験則も踏まえて、このワークアウト設定を「活用した方がいい人」を挙げてみます。

とりあえず設定方法だけ知りたい方は後半にワープしちゃってください。


なんのこっちゃない「まぁそりゃそうだよね」という話です。

逆に下記に当てはまらない人は、こういうのを試してみたくなる好奇心旺盛な人を除いて、別に使わなくてもよいかと思います。アズユーライク。

《ワークアウト設定を活用したほうがいい人》

①個人(単独)でよくトレーニングしている人(=特にチームに所属せずに"ぼっち練"をしている人)

且つ

②明確に目標がある人(ex. 絶対サブ4達成する!など)

こんな人はこの機能、使ったほうがいいです。

ね、当然でしょ。


僕はその昔、体育会サッカー部で毎日毎日ボールを追いかけていた時期があるんですが、サッカー部にも"走り込み期間"なるものがありました。

シーズンイン後の1ヶ月半ぐらいはボールを一切触れずに、来る日も来る日もひたすら走り込み…

毎日毎日1時間以上、ダッシュやらペース走やらインターバルやら400mトラックやら、走って走って走って散々痛ぶられた後に、筋トレやらアジリティやら体幹トレーニングやらでさらに追い込み…(逆のパターンもあり)

身も心もズタボロになって毎日が億劫になる、それはそれは辛い期間でしたw(ただ僕の持久力の源泉は間違いなくこの経験)


ここでなぜこんな話を持ち出したかというと、

本当にめちゃくちゃ辛かったんですが、でも、走り込み期間を乗り越えた後には「明確に身体的なパフォーマンスアップを感じていた」ということに加えて、

この「明確なパフォーマンスアップ」がなぜかって思ったら、今思うとちゃんと「フィジカルコーチ」がいたからだよな〜と思い当たり、今回の「ワークアウト設定を活用すべし」ということとリンクしたから。

つまり、パフォーマンスアップの理由は(これも至極当然なんですが)フィジカルコーチが

『この走り込みの期間で、選手たちを"どのような状態に仕上げたいのか"を設定して、それを達成するための"トレーニングメニュー"を緻密に組んでくれていたから。』

ということ。(コーチありがとう!)

「つまり、そういうこと」なんだと思います。

闇雲に走りまくってももちろん一定のパフォーマンスアップはすると思いますが、"目標に向けてトレーニングをする場合"には、やはりこういうアプローチが必要ですし、目標に近づくための最短距離であるのは間違いのないこと。

より加速度的にパフォーマンスアップを目指すのであれば、仲間と切磋琢磨、叱咤激励をしながら"一緒に頑張る環境"に身を置いたほうがよりベターですが、

仮にぼっち練だとしても「ワークアウト設定」を使うことで、単なる"ランニング"から、"トレーニングモード"にスイッチが切り替わると思います。

てか、ぼっちで追い込む系トレーニングでゼーハーなんてしてるときは、手動ラップ計測などは煩わしい!そんなボタン操作を無くすに越したことはありません。

ということで、タイトルに書いた通り、ランニングにおいて何かしらの目標達成を目指すなら、「ワークアウト設定」は是非活用すべき機能です。

「ワークアウト」の設定方法

お待たせしました。設定方法の紹介に移ります。

設定方法は2種類あります。

①アプリ(GarminConnect)から設定する
②時計から直接設定する

初めに伝えておきます。少々ステップは多いですが、「簡単」です。めんどくさがらずに使ってみましょう。

それぞれの手順は以下の通り。

①アプリ(Garmin Connect)から設定する

Garmin Connectを開き、①「詳細」 → ②「トレーニング」をタップ

Garmin Connectを開き、①「詳細」 → ②「トレーニング」をタップ

「ワークアウト」をタップ

「ワークアウト」をタップ

「ワークアウトの作成」をタップ

「ワークアウトの作成」をタップ

「ラン」を選択。(もちろん他のアクティビティでも同様のことができると思いますが、他は試してません)

「ラン」を選択。

「ランワークアウト」の場合、こんな画面が出てきます。「ステップ数」というところでトレーニングメニューの詳細を設定していきます。

「ステップ数」というところでトレーニングメニューの詳細を設定。

「ラン」をタップするとこんな画面になるので、「ステップタイプ」「時間タイプ」「目標タイプ」をそれぞれ設定していきます。

「ステップタイプ」「時間タイプ」「目標タイプ」をそれぞれ設定。

「ステップタイプ」の設定画面。「ウォームアップ」「ラン」「回復」「休息」「クールダウン」の5種類から選択できます。「回復」と「休息」の違いはまだよくわかってません笑。どちらを選んでも設定できる項目は変わらないので、たぶん”表記”が変わるだけかと思います。

