皆さまにご報告!報告なんて求めとらん!という方もとりあえず聞いてくれ。
ようやく当たりました!
UTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)2023!
(入金しましたよ、4万円…)
僕も諸々経験値が上がったのか、初めてUTMF参戦が決まった2019年ほどの高揚感はないですが、それでもやっぱり嬉しいです。リベンジのときがやってきました。
高揚感はなくあくまで平静ではありますが、今の率直な気持ちなんかを、言葉にしたためておきたいと思います。
【振り返り】僕とUTMF
あ、先に言っときますが、今回マジで役に立つ内容ないです笑。
「僕とUTMF」なんて、知らねーよって感じだよなww 超個人的な雑記もいいところなので悪しからずですm(_ _)m
ということで、僕(相方含む)とUTMFの関わりからプレイバック。
2018年:相方、今はなきカテゴリー「STY(静岡to山梨/約95km)」→完走
2019年:僕&相方、UTMF(100マイル)初挑戦も天候悪化によりレース短縮(中止)→114km忍野にて終了
2020年:開催中止(コロナめ!)
2021年:開催中止(コロナめ!)
2022年:相方、UTMFリベンジ →見事100マイラーに(僕はサポートという名の”しもべ”役w)
トレイルランニングを始めた(初めてレースに出た)のは2013年なので、そこからかれこれ6年後(2018年)に100マイルにチャレンジしたわけですね。
2019年の100マイル挑戦に至るまでには、下記の通り少しず〜つチャレンジする距離を伸ばしてきました。もちろんすべて段階を踏んでいるわけではなく、前後はありますが。(ブログ書いてると、こういうのすぐに振り返れていいよね)
15km:(おんじゅくイセエビカップ、陣馬山、鋸山、赤城山)
20km:(両神山麓、青梅高水、蔵王)
30km:(房総丘陵、富士忍野高原、信州戸隠、野沢)
35km:(ロッキンベア黒姫)
40km:(神流マウンテン)
50km:(FTR50)
60km:(志賀高原エクストリーム)
70km:(スパトレイル、房総半島横断)
100km:(トレニックワールド、会津-那須越県ロング、FTR100)
130km:(上州武尊スカイビュー)
145km:(京都グレートラウンド)
こうみると以前はよくレース出てたなー。
登山や縦走などに目覚める前は、それこそ「トレランオンリー」だったので、毎月何かしらのレースに出ながら少しずーつ長い距離が走れるようになっていく”成長実感”に、”生きている実感”を感じながら、どんどんと山にハマっていきました。
今では「山猿」という名前も、板についた感があります(自分でいうな)。
こんな感じで一歩一歩ステップアップしながら、いよいよ!とチャレンジしたのが2019年のUTMFだったわけですが、結果は少し上に書いた通り。114kmで終了。
この参戦記、なかなかいい振り返りをしているのでまだ読んでない人は是非読んでいただきたいのですが笑、僕の100マイル挑戦は一旦ここでストップ。
翌2020年はエントリーしたものの落選(最終的にレース自体がコロナにより中止)。その時には参加もしないのにこんな記事を書いていました。
落選してもこんな記事を書いてるって、やっぱりUTMFって僕にとって特別な存在なんだな、と思います。
富士山の存在が「特別」であるように、その富士山の周りを走るレースも、日本のトレランにおいてはやっぱり「特別」な存在感を放っていて、なんだかんだUTMFで100マイルを完走したい、という気持ちが僕の中にはあります。
「富士山の周りをぐるっと100マイル繋げたら面白そうだな」なんて、飛行機に乗った上空から富士山を見下ろした時に思って、そんな構想を実現させた鏑木さん、やっぱりすごいです。いつまで経ってもあなたは「レジェンド」です。
【くっそー】相方はすでに100マイラー
僕とUTMFを語る上で外せないのは、なんだかんだ相方の存在w
去年、相方はUTMFを見事完走。前半の山場である「天子山地」が天候不良でカット、コース変更になったといえ、ほぼパーフェクトな展開で完走。僕は抽選に外れてサポートに回りましたが、「これ、100マイルだとマジで俺、負けんじゃね?」と思うぐらい、終始力強かった。
無双と化した相方の様子は、インスタのストーリー(ハイライト)に貼っています。
別に記録に残そうとしたわけではなく、サポートの合間合間は暇だし、という理由で上げ続けていたストーリーでしたが、思いのほか出来がよくてw、改めて見てみるとなかなかの臨場感で、(気持ちは)共に走った30時間余りの「力走」が呼び起こされます。
で、何が言いたいかと言いますと。
やっぱり先を越されたのが悔しいわけですw
いや、嬉しいですよ、そりゃ。
元々15kmのレース(赤城山)で「辛すぎ。もうトレランやりたくない。」と言っていたリアル亀さんランナーが、あんなに力強く100マイルを完走してくれたことは、自分のことのように嬉しいです。
…んが!でもさ!やっぱりさ!…俺だって100マイル完走したいじゃん?っていうw
相方は自分が100マイル完走しちゃったもんで一旦ロングトレイルからの興味は薄れているようで、次なる目標(地図読み極めるとかアイアンマン目指すとか)に向かって始動しているようですが、おいおい待て待て。
俺にも100マイルやらせろ。
【ゆる募(否、激募】サポート探してます
なんか身も蓋もない話になってきたので、そろそろ閉じますが、最後に重大なお知らせ!
サポート探してます!
大事だから、もう一回書いておこう。
サポート探してます!(切実)
「ゆる募」ではなく、「激募」です。「激募」なんて言葉あるのか知らないけど、「激募」です。
え?相方さんは?って??
えーとね、相方さんは悲しいかな、ペーパードライバーなのです。車が運転できません(「発進」はたぶんできるって言ってた…)。
サポートは車移動ができないとさすがにきついので、故にサポートができません。
先日相方から「チャリでサポートしてやろうか?」との提案を受けましたが、僕のエイド環境が著しく悪くなりそうなので(絶対椅子とかなしやん)、丁重にお断りをしました。(サポートする側も車で待機できないのは寒くて辛いだろうし)
今からペーパードライバー講習に通ってもらうのも、なんだかあれです。
サポートの存在がどれだけありがたいかは僕もよく知っていて、2019年のUTMF初挑戦のときは、僕と相方二人のサポート役を買って出てくれた友人がいました。レースは途中で中止になってしまいましたが、その「神サポ」には本当に助けられたし、なんと心強かったことか。
物理的なサポートもそうですが、それより何より「エイドでサポートが待ってる!」っていうことがものすごく力になる。サポートがいるのといないのとでは、100マイルを走り抜くにあたり、「メンタル的」にも雲泥の差があるのは想像に難くないと思います。
今年のUTMF然り、僕も何度か相方のサポートをしていますが、サポートをしてる側ですらパワーをもらえるのに、してもらう側がパワーをもらえないはずがないんです。
というか、UTMFを完走するのにサポートの存在はやっぱり欠かせません。
▼サポート側として関わったレースの記事
誰か、僕の100マイルに付き合ってくれる人、いませんか。(ノД`)
UTMFのサポートは拘束時間も長いし、生活リズム崩れるし、遠征費もそれなりに掛かるし、なかなかこちらからは頼みづらい…
誰か”モノ好き”な方いませんか。(ノД`)
こんな富士山をともに共有したい!
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