まず最初に・・・謝らせてください。
今回はサブ3チャレンジ自体を早々に諦めました、すみませんm(_ _)m
(誰もテメーの目標とその結果なんて気にしてねぇよと言われそうだけどw)
一応エントリーした時点では「サブ3目指します!」とか公言してたしねぇ、、^^;
ということで、タイトルは「サブ3達成!」ではなく「PB更新」に置き換えますが、参戦記です。
では、どうぞ。
目標は”安パイ”の!?「PB更新」
まず、冒頭の話の続き(懺悔)です。
どのくらい早々にサブ3を諦めたかと言いますと、、、えーと、ひと月前ぐらいかなw はい、ほんとに”早々に”諦めました。
サブ3の壁の高さと自分のフルマラソンに向けたトレーニング不足を冷静に鑑みたときに、あまりにも「サブ3達成」の可能性が低かったので(というか1ミリもできる気がしなかったw)、”安ぱい”な設定に早い時点で切り替えました。言い換えると、逃げましたw
で、代わりに設定したのは「PB更新」。フルに出るならせめてこれは目標にせねば、というやつですよね。
人によってはこのPB更新自体が、めちゃくちゃ高い目標ということもあるかと思いますが、僕の場合(確信とまでは言わないまでも)正直「いける自信」がありました。
なぜなら、僕のPBは今年3月の西尾マラソン(3時間10分55秒)ですが、これが笑っちゃうレベルの”爆風マラソン”だったから。サブ3を狙って見事に撃沈したレースでしたが、”災害級”の状況下で出せたタイムということもあり、コンディションが”通常”であれば、これは次はもうちょい縮められるなという感触がありました。
なので、今回の「PB更新」という目標は、僕の中では”チャレンジング”なものではなくぶっちゃけ”安パイ”。(もしかしてちょっとうざい?w)
結果:3時間6分33秒(ネット)
まずは結果から。どどん!
<金沢マラソン結果>
グロス : 3時間 7分 17秒
ネット : 3時間 6分 33秒
無事に!PB更新しました〜!
公式の記録ってグロスとネット、どっちを正とするのかいまだによくわかってませんが、僕はちっさな人間故、もちろんそこは「ちょっとでも速い方を正としたい!」ということで、僕のPBは3時間6分33秒に塗り替えられました!
いえーい。
本当に安パイだったかというと、それなりに辛かったので安パイだったのかは謎ですがw、PBを4分以上更新できたので、今回のPB更新という目標は、やっぱりギリギリの目標というわけでもなかったのかなと。とりあえず、無事にPB更新できてホッとしています。
西尾から4分22秒のPB更新。この領域でのこの更新幅は「大幅更新!」といっても差し支えないでしょう!上出来!(自分に甘い)
ラップタイムの記録
レース通してのラップタイムを晒します。
序盤の突っ込み具合といい、中盤の荒れ模様といい、ほんっと一定ペース刻むのが下手すぎて嫌気が差しますが、まぁこれも「伸び代」があるってことで。(自分の努力不足をすべて”伸び代”に置き換えるという市民ランナーあるある)
ちなみに高低図はこんな感じ。思ったよりも細かいアップダウンがありました。でも、傾斜の大きいガッツリ大きい登りとかはなかったので、全体的には「フラット」な印象。
とまぁこんな結果だったわけですが、次回(2月大阪マラソン)はさすがにサブ3を狙うので、そこに繋げるべくちゃんとレースの詳細を振り返っておこうと思います。
さぁ諸君!次に読み進めよ!
回顧録
ここからはレース回顧録。文体変わります。レース前後、そしてレース中の僕の追体験をお楽しみくださいw
レース前日
金沢マラソンは前日受付必須なので前日入り。金沢駅に降り立つと、改札を出たところに富山&石川の仲間がサプライズのお出迎え。面識ある方もいれば、その友人で初めましての方もいたけど(SNSではよくみてる)、「ランナー、ミナ、トモダチ」。
駅直結の地下スペースが受付会場になっており、近くてとても便利。滞りなくエントリー受付完了。
受付エリアに入ると、壁一面に選手の名前がズラリ。うむ、実に大型マラソンっぽい(金沢マラソンのエントリーは12000人)。ちなみに僕の名前(小倉健児)の下に「小倉健三」さんという方が載っていて、「この人にだけは絶対負けねぇ!」と勝手に対抗意識を燃やす。
今回のエイドで出てくる特産品たち。種類豊富!豪華!