「ウォームアップ」「ラン」「回復」「休息」「クールダウン」の5種類から選択。

「時間タイプ」の設定画面。「時間」「距離」「ラップボタン押下」「カロリー」「心拍」の5種類から選択できます。例えば、1000mのインターバルをやりたければ「距離」を、5分間走×●本という練習をやりたければ「時間」を選択(5分間走なんていうメニューが有効なのかは謎)。

「時間」「距離」「ラップボタン押下」「カロリー」「心拍」の5種類から選択。

「目標タイプ」の設定画面。「ペース」「ケイデンス」「心拍数ゾーン」「カスタム心拍数」の4種類から選択できます。心拍数ゾーンとかカスタム心拍数を設定してみるのも面白うそうですが、ほとんどの場合「ペース」を選択することになるかと。

「ペース」「ケイデンス」「心拍数ゾーン」「カスタム心拍数」の4種類から選択。

いくつか試しに登録してみた(ヤッソ800の場合)

試しにヤッソ800というインターバル練を設定してみました。

※ヤッソ800についてはこちらをどうぞ

【トレーニング】皇居和田倉ブロックで「ヤッソ800」をやってみた。

簡単にいうと800m×10本のインターバル練です。一応サブ3を目指しているので、800mを3分で走ります。つまり、設定は3’45/km。レストは400mを3分で繋ぐので、設定は7’30/km。

これを10本繰り返すので、1セット分の設定が完了したら、ランワークアウト設定の画面で「繰り返しを追加」を選択。「9回」と表示されているところは、任意の回数に変更可能です。

ヤッソ800の登録画面

いくつか試しに登録してみた(やまざる練の場合)

こちらはとある日のプライベート練(通称:やまざる練)の設定内容。これもいわゆるインターバル走ですね。これは「ウォームアップ」と「クールダウン」をあらかじめ設定に入れてます。

ちなみに設定方法の話に戻りますが、下記の赤枠部分は「デバイスへの転送」ボタンです。

Garmin Connectでワークアウトを設定したら、必ずこれを押しましょう。時計に設定内容が転送され、時計から登録したメニューを呼び出せるようになります。(その画面は後ほど)

「デバイス転送」ボタンを押すとこんな画面が出てくるので、自分の登録している時計を選択します。

選択すると✔️マークが出てきて転送が完了します(✔️マークが出てくる画面は転送が完了すると勝手に閉じてしまいます)。ちなみに転送には少し時間が掛かるようで、僕の場合すぐには時計に転送されず、しばらく放置してたら転送されてました。

そしてこちらが、時計にメニューが転送された状態。15kmビルドアップが中心にありますが、ヤッソ800も無事に転送されてます。(やまざる練もスクロールするとちゃんとありました)

以上がGarmin Connectでの設定方法でした。

②時計から直接設定する

次は時計から直接設定する方法です。


右上のボタンを押す。

「ラン」を選択。

この画面で左中央のボタンを一回押す。

こんな画面が出てくるので「インターバル」を選択。

「編集」を選択。(僕の時計はすでに設定済みのメニューがあるので上部にそれが表示されてます)

編集画面では「トレーニングステップ」「休息」「リピート」「ウォーミングアップ」「クールダウン」の5項目が選択できるのでそれぞれ任意のメニューに設定していきます。

例えばこれは「トレーニングステップ」の設定画面。「達成値」と「タイプ(距離/タイム/オープン)」を設定できます。

「タイプ」を「距離」に設定した場合、「達成値」の設定画面はこんな感じになります。同様に「タイプ」を「時間」に設定した場合は、これが「時間」の設定になります。

「タイプ」の設定画面。「距離/タイム/オープン」の3つから設定できます。

その他「休息」の設定。設定画面は載せませんが、先程のトレーニングステップと同じく「達成値」と「タイプ(距離/タイム/オープン)」が設定できます。

上記で設定したメニューを何セット繰り返すかを「リピート」で設定できます。

「ウォームアップ」と「クールダウン」のオン/オフを設定します。

以上で設定は完了です。設定が完了したら「ワークアウト開始」を選んで、いざトレーニング開始!

Garminには他にもいろいろ機能があります。僕もまだ全然使えていません。高級時計を有効に活用して笑、ランライフをさらに充実させたいと思います。

▼その他のGarmin関連記事

▼トレーニング関連記事