先に言っておくと、エイドの食べ物は今回一つも食べられず泣。サブ3界隈を狙うようになるとエイドで立ち止まってる暇などないのである。サブ3を狙うとはそういうことなのだ…!(今回狙ってないけど)
あ、それと会場に一匹変なゆるキャラがいて、ゆるキャラ好きな相方がロックオン。
コイツ、金沢の何かかと思ったら実は福井のゆるキャラで、福井で初開催されるマラソンのPRのために遠征してきた模様(大会名は真っ赤な服の右下参照)。
相方のこの日のインスタ投稿のトップ画は金沢の写真ではなくコイツになってた。金沢関係ないじゃん!
宿はスタート会場から約1kmほどにある、ひがし茶屋街エリアのゲストハウス。管理人もおらずスマートロックで入室。ゲストハウスは安いし、気軽で良い。TVはなかったが、部屋は広々。
夜ご飯は少し歩いて適当に居酒屋へ(茶屋街エリアはほぼ閉まってた)。
お通しで出てきたものといい注文したアジといい、プリプリで歯応え抜群。さすが魚介が新鮮でうまい。そして、頼んだおでんが絶品で舌を打つ。(お酒は我慢して黒烏龍!)ただ、大会前後のお店混雑あるあるで、提供がちと遅かったので全然満腹じゃないけど早めに切り上げ、コンビニで追加飯を購入して宿へ帰還。
ちなみにレースまでの「お腹マネジメント」はレースで良い結果を出すための超重要事項だろう。
過去の経験から導き出した僕のベストプラティクスは、レース前夜までに腹12分目ぐらい、つまり腹”超”いっぱい食べること。と「必ず食物繊維を取る」こと!
おすすめはコンビニに売ってる千切りキャベツとドレッシングのセット。今回も宿に戻ってから、コンビニで追加調達したパスタと合わせて、ムシャムシャとキャベツを食す。これをするようになってから翌朝の便通が大変良い。(ただし、消化する時間を逆算して食事を摂ることが大前提。ミスると逆にレース中にお腹ピーピー。)
レースの準備(というか「明日はこれで!」の撮影)を済ませてからは、「テンションあげあげランニングプレイリスト」の仕上げをしつつ、iPadのちっさい画面で現在山猿家で大ブーム中の「弱虫ペダル」を二人で黙って視聴。無償にバイクに乗りたくなったところでw、23時過ぎに就寝。
寝る時間がいつもと変わらないのは楽でいい。(早朝スタートのロングレースとかだと、ここのマネジメントがだいたいできなくて、万全のコンディションでスタートラインに立てないことがほとんど)
当日朝〜レーススタート
起床は5時半。ぬるっと起床しつつ、すぐ朝飯タイム(コンビニで買ったおにぎりとパン)。レーススタートは8時45分なので、朝食はやはり3時間前には済ませておきたい。(朝食とは別にレース1時間前ぐらいからの補給用に、ウィダー的なものを一本準備している)
本当は7時30分にスタート会場で「みんなで写真撮りましょう!」的なプチイベントにお誘いを受けていたのだけど、宿の出発出遅れて参加間に合わず。ごめんなさい。
天候は快晴。風もほぼなし。レース時間帯は予想より少し暑くはなりそうだけど、これ以上ないコンディションだ。”風”に翻弄された西尾マラソンの100万倍いい環境でレースに臨めそうじゃないか。PB更新に自信を深める。
ひとつ気掛かりなのは、左の靴下がズレ落ちてくること。会場へ向かう徒歩でズレてくるってのはちょっと(いやだいぶ)いただけない。これけっこうマズくない??
会場に着くと人人人。さすが大型マラソンだ。念の為にトイレの列に並んでみたが、案の定時間が押しそうなので、途中で諦めてスタートブロックに移動(結局レース中に途中で一回トイレに行ったw)。僕はEブロックへ。その間でウィダーを補給。
ちなみにスタートブロックは細か〜く分かれていて、僕ですらE!(うざい)
Uブロックの人とか気持ち的にスタートゲートめちゃ遠いだろうな、とか、これはもはや”AAブロック”とか2桁の人とか出ててるんじゃないだろうか、とかいらん心配をしながら、Eブロックに収まる。
いよいよ号砲間近。靴下問題は靴紐をしっかりと締め直したところ一旦ズレ落ちなくなったが、どうも心許ない。これ、レース中に落ちてきたらもう靴下途中で捨てるしかないな。
スタート直前、今回のレースの要である「プレイリスト」の再生をチェック。うむ、問題なし。…が、ランダム再生したら、できればレース終盤のツライときに聞きたかった”とっておきの曲”が一発目に流れ出す(ミッシェル・ガン・エレファント/G .W.D ←興味ある人はアマプラで聞けます)
この曲が掛かると爆音で聞きたくなってしまうのでボリュームアップ。市長やゲストやお偉い方々のありがたいお言葉は、腹にズンズン響く曲にかき消され、異様に一人盛り上がっている状態でいざレーススタート。いざ!
序盤(0-15km)
目標レースペースは4:30/km。これでいけば3時間10分なので、順当にPB更新だ。
入り1kmは4:37/km。うん、まずまず。が、その後は案の定、周りの”元気な流れ”に乗ってしまい、どんどんとペースアップして気づいたらサブ3ペース。もちろん僕もまだまだ元気なので「あれ?今日もしかしていけちゃう?」の感覚に。
いやいや、俺は初心者ランナーではない。そんなにうまくはいかないことは知っている。さすがにその辺りの経験は積んでいる。ペースを落とそう。
4:30/kmまで落とすべきか迷ったけど、4:20〜4:25/kmペースで貯金を作る作戦でいくことを直感で決める。
コース前半は傾斜は緩いがアップダウンも多くペースに上下はあるものの、Garminの「平均ラップペース」を見ながら、それが狙ったペース内に入っていればよしとする。徐々に体も動き出して「いい感じ」に序盤を進める。
中盤(16〜30km)
19km地点の”凹み”はトイレに寄ったため。どうにもならない状態でもなかったけど、ここまでで少し貯金もできていたし、早めに済ましておくことに。
ちなみにそこまでのトイレエイドの傾向から、コースから少し奥に設置されてる場合と、ほぼコース沿いに設置されてる場合とがあったので、もちろん後者のパターンがきたエイドでいざトイレに。
が、トイレに直行しようと思ったら、なんとコースと逆走方向に誘導のコーンが並べられているではないか〜泣。20mぐらい戻らされつつトイレにin。くそー、ハメられた!w
結局思った以上にトイレロスが発生してしまったので、トイレ後の5kmは4:10秒台にペースアップ。トイレでのロスタイムを挽回したい気持ちももちろんあったが、トイレ復帰後になんとなく入った”集団”がそのペースだった、ということもある。
ただ、この状況に対して「やば、ペース速くなってる…!」とは特に思わず(トイレも済んで)比較的気持ちよく走れていた区間。この区間でのペースアップが終盤の失速に効いていたのかは、、、知らない(絶対効いてるw)
ちなみにこの「集団で走る」というのは今回なかなか新鮮な経験だった。これまでのレースでも似たような状況はもちろんあったが、集団とはいっても5〜6人レベル。それが今回は大型マラソンで参加者が多いからなのか、 ザ・集団、という感じで10人以上の塊。
集団で走ってみて感じたのは2つ。
一つは、単純だけど「自分も頑張ろう」という気持ちになるということ。自然と「頑張って集団についていこう」と鼓舞される。
集団の中でも「余裕のある人」「ギリギリ集団についていってる人」などいろいろいると思うが、「みんなと一緒に走っている感」はとても心強い。
その時点での自分の状態を見極めつつではあるが、設定ペースより多少速いぐらいであれば、集団についていくという選択肢は悪くない。ということで、今回は「集団についていく」ことを選択してみた。(もちろん基本は「自分の設定レースペースを守る」ことが重要だと思う)
もう一つ感じたのは、「駆け引き」の楽しさ。
成り行き上?集団を引っ張る人、余裕あるのに絶対に先頭には出ない人、などそれぞれの「思惑」が交錯する感じがレースっぽくて楽しかったな。サブ3界隈を目指していくと、この駆け引きがよりシビアになるのは間違いない。なるほど、このレベルはこういう世界が出てくるのか、という発見。これは新たな世界だ。嫌いじゃない。
終盤(31km〜フィニッシュ)
今回「30kmの壁」はどうだったか。
結論からいうと、「30kmの壁」は突破したが「38kmの壁(残り5kmの壁)」に見事に跳ね除けられた。
30km地点に差し掛かった時も僕は集団の中にいたのだが、上記ラップの通り、4:20-23/kmぐらいで走れていた。この時点ではまだ余力があり、しっかりと集団に収まりながら目標ペースをキープできていた。
ちなみに30km通過時点で僕が感じていたことがあるのだが、これはきっとほとんどのランナーが思っていたことと同じだと思うので、ここで代弁しておこう。
「あれ?なんか調子いいかも!?今日はこのまま最後まで気持ちよくいけちゃうんじゃね??」
…ノンノンノン!
…ノンノンノンノン!!
フルマラソンはそんなに甘くありません!!!w
8割のランナーはその後見事に「大撃沈」していくわけだけど、ほんと人って愚かだよねw 愚かというか単純というか学ばないというかw
かくいう僕も、案の定同じような感覚になり「勘違い無双モード」に突入。この時僕の頭の中で描かれていたシーンはこうだ。
「残り5kmぐらいからキロ4で爆走。泣く子も黙るネガティブスプリットを決めて、予想を大幅に上回る3時間5分切り!」
…なんと愚かなw
ちなみに今回の僕の場合、30kmで垂れることはなく35km近くにきてもまだ無双モードが続いていて(この辺りは成長?)、その1kmのラップはここにきてなんと4:08。
集団がバラける給水地点でここぞとばかりにちょこっとだけ加速をして、集団を飛び出したのだ。
「あ…!ヤマザルです!ヤマザルがここで飛び出ましたーーー!!!」だww
んで、”もった”のはそこから3kmだけw 38kmにて無双モード終了のお知らせ。フルマラソンに奇跡はない、とはこのこと。
身の程知らずの無謀な仕掛けのツケが回ってきて、ここからは地獄の始まり。脚が一気に回らなくなる。全然前に出ない。ピッチが落ちる。
35km地点まで共にここまで闘ってきた「戦友」数人に「あとは俺たちに任せろ」と言わんばかりにさらりとかわされ、さらには集団にはいなかった「新キャラ」にもあっさり抜かれ、あっという間にその距離が開いていく。
ちなみにこの「新キャラ」は美ジョガーだったので普段であればついていけるはずだが、ダメだ、全くついていけない。くぅ…!
周りのおおかたのランナーもほとんどが同じ状況(ペースダウンなう)なので、そのペースに呑み込まれるとさらにまずい。
ここからは「なりふり構わずモード」に突入。
音楽をボリュームMAXに引き上げ、自分の苦しそうな息遣いを音楽で掻き消す。腕を振る振る。ピッチを意識的に戻す。ただ、悲しいかな劇的にペースが回復することもなく、30km地点で描いていた「ラスト5km、キロ4ネガティブスプリット」の夢は儚くも散り、ただただ「これ以上は落とすまい…」というメンタル勝負に突入。
これが現実。これが実力。これがマラソン。
結局、最後の1kmを切っても、なんなら残り300mの看板が見えてもペースは上がらずw、ラスト100mだけコンチクショー走りで最大限のダッシュをかまし(実際は全然遅い)、冒頭のタイムでフィニッシュした。
完走メダルはオシャレでした。嬉しい嬉しい。
その他諸々振り返り
レース後の体の状況
レース直後はしばらく動けず。足の裏が痛くてヨチヨチ歩き。スタッフの方に「大丈夫ですか?」と声を掛けられる始末。
安パイのPB更新といえど、一応今の力は出し切ったということか。っていうかこんなに満身創痍ってことは全然安パイじゃなかったってことかw
いつものフルマラソン後と違ったのは、上半身(特に背中)がそれほどダメージを受けていなかったこと。いつもはレース後は背中がバキバキになるのだけど今回はそれがほぼなかった。上半身はリラックスして走れていたのかなー。
足裏(母指球外側)の痛みは皮がヨレて水ぶくれになっていた。どおりで途中から足裏がジンジン熱かったわけだ。足裏は毎回痛くなるので接地は要改善ポイント。
ちなみにレース後2日間は筋肉痛。めちゃくちゃ酷い筋肉痛ではなかったけど、足裏が痛かったこともあって、若干のロボット歩き。でも昔に比べたら、間違いなく体自体はレベルアップしている感じあり。
レースまでのトレーニング
今年は9月にトライアスロンに挑戦したこともあり、8月と9月はラン以外のトレーニングにも精を出したため、走る距離がだいぶ減ってしまった。8月200km、9月114kmという感じ。去年は毎月300kmやってたとか信じられん。ほんとかよ。
こうなったら「量より質!」と、週に1回は相方のトレーニングに相乗りして平日夜に「スピ練」をしていたものの、サブ3を狙う強度にはあらず。やはり早々にサブ3は諦めざるを得なかった。
加えて今回は、30kmをレースペースで走るなどの「距離を踏む練習」も一切できずに本番を迎えたため、ある意味ぶっつけ本番となってしまった感は否めず。
改めて、サブ3を達成する市民ランナーってすごいなと感じた次第。日々忙しい中、時間を捻出し、気持ちを奮い立たせては強度の高いトレーニングを積む。それを最低3ヶ月、通常は半年?程度は継続する。
自分でやってみてわかるが、サブ3は中途半端な努力では決してなし得ない領域。「サブ3は上位3%」というのもうなづける。果たして僕はそこに入れるのか(ま、入るけどね!見てろよオンドリャー!w)
補給
レースの補給はジェル3本とメダリストのアミノ酸系の顆粒1つ。最後の失速がエネルギー不足だったのかはわからないが、ジェルはもう一本(計4本)あったほうがよかったかな。
顆粒はあわよくばエイドの水で流し込もうという魂胆だったのだけど、なんだかそんな余裕もなく、エイドとまったく関係ないところで、水なしでそのまま飲んだら案の定むせたw 次回からはやめようと思う。
エイドは・・・一つも食べれず残念。サブ3達成したら、そのうちファンランでマラソンしよう。
金沢マラソン総括
長くなりましたが、レースの回顧録は以上です。
相変わらず長い!w 自分で書いてても長かったです。読んでいただいた方、何の役にも立たない話にお付き合いいただきありがとうございました。
最後に、金沢マラソン全体について少しだけ。
出た人出た人みんな口を揃えて「金沢マラソンはいいよ」と言います。うん、確かに良かった!とても納得。
金沢という街自体に魅力があることに加え、沿道の応援もほんとにずーっと途切れなかったし、ところどころ太鼓隊がいてガンガン盛り上げてくれたし、一つも食べれなかったけどエイドのおもてなしは豪華だし、コース(風景)が市街地、昔ながらの街並み、トンネル、田園、紅葉・・・とバリエーション豊かで飽きないし。
天気が良かったことも後押ししてくれましたが、普通に「もう一回走りたい!」と思わせてくれるコースレイアウトでした。
そのうちまたくるだろうな、金沢。会いたかったけど会えなかった人もたくさんいるし。
金沢マラソンよ、ありがとう。久々の大型マラソン、楽しませていただきました。
次くるときは「サブ3ランナー」という肩書きを引っ提げて、馳せ参じます!(きっと)
